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作品解説

オリンピックイヤーのこの夏、
チェブラーシカが世界中に出没する!

 「チェブラーシカ」は、1969年から83年にかけて全四話の短編が公開されて以降、ロシアでは知らぬ者がいない、絶大な人気を誇る国民的映画となった。その人気は世界中に飛び火し、日本においても2001年に渋谷のミニシアターで公開され、子どもから大人まで数多くのファンを生んだ。フィギュアスケートの安藤美姫選手ほか、著名人にもファンが多い。

 しかしその後、ソ連崩壊後の混乱の煽りを受けた「チェブラーシカ」は、ロシアやアメリカなど権利保有を主張する企業により訴訟問題に発展するなど、版権トラブルに巻き込まれた。2006年、日本法人2社からなる「チェブラーシカプロジェクト」は、それら版権問題をすべて解決し、アニメーションの普及・啓発を目的とする三鷹の森ジブリ美術館に協力を要請。こうして、2008年夏、映画「チェブラーシカ」全四話完全<デジタルリマスター>版が、晴れて劇場公開を果すことになったのだ。

 なお、登場人物のチェブラーシカは、2008年の北京オリンピックにおいて、ロシアチームの公式マスコットに決定している。この夏、世界中のお茶の間に、チェブラーシカが出没するだろう。