本文目次関連項目

3月

3.1(水)

・ショップの新商品、"カオナシ"靴下を日下くんが購入し、お友達の結婚式に早速履いて行きました。いつ披露しようか様子を伺っていたのですが、満を持して出すタイミングが来た時に革靴で足がむくんでまごまごしてしまった...。と、残念な報告。SOU・SOUの足袋下もそうですが、普段仕事の時に履いていていつお客様にお見せできるかタイミングを計っているスタッフは意外と多いのです。


3.2(木)

・中央ホールにあるガラスケースの中のパン種とタマゴ姫。短編映画「パン種とタマゴ姫」のイバラの中を走る1シーンを模したスタッフの力作です。ぜひ覗いてみてください。
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3.3(金)

・草屋で打ち合わせをしていると、島宮さんがいただきものの桜餅を持ってきてくれたので、さっそくみんなでいただきました。今日が雛祭りということをすっかり忘れていたので、ちょっと嬉しい気持ちになるのでした。


3.4(土)

・昨年に続き今年も「三鷹の森アニメフェスタ2017 ~アニメーション古今東西 その14~」が三鷹市芸術文化センターで開催されました。二部制で、第一部は古今東西の傑作アニメーションの上映、第二部では第89回アカデミー賞長編アニメーション映画部門ノミネート作品「レッドタートル ある島の物語」特別上映と〈すみだ水族館〉ゲストトークショーが行われました。
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第一部のテーマは「お天気とアニメーション」。アニメーションの黎明期から様々な方法で表現されてきた「天気」。晴れや雨、雷など、作り手たちが描いた作品「くもとちゅうりっぷ デジタル修復版」や「霧の中のハリネズミ」など計7作品を、西岡事務局長の解説を交えて、7作品を上映しました。小さな子どもたちも多くいましたが、最後まで楽しんでもらえたようです。
第二部「レッドタートル ある島の物語」の上映もほぼ満席。上映後のトークショーは、すみだ水族館の山内將生館長と中坪俊之博士が登壇し、映画に登場するウミガメを中心に、海の生き物の興味深い話をしてくださいました。
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また今回はワークショップも開催。昨年夏に生まれたばかりのアオウミガメ2頭がやってきて、間近で観察できたり、オリジナルのポストカードを作ったりと大盛況でした。
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3.5(日)

・ある日の閉館後、自分の無線がないことに気が付いた小池さん。事務所を探してみても見つかりません。この日はイベントの準備で動き回っていたので、映像展示室・警備室・休憩室と色々歩き回って松島さんと探しますが、見つかりません。30分も過ぎると、だんだん何処を探していいのか分からなくなり、レンジの中や冷蔵庫の中も探し出す2人。へとへとになった頃、「あっ!!」と小池さんが思い出し、結局無線は戸棚の中から発見されました。今度なくなったら、小池さん用にネックピースを購入しようと心に誓う松島さんでした。
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3.6(月)

・先日の「三鷹の森アニメフェスタ2017」のワークショップで、折り紙でウミガメを作るコーナーがあり、スタッフも休み時間に挑戦。しかし「え、これどうなってるの?」「なんでこの形になるの??」と苦戦する中、鵜木さんが着々と折り進め、見事に完成させました。
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3.7(火)

・草屋のミモザがだいぶ咲きました。春を感じさせる可愛らしい見た目で、近づいて愛でたいけれど、スギ花粉を連想して何となく抵抗を感じて近寄れないというジレンマに陥る人もいるようです。
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<明日はミモザの日>


3.8(水)

・カフェのオムライスとカレーで使用しているご飯は、白米に「いろいろ米」というお米をブレンドして使用しています。 「いろいろ米」とは、栃木県の上野さんが無農薬で作ってくださっている玄米なのですが、古代米、希少米、黒米、緑米などいろいろな品種のお米と、うるち米系約13種類、もち米系約6種類、黒赤米系4種類、香り米系2種類、など約50種類の玄米を混植して育てているものです。
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お米の準備をしていたキッチンの田中さん。ふと、どれくらい認識できるものか一粒ずつ広げてみたものの、いろいろありすぎて途中で休憩を入れることにしたそうです。
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3.9(木)

・サンクンテラスにある亀風呂の掃除をしていたスタッフを見つめる一人の少年。不思議に思ったのか、ごあんないじょカウンターに何をしているのか尋ねてきました。お風呂を掃除している話をすると「お風呂!?」と目をキラキラさせて、その後もしばらく亀風呂の掃除の様子を見つめていました。


3.10(金)

・ネコバスに異動した岸田さん、子どもたちが憧れのネコバスを目の前にして、「やっぱり乗るのやめる...」と、尻込みしてしまうことが意外に多いことに驚いたそう。「私は兄弟が多いし、小さい頃は尻込みするとかなかったなぁ」と、さすが大家族の長女!腹が据わっています。ちょっとでも子どもたちがネコバスとお近づきになれるよう、毎日笑顔でがんばっています。


