2006年11月


11.1(水)
カフェテイクアウトスタッフのユニホームが冬服に衣替え。冬のテイクアウトカウンターは、とにかく寒い。冬が近づくにつれて木枯らしが吹き込み、真冬の北風ともなれば、もう言葉が出ないほどの冷たい空気が舞い込んでくるという。しかし、今朝、丸山くんは、「11月だけど、仕込みをしたり接客をしたりしていると、暑いくらいですよ。」と頼もしい発言をしていた。どうか、寒さに負けない気合と根性でこの冬も乗り切ってください。
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11.2(木)
いよいよ「木製ムゼオ虫」が発売となった(10/10参照)。 もちろん、ジブリ美術館だけのオリジナル商品で、木製ロボット兵に続く木製シリーズ第2弾。 「ウォールナット(くるみ)材のそのままの色を生かした、とても温かみのある商品です。ちょっとしたメモも挟むことが出来るし、なんとお尻のプロペラが回ります!」と嬉しそうに語るのはショップ店長の小葉松さん。 (価格は¥5,040です)


11.3(金)
三鷹市の姉妹都市兵庫県たつの市の「たつの市民まつり」に参加した、ショップの郎さん、草屋の伊藤さん、藤田さん。 今回で出店販売は2度目となる郎さんによると、お祭りにはたくさんの人が集まり、去年もいらした方が、また今年もカレンダーを買いに来てくれて嬉しかった、とのこと。しかし、天気に恵まれすぎて、販売用として持って行った「猫びん飴」が暑さで溶けて しまって大変だったとのこと。ところで、この3人、出張に行く前からお土産を決めていた様子。どうも「そうめん」らしい。


11.4(土)
・たつの市の出張から3人が帰社。お土産はみたらし団子だった。予想ガイ!
・展示の宍戸さんが次回の企画展示に向けて試作したぬいぐるみを、愛犬シャカが気に入りいつも小脇に抱えている。次回の企画展示とは・・・?


11.5(日)
ピクサー展で飼っていたエビちゃんことヤマトエビを深谷さんが大層かわいがっている。深谷さんが遅すぎる夏休みに突入したため、留守中は天内くんが世話を任された。餌をあげたり、中の水草に照明をつけたりしている。いつものようにエビちゃんの様子を見に行った天内くんは、エビちゃんが一緒に住んでいるタニシをいじめていたらしいことを発見。「水槽の中でもいろいろあるんだな。」と遠くを見つめる天内くんであった。
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11.6(月)
今月から始まったビーフシチューが、手際よくお客様に提供されていく様子をみた店長の堀口さん。佐藤シェフが丹精こめて仕上げたシチューを、キッチンスタッフが温かいうちにふたをしめてホールスタッフにバトンタッチ。するとホールスタッフがすばやくお客様のもとへ提供。それを食べたお客様が「おいしい」といってくれることがこの上ない喜び、とのこと。
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新柄サイクルバッグ(¥18,900)がついに発売となった。 ダボハゼカラーにガイコツマークの刺繍がポイントとなっているのだが、それだけではなく、実はバッグ内側にあるヒミツが・・・。ヒミツに興味がある方、是非一度ショップへ足を運んでみてください。


内野さんとイベントの打ち合わせのある田村さん。アトリエへ向かう途中で、ちょうど帰ろうとしていた黒瀬さんと真っ暗な風の散歩道でばったり出会い、なぜかバナナを手渡されたとのこと。一瞬とまどった田村さんだったが、バナナが大好きなため早速むしゃむしゃ食べてしまったそうだ。


11.7(火)
ジブリ美術館短編「やどさがし」のオリジナル商品「ぎ音キーホルダー」シリーズ第二弾試作品が上がってきた。渾身の試作品に担当の松下さんはご満悦。このキーホルダーは映画にでてくるぎ音をモチーフにしたもの。映画を見た人なら分かるハズです。ちなみに第一弾は「ぬら~」「ありがとう」「ぞぞぞぞ」をキーホルダーにしたのだが、第二弾は・・・。みなさんお楽しみに!


