本文目次関連項目

1月

1.3(火)

・お正月は、子どもたちがお年玉でお買い物をしに来てくれるのですが、小さく折りたたまれたお札を握り締めてレジにやってくる姿がとても微笑ましく、ついついレジでおしゃべりしてしまいます。「お年玉たくさんもらったの?」「うん!○○円!」と、スタッフが子どもの頃よりもみんなお金持ちになっている事に、時の流れを感じるのでした。
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1.4(水)

・昨日、新年早々館長がコップを倒し、事務所にいたスタッフ総出で拭き掃除。夜には伊神さんがお土産のワインを落としてしまい、またみんなで拭き拭き。そして今日、小池さんがグラスを倒し、みんなで拭き拭き。2度あることは3度あるというので、これで流れが止まってくれるといいなぁと願っています。
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<これは2度目>


1.5(木)

・良い天気だと様々なところにあるステンドグラスから入る光が床・壁などに映し出され、とても綺麗なのですが、中央ホールにあるETORINの銅版にステンドグラスの光が当たり、オーロラ色になる時間帯があります。オーロラ色になるのは1日のうち、たった5分間だけ。スタッフもタイミングを逃してしまい、なかなか見ることができません。明日こそは!とまた翌日も晴れることを願うスタッフなのでした。


1.6(金)

・お正月明けのみんなのお弁当を覗くと、おせちやお餅が入っています。お正月休みに実家に帰り、各々持ち帰って来た物なので、地方の特徴がよく現れています。東北では四角いお餅ですが、九州では丸いお餅を食べるそうで、菅野さんは二宮さんから見慣れない丸餅をもらう約束をしていました。


1.7(土)

・1月3日から、ケーキハウスとご案内所には鏡餅が置かれています。海外のお客様から「これは何?」という質問を受けたスタッフが説明をすると、とても気に入ってもらえたようで、日本の伝統的な文化に触れられて嬉しいと言ってくださり、こちらも嬉しく感じました。


1.8(日)

・年が明けてから霜が降りていたり、吐く息がはっきりと白かったりと気温の低い日が続いています。朝、サンクンテラスに出ると、カメブロの水が凍っていました。小さなことでも、冬を感じられる嬉しい変化です。
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1.9(月)

・トライホークスに立っていた石光さん。お客様から「あ、石光さんですね!」と声を掛けられました。いつも美術館日誌の石光さんの話題で和んでくださっていたそう。その話を聞いた他のスタッフは、「あれ、でも石光さんの日誌っていつも食べ物の話だった気が...」とこっそり思うのでした。


1.10(火)

・笠屋の生き物係の机さん。胡蝶蘭の様子を毎日気にして眺めています。しかし、休憩室にある蘭はどんどん花芽が出てきたということを知り、ショックを受けている模様。部屋にスプレーで水を撒いたり、ますますお世話に力が入っています。


1.11(水)

・休憩室に、北嶋さんの素敵な計らいで鏡開きコーナーが誕生しました。今年も一年、怪我なく大病なく健康に過ごせますように...と思いを込めて木槌で打ちます。ただあまりのお餅の固さに、ついお餅を打つ力が強くなり、'コンコン'どころか'ガンガンッ'と叩いて破片を周辺に吹き飛ばしたり、力を入れ過ぎて木槌の頭部が壊れて飛んだりと、ハプニングだらけの鏡開きでした。
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1.12(木)

・トライホークスのウィンドウは雪模様。東京はまだ降らなそうですね。
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1.13(金)

・草屋では鏡開きをして、お汁粉を食べたそうです。そして、なぜか日本史かるたで大盛り上がり。内野さんは日本史が好きなものの、瞬発力でまあまあの成績にとどまったとのこと。
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1.14(土)

・本日、開館からの来場者が1000万人を超えました。1,000万人目は大阪からいらしたご家族。雪の予報で心配だったけれど来て良かったとおっしゃってくださいました。これまでご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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1.15(日)

・昨日行われたアニメーションに関する調査研究活動の説明会。集まってくださった若手研究者のみなさんに、アニメーション文化の発展を担う研究論文が届くことを願い、西岡さんが熱く語っていました。
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1.16(月)

・大切にしているぬいぐるみを抱いて美術館にくてくれる子どもたちが多いのですが、ジブリのキャラクターのぬいぐるみだと余計注目してしまいます。いい感じに味が出ている"ジジ"のぬいぐるみを抱えた女の子がおり、「いいねぇ。大事にしてるんだね」と話し掛けると、お母さんから譲り受けた子なのだそう。親子二代でバトンが渡されている事に感動し、ショップで販売しているぬいぐるみたちが、その後も宝物になっている事を実感した出来事でした。


1.17(火)