3.11(土)

・サプライズイベントで行った「ジブリの森の音楽会」。演奏してくださったのは世界的に活躍されるフラメンコギタリストの沖仁(おき・じん)さん。最初にフラメンコギターの弾き方の紹介があり、その後、伝統的なフラメンコの楽曲からスタジオジブリ作品も交えて演奏していただきました。
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演奏が始まると、中央ホールは繊細な音色に包まれ、そこにいたお客様は様々なことに思いを馳せる時間をすごされたようです。
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3.12(日)

・閉館間際、地下一階の上昇海流をじーっと見つめていた女性のお客様。「美術館の中で一番気に入ったので最後にもう一度見に来ました」と、熱い気持ちをお話してくれました。日誌で読んだ土笛の人のこともご存知のようで「演奏を聴きたかったのですが、混んでいて...」と嬉しいお言葉。その後、"土笛の人"こと、日下くんにそのことを伝えると、照れながらもさらに練習に気合が入っていました。


3.13(月)

・ショップの傷病シミュレーション"ケアレディ"春の回に、遠藤さんの1歳5ヶ月の息子さんがゲスト出演してくれました。美術館で起こりそうな傷病を想定してシミュレーションしているのですが、実際にはなかなか対応することはなく、小さなお子さんが処置されるのを嫌がったり、じっとしていることが難しかったり、リアルな体験をさせてもらいました。これから春休みになり、一番賑やかな時期に入るので、この経験を生かしていきたいと思います。


3.14(火)

・清掃の際、あちこちで大活躍している高圧洗浄機に、特注のカバーが付きました。制服の色と同じく青が輝き、北嶋さん、伊神さんもご満悦です。これで雨風にも耐え忍んで、ますますキレイにしてくれるでしょう。
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3.15(水)

・カフェデッキでどこからか「コン、コン、コン」という音がするのに気がついた古俣さん。カフェへの近道付近の木をよーく見てみると、昨年と同じような場所にコゲラが巣を作っていました。「今年も春が来たな」と実感する古俣さんなのでした。
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3.16(木)

・ごあんないじょカウンターに美術館のパンフレットを買いに来てくださった10代の女性。日本語版にしようか英語版にしようかを迷っている様子。お母様の「来月から大学で英語を勉強するんでしょ?」という言葉に英語版パンフレットをご購入されていかれたのですが、すべて英語ということで少し不安そうな反面、新しいものに挑戦するワクワクした表情も伺えました。そんな彼女の表情を見ると、自分が学生だった頃に感じた緊張感や期待感が蘇り、春がやってくるのを感じます。


3.17(金)

・冬の寒い間は別の所へ引越していた屋上のメダカたちが、先週屋上の池の中へと帰って来ました。久しぶりに広い我が家に帰ってきたメダカたちは楽しそうに元気に泳いでいます。

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<ここ、ここ!>


3.18(土)

・常設展示室でつまづいて尻もちをついてしまった2歳ぐらいの男の子。お母さんに起こしてほしくて「ママー、ママー」と呼んでいます。お母さんは自分で立ち上がって欲しいらしくそっと見守っています。しばらくその状態が続く中、見ていた梨子木くんも心の中で、自分で立って欲しいと願っていましたが、とうとうお母さんが根気負け。最後は優しく起こしてあげました。今度は、頑張って立ち上がってねと思う梨子木くんなのでした。


3.19(日)

・鈴木プロデューサーが普段着ている"作務衣"が、ジブリ美術館オリジナルデザインで発売されました。早速スタッフの注目が集まっており、遠藤さんはお父さん用に、御山さんは自分用に購入。御山さんは「尺八の教室で着ようかなぁ」と、わくわくしていました。


3.20(月)

・出勤して早々、「今夜、猫の国に連れて行かれるかもしれないんだ」と言う田島くん。出勤途中たまたま建物から出られなくなってしまった猫を助けたそうで、きっと映画のように猫の国に連れて行かれるというのです。「家の周りが猫じゃらしでいっぱいになっちゃうな~」と、どこか嬉しそうな田島くんでした。


3.21(火)

・2階事務所に加湿器が導入されました。冬場は乾燥しており、目をしぱしぱさせながら仕事をしていましたが、この子のおかげで改善されたそう。加湿器周りの人々には、「ゴクゴク...」水を飲む音が聞こえてきて、1日2回の水の補充もなんのその、愛すべき加湿器くんになっているようです。


3.22(水)