今後のカフェ麦わらぼうしの新しい飲み物メニュー開発の為、カフェ社員とカウンターの本間さん・斉藤さんは某紅茶会社へ。たくさんの茶葉が保管されている部屋に通され、担当者からの詳しい説明を一生懸命聞く一同。だんだん冬が近づいてくる中で、お客様に温かな飲み物を提供したいという意気込みが満々の本間さんと斉藤さんは、積極的に担当の方に質問をしていた。


11.8(水)
橋田さんは中島さんと長野へ出張。いつでもなにかしら土産話を持ち帰ってくれる橋田さん、今度はどんな話が聞けるかと楽しみな一同だった。


丸山くんがビーフシチューの仕込を手伝う。黒毛和牛の肩ばら肉にタコ糸を丁寧に巻き、きつく絞めてバットに並べる。20キロの仕事を終えた彼の手にはタコ糸の後がシッカリ赤く残っていた。「毎日この仕事をしている佐藤さんの手はいったいどんな手なんだ!」と佐藤さんの手を見たが、柔らかい普通の手だったそうだ。その後、丸山くんの仕事に対する情熱が、またひとつ芽生えたらしい。


11.9(木)
マンマユート管理課チームが日本テレビへ打ち合わせに行くため全員スーツで出社した。いつもは全員がカジュアルな服装なので、スーツ軍団の出現で事務所内も雰囲気が変わっていた。


11.10(金)
アントニオ・ウノキ・バンデラスこと鵜木君は、社員旅行中のこまごまとした手配に多大な活躍を期待されているようだ。「どの車をレンタルするのがベストか」に始まり、「天気をどうにかして」「盛り上げてよ」など無理難題を言われ、またも微妙な表情をみせていた。


来週締め切りを迎える手島葵さんのコンサート応募ハガキが大量に届いている。招待状担当の小林さんは、反響が大きくて嬉しい、だけど抽選のことを考えると・・・、と、嬉しい悲鳴をあげていた。


11.13(月)
ショップの郎くんが髪をパッサリ切って登場。普段から自分で散髪する郎くんなので、すかさず皆から「自分で切ったの?」と質問攻めに合っていた。が、今回は美容院へ行ったとのこと。一度でいいから自分に切らせて欲しい、と切望し続けている石光さんが心底残念そうだったのとは対照的にサッパリ顔の郎くんだった。


メンテンス休館中にギャラリーの土星座新作短編3本関連の展示が撤収されることに。子どもたちに大人気だったため、消耗も激しい様子。北嶋さんと滝口さんは、"星の屋台"も今日で店じまいを迎えるということで、「いままでありがとう。閉店します」といって、照明を落としたそうだ。


明日からのメンテナンス休館を利用して徹底的に整理整頓をしよう、ということで、橋田さんを中心に整理整頓MTGを行う。閉館後、さっそく机の整理に着手する天内くん。発掘された"電池で光るうちわ"を、隣の席の厚樹くんに「レア物です」と言って押し付けようとしていた。
そんな天内くんは、整理整頓で大事なのは片付けた後をイメージする事。統計によれば日本人の約7割がモノを捨てられない人である。とのウンチクを語っていた。


11.14(火)
スタッフは一部を残して社員旅行に。伊藤君、藤田君、バンデラス・ウノキくんは、出発前から日本の滝百選の一つに選ばれている某滝を訪れることをとても楽しみにしていた。特に滝マニアの伊藤君は、期待に胸を膨らませていたそうだ。当日、息を切らして階段駆け上がって見えたものは、チョロチョロの・・・。天候のせいなのか。
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11.15(水)
季刊トライホークス2006年秋の号がめでたく完成しました。22日(水)より図書閲覧室にて配布予定です。今号は、松谷みよ子さんに本を紹介して頂きました。ぜひ、本を手にとって読んでもらいたいと思います。トライホークス室長石光紀子より