・笠屋の共有の机に置いてあったメモ。新聞紙そのものはなく、防災訓練?何かの暗号かしら?と不思議がる面々。
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あとになって、先日美術館宛に頂いたお花を包んでいた新聞紙についていたものだと判明しました。


1.18(水)

・日本語を勉強中という韓国の男性に話しかけられた三橋さん。勉強したことを実践したかったという男性のお話を聞いて、韓国語の勉強経験がある三橋さんは「自分もさらに勉強していかなくては」と強く思うのでした。その後、日韓の勉強あるあるで盛り上がったそうです。


1.19(木)

・年明け早々続いた"みんなで拭き拭き"。笠屋にもその余波が行き、机さんが3回コップを倒してしまいました。しかし、一度倒すごとに対応策を考え、濡れたら困るものはボックスに入れたり、卓上のものを減らすなどして、倒すごとに被害は少なくなっているようです。


1.20(金)

・先週休憩室にて開かれた鏡開きコーナー、そこでばらばらになったお餅を経理の高田さんと総務の松島さんがさらに均等な大きさに砕き、乾燥させること数日...。今日、カフェの川村さんが揚げてくれました。今年は醤油・カレー・ココアの3種。揚げたての揚げ餅は格別です。
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1.21(土)

・美術館に届いた沢山のいちご。真っ赤で大きく甘く、あっという間にスタッフたちのお腹に消えていきました。
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1.22(日)

・昌哉さんのいたポジションに交代で入った中原くん。昌哉さんが去るとそこにはどんぐりが落ちているのを発見。そんなトトロのような出来事がジブリ美術館でも起こるようです。


1.23(月)

・気仙沼から今年も秋刀魚のすり身が届き、つみれ汁にしてスタッフでいただきました。今年は和風だし、味噌、カレーの3種類。匂いに誘われて集まってきたスタッフが、どれにしようかな~と悩んでいると、なぜか矢澤くんが「○○さんはカレー」「○○くんは味噌!」と指定。根拠が気になりつつも、それぞれ好きな味のつみれ汁を楽しむのでした。
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1.24(火)

・出張にでかけた館長と小林さん。天気があまりよくない予報で、ちゃんとたどり着けるかお留守番メンバーも心配をしていました。すると移動中の小林さんから連絡が入り、寒いけど雪もないし大丈夫そうとのことで一安心。そしてその数分後に送られてきた写真。
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<一気にきました...>


1.25(水)

・海外の方から「歌を歌って!」と突然頼まれた堀田くん。いきなり何のことかと思っていたら、「ちひろ」と書かれたスマートフォンを見せられました。話を詳しく聞いてみると、千と千尋の神隠しの「いつも何度でも」が思い出せず、歌って欲しいということのようです。少し緊張しながらも頑張って歌った甲斐があり、その方もスッキリとした様子でした。「も~緊張した~」と言いながらも、この日の終礼でまた美声を披露してくれていました。


1.26(木)

・閉館後、これから打ち合わせが始まる雫石くんの背中に、岡田さんが日中使用していたカイロを貼ってくれたそう。雫石くんの背中は、先輩のやさしさに包まれて暖かそうでした。
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1.27(金)

・休憩室を通りがかると、背格好も髪型も全く同じなスタッフが。双子???と思いきや、澤さんと安部さんでした。
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1.28(土)

・「開館当初あたりに来てから久しぶりにですが、美術館が変わらず本当に綺麗に手入れされていますね」と声をかけてくださった男性。「多くのお客さんが来て、維持していくのは大変かもしれませんが、また来る時も楽しみにしています」と嬉しいお言葉をいただき、身の引き締まるような気持ちになりました。


1.29(日)

・今年も順調になっているパティオの金柑。食べごろまでもう少しかかりそうです。
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1.30(月)

・6年間美術館を支えてくれた小幡さんが勤務最終日を迎えました。いつも笑顔でネコバスに来た子どもたちや、お客様、そしてスタッフを明るく照らしてくれた小幡さん。最後の1日は笑顔でと頑張っていましたが、最後の挨拶では涙が溢れていました。新たな道でも、笑顔で、そしてたくさん食べて頑張ってください。
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1.31(火)

・ショップで販売しているペーパークラフト、"ジブリ美術館オリジナルみにちゅあーとキット"ご購入のアメリカからの男性がレジにいらっしゃり、「『千と千尋の神隠し』に出てくる、"油屋"のキットを4~5ヶ月かけて完成させました。このジブリ美術館のキットはここでしか買えないので、その為だけに来館しました!帰国したらすぐ作り始めます」と目を輝かせていました。労力を思うと想像の域を超えるほど。周りにいたスタッフは心からのエールを送りました。
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