・お父さんとお母さんとショップにやって来た三人兄弟。"季節の食器(四季の草花が描かれたシリーズ)"を見て、なんだか嬉しそう。福島さんがお聞きすると、自分の名前の草花がお皿に描かれていたそうで、美術館に来た記念として、ご兄弟それぞれ自分用のお皿を買ってもらっていました。こんな偶然に立ち会った福島さんは、心が温かくなったそうです。


3.23(木)

・屋上の池で、水面に額を近づけ熱心にメダカを観察していた五歳くらいの男の子。あまりに顔を近づけすぎて、最終的には前髪だけびしょ濡れになってしまいました。春らしい陽気になり、さまざまなお花が色づいた屋上でゆっくり過ごされるお客様の様子を見て、思わず顔がほころんでしまう雫石くんでした。
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3.24(金)

・ベビーカーを置いていたお母さんと4歳くらいの女の子。女の子はベビーカー置き場にあるロープをはずして、お母さんが取り出しやすいように手伝ってあげていました。その光景をみた宮崎さんが「すごいね!お手伝い偉いね!」と声をかけると、その後も他の方のベビーカーを取り出すときにお手伝いをしてくれました。春休みに入り、元気いっぱいで優しいこどもたちがたくさん遊びにきてくれています。


3.25(土)

・閉館後、事務所にやってきた原さんにメンディングテープの在庫を聞かれ、「どうぞ」と手渡した松島さん。
遅い時間だったためお疲れ気味だったのか、はたまたお腹が空いていたのか、メンディングテープをまじまじと見つめながら「わぁー...美味しそう...美味しそうな色ー...」とつぶやく原さん。あまりに真剣につぶやく原さんが怖くなり、慌てて自分のおやつを差し出した松島さんでした。
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3.26(日)
・館内に1体だけ金色のタマゴ姫がいるのはご存知でしょうか?少し予想外なところにいるということもあって、なかなか見つけてもらえません。「どこにいるのかわかりません...!」とヒントを聞きに来る方や、「見つけた!」と言いに来てくれるお子さん達...金のタマゴ姫は今日も上からそんな美術館の様子を見守っているのです。
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3.27(月)

・カフェに中庭には、「ヒュウガミズキ」の花が満開です。もともとは1月ごろ店内に活けていたものを、入れ替え時に元気だったので、中庭に移動して活けていました。たまに小さな花が咲いていましたが、このところ一度に咲き始めついに満開になりました。たくさんの黄色の花が垂れ下がるようにはかなげに咲き、中庭に彩りを加えてくれています。
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3.28(火)
・カフェの根津くんがご飯を食べていたところ、いつの間にかお箸を折ってしまいました。噛み方が強すぎるのかはわかりませんが、松島さんに折れた言い訳を色々して、「いいから折れた箸は捨ててきなさい!」と怒られていました。相変わらず、なぜかなにかをやらかしてしまう愛らしい根津くんでした。
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・今日はショップやトライホークスの棚卸しの日。ショップでは、館内と事務所に分かれてひたすら商品を数えているので、たまに顔を合わせると、「あれっ!どこにいたの?」「ずっとここにいたよ~」と、各々生存確認しています。お昼は出前を頼む人、外に食べに行く人等、いつもはできない方法でリフレッシュし、また持ち場の作業に戻っていきました。


3.29(水)

・業務終了後、美術館の男性スタッフ総勢14名が集まりフットサルが行われました。試合が始まり、コート上では目まぐるしい?白熱した攻防が繰り広げられていましたが、終わるころには、みんなゼイゼイと肩で息をしています。久々の運動で翌日の筋肉痛を心配する人や、昔はもっと動けたのにと嘆く人。普段の運動不足と老いを実感させられるフットサルとなったようです。


3.30(木)

・カフェの喫茶室の『色とりどりなフィッシュサンド』とテイクアウトの『具だくさんの真っ赤なスープ』に使われているビーツは、土が沢山ついているのでひとつひとつ洗って乾かします。農家さんが洗った野菜を天日干しするのを参考に乾かしているそう。切ってみると綺麗なピンクと白の縞模様のものもありましたが、煮てしまうと全部真っ赤に色づいてしまうので、お客様にお見せできないのが残念です。
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3.31(金)

・ショップに異動して1ヶ月経った大塚さんが、初めて 朝礼でちょっといい話をする"ひだまり"担当に。緊張していましたがよく通る大きな声で、"季節の食器(四季の草花が描かれたシリーズ)"に描かれている、草花の花言葉を教えてくれました。「花言葉をお客様とお話しするきっかけにして、慣れないながらもこの食器をお勧めできればと思います」と、清々しい朝の"ひだまり"になりました。

・板谷さんからの追加情報。「フットサルに参加していた梨子木くんの歩き方がお猿さんみたいだった」。運動不足はよくないなと改めて思うスタッフでした・・・。