11.17(金)
吾朗さんと三好さんが、常設展示室の一室「世界をつくる所」で、壁に貼っている背景画の一部を「ゲド戦記」のものに貼り変える作業を行った。吾朗さんは、背景画を変えるだけでは満足しないのか、自転車の位置を変えたり、自ら脚立を持ってきて照明の角度を変えたり、といろいろ変化をつけていた。「家具も動かすか」とエスカレートする吾朗さんを止めつつ、「この調子じゃ半日かかるかも...」と不安顔の三好さんだったが、作業は1時間ちょっとで終了。今後も断続的に背景画を変えていく予定だ。


手嶌葵さんのコンサートの抽選と招待状の発送作業を深谷さん、内野さん、小林さんで行う。初体験の内野さんは力の入ったハガキの数々にじっくり見入っていた。その後偶然通りかかった吾朗さんも、テルーのイラストを描いてくれたハガキを見てとても感慨深そう。たくさんのご応募ありがとうございました。
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メンテナンス休館中のこの時期、毎年恒例になりつつあるバックヤードのカフェ物置の大清掃が行われた。そもそもこの物置は木々の中に建っているので、扉があるとは云えど定期的に大掃除をしないといろいろな虫たちがこっそり住み着いてしまう。田舎育ちの北川さんは、虫たちに怯えもせずサッサと箒で虫たちを掃きだしていた。
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メンテナンス休館明けより「星をかった日」が上映される為、ショップ店内も模様替えをした。「めいとこねこバス」に代わり「星をかった日」のグッズをわかりやすく配置。もちろん、これらは美術館だけのオリジナルグッズです。映画をご覧になった後、ショップにも足を運んでみてください。


11.18(土)
メンテナンス作業中の滝口さんが微笑みながら歩いているのを発見した小林さん。理由をきくと、業者さんが、「今年も去年と同じ日にモーターを交換したので、今日は"モーター記念日"だ!」と言っているのを聞いて思わず笑ってしまったとのこと。ということで、本日をモーター記念日とします!?


11.20(月)
開館日まであと2日。本日からカフェ厨房内では開館日に向けての仕込みが始まり、食材を刻む包丁とまな板の音が一日中響いていた。楽しみに来館されるお客様を思いながら、先月入社した杉野さんも真剣な面持ちで調理に取り掛かっていた。


メンテナンス期間中に、館内各所をワックスがけしているのだが、今回ショップ倉庫内もかけてもらった。実はこの場所、商品在庫などで物が溢れがちとなる為、常に掃除魔の吾朗さんから目を付けられている。「せっかく床もピカピカになった事だし、出来る限り長くこのまま美しい状態を維持したいなぁ。。。」とささやかな夢を見ている松尾さんであった。


昨日から今日にかけて映写機のメンテナンスが入る。「めいとこねこバス」から「星をかった日」にフィルムも入れ替えられ準備万端。細部まで清掃・注油され映写機も気持ちよさそうであった。土星座のスケジュールはこちら


夏から秋にかけて育った植栽を整えるための剪定作業を終えた。あまりにもすっきりしたため、やりすぎてしまったかと思った北嶋さんだったが、吾朗さんなどから「空が広くなったね」との感想をもらい、一安心。そんな北嶋さんも髪をばっさりと切っていた。


11.21(火)
ショップの商品開発MTGに初参加した広報部の西岡部長。しかし、ショップのメンバーは、なぜ西岡さんがこのMTGに参加しているのかがわからず不思議に思っていたそうだ。そこで、玉川社長から一言。「マンマユート団の取締役の西岡さんです」。


メンテナンス休館最終日。毎年恒例の外壁の高圧洗浄を終え、美術館の外観が見違えるように美しくなった。今年は、初めてカフェに渡るブリッジやガラス張りの螺旋階段の外側を洗浄したところ、まるでペンキを塗り替えたような仕上がりになったとのこと。スタッフ一同喜ぶ中、「明日から雨だから、またすぐ汚れちゃうな・・・。」と寂しそうなコメントをするのは北嶋さん。
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このスタジオジブリやジブリ美術館の公式サイトの制作と管理を担当してくれているラファの高井さんが、打ち合わせのためにジブリにやってきた。
着用している服や帽子が、何とも格好良く、色々合理的なデザインが施されている。
あまりに見かけない格好良さだったので「ちなみに高井さんはどこで洋服を買うんですか?」と聞いてみると、「一応既製の服だけど、自分で改造しちゃうから。」と返答。
まさに「改造」という言葉が似合う近未来的な服だ。
「自分で縫い物できちゃうんだ・・・」と広報の女性スタッフの田村さんと永見さんが遠い目をしていた。
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11.22(水)
時の経つのも早いもので、もう年賀状にむけての準備が始まった。さっそく中島館長の名刺管理にとりかかる。溜め込んでいた分、すさまじい量になっており、お手上げ状態だったところ、白木さんに名刺整理のコツを伝授してもらい、救われる。さすがは白木さん!と感心してしまった。


本日より落ち葉隊が活動開始。早朝に美術館周辺の落葉を掃くといういたってシンプルな活動内容だが、美術館が木に囲まれた所にあるため、これが結構大変な仕事。今朝は落葉の量がまだまだ序の口で、90ℓのゴミ袋にギュウギュウに押し込んだものが6個だったが、多い時には20個にもなる。
しかし、「朝早くの美術館からの景色は素晴らしくて、散歩している人たちと交わす挨拶が気持ちがいいんですよ。早起きは三文の得ですね。」と天内くんは爽やかに笑っていた。
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11.23(木)
天内くんの机から深谷さんから借りたある本がでてきた。「昭和へっぽこ語」なる言葉がいくつかのっている。しかし堀口さんはそんな本に頼らずともすらすらと"へっぽこフレーズ"がでてくるらしく、北川さんに「じゃ、ドロンします。」と言っていた。天内くんがオススメするので読んでみたら、「骨皮筋エモン」とか、「バタンキュー」とか、「○○(誰かの名前を入れる)選手、頑張ってる?」などが掲載されていた。深谷さんいわく、「死語とはちがうんだ、あくまで腰砕け系。」とのこと。そんなへっぽこ語もだんだんスタッフの間で流行ってきており、「厚樹選手、お願いしますよ?」(一例)などとみんなの会話によく登場する今日この頃だ。


深谷さんが、フィルム切符用として実際に映画館で使用されていた「ゲド戦記」のフィルムを回収し始めている。いつからスタートするかは未定とのことだが、ぜひ、お楽しみに!


11.24(金)
今日、何と吾朗さんがお昼頃からカフェの洗い場に入ってくれた。お昼時の洗い場は、洗っても洗ってもどんどん食器が山積みになり、戦場と化す忙しい場所なのだが、洗い場の主・牧子さんの指導のもと、吾朗さんはものすごい量のお皿をものすごいスピードで洗い上げていた。古参スタッフに、「来週の土日の13:00頃、ぜひまた来てください!」と誘われていた。吾朗さん、ありがとうございました(カフェ一同)。
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お客さんから「ゲド戦記」の展示の場所を聞かれた1Fスタッフ。よくよく話を聞いてみると、どうやらそのお客さんのお孫さんが「てるこ」さんというお名前だそうで、テルーの展示を探しているらしかった。そのスタッフは、「家では テルーと呼んでいるのだろうか。」と思いを馳せていた。


11.25(土)
カフェの本間さんは、寒い中来店下さるお客様の為に、連日新メニューの開発に励んでいる。どうやら完成間近の様子で、その努力の成果は、来月のメニューに登場する予定。クリスマスの気分を誘う素敵な紅茶なのだそうだ。みなさま、乞うご期待!
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今年の夏、「水グモもんもん」の上映時期に合わせ お隣の自然文化園さんの水生物館での本物の水グモを展示するという特別展が行われた。その時のアンケート調査結果が文化園の方より深谷さん宛に届き、それによると、「水グモもんもん」上映と自然文化園さんの特別展によってクモを好きになった方が2割も増えたとのこと。身の回りの自然環境、また 小さな生物達の不思議な世界について考えるきっかけになったのでは、と うれしくなった。文化園のみなさん、ありがとうございました。これからも、宜しくお願いします。


11.26(日)
明日の夜から、明後日にかけ館内のクリスマス装飾が行われるのだが、気になるのは天気である。外に設置されるモミの木の移送は、雨が降って地面がぬかるんでいる状態だとかなり危険なのだ。とはいえ、雨の場合延期することもできず雨天決行するしかない。クリスマス隊の北嶋さん、生江さんは、終日天気予報を気にしつつ、最後には金魚鉢で雨乞いならぬ、晴乞いをはじめた。ガラス越しに見える二人は何とも怪しげな動き。事務所のスタッフたちも、さすがに声がかけられなかった・・・。明日、明後日、雨が降らないことを祈るばかりである。


11.27(月)
なんと吾朗さんは今日もエプロン姿で洗い場へ来てくれた。もう慣れた手つきで鼻歌を歌いながら次々とお皿を洗っている姿が、とても頼もしかった。吾朗さん、本日もお疲れ様でした(カフェ一同)。


閉館後、園芸業者さんによって、遂にクリスマスツリーがサンクンテラスに搬入された。悪天候ではあったが、無事終了。今日は搬入までで、明日から装飾作業となる。今年のツリーはトップから垂れたリボンが特徴で、気合の入ったクリスマス隊の北嶋さん、生江さん、天内くんの3人は明日の完成を心待ちにしている。3人とも、遅くまでの準備、本当にお疲れさまでした。


ショップスタッフの木村君のご家族が故郷から来館された。今回おばあさんが初めて来館との事もあり、館内を大変楽しんでまわっていたとの事。中でも「星をかった日」の映画にとても感動して、上映終了後にその感動を伝えに木村君のところまで来てくれたそうだ。(実は木村君、おばあさん子だったのかもしれません!)

11.28(火)
北嶋さん、生江さんの晴乞いが天に届いたのか前日までの雨の予報は覆り、早朝まで降っていた雨も止み、クリスマス装飾開始。
深谷さんがドイツから買ってきてくれたクリスマスグッズも館内に散りばめられる。
しかし、雨は上がったもののサンクンテラスのツリー装飾には足場は濡れている為、注意を要した。
今年のクリスマス装飾作業も夜10時には、無事に全ての装飾完了。
足場の悪い中 がんばってくれた業者さん、ありがとうございました。クリスマス隊の皆さん、今年もお疲れ様でした。
ツリーは12月26日(火)まで装飾しておりますので、ぜひ一度ご覧下さい。
夕刻時の美術館は、特に綺麗ですよ。平日の16時の回は、夕刻に光眩く映えるツリーをゆっくり見るにはお勧めです。
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夜、石迫さんを講師として社員勉強会が行われる。1時間を見込んでいたが熱心な生徒達から次々と質問があがり、終了したのは22時近く。
こちらも、みなさんお疲れ様でした。

11.29(水)
今日からトライホークスには、室内中央にクリスマスツリーがあり、周りにイスを置いている。
ツリーに惹きつけられてか、そのイスに座って本を読む子が増えたそうだ。
トライホークスでは、クリスマスにちなんだ本を準備しており、たくさんの子どもたちに手にとって読んでもらえてうれしいと菅野さんが大喜びしていた。


本日は財団の理事会。この日のために準備をすすめてきた藤田くんたちは無事に終了してほっとしていた。
そしてふっと気づいてみれば、橋田さんと石迫さんのネクタイの柄が「魔女の宅急便」でお揃いで和んだらしい。

11.30(木)
昨年度、皆勤賞だった西川君。昨日、珍しいことに風邪で欠勤。
スタッフ間では「あの元気な彼が休むなんてしんじられない。」と話題になっていた。
今朝は元気に出勤したが、どことなく顔がやつれている。休憩時間にカフェの洗い場の長であるマッコさんから、
「油物はとらない。冷たいものは飲まない。よくご飯を噛んでたべる。」と有難いアドバイスを受けていた。