メインコンテンツ | メニュー

Main Contents

館長日誌 8月

第132回 ホスト役はつらい・・・(2007.08.01)

毎週火曜のトークイベントは私がホスト役になってゲストを迎え、お話を聞きます。この企画が出たときには、自分が話をするわけではなく、話を聞くのだから楽だろうと思っていたのですが、2回やってみて、これは結構大変だということが判ってきました。
話す人は聞かれたことを話せばいい。だけどホスト役は話を切り出し、質問し、進行していかないといけない。話を聞くのには相手についての知識がいる。もしくは共通の話題が必要。これは思ったより大変なことになりました。
企画の主題としては「アズールとアスマール」をめぐって話をすればいい訳ですが、何と、これから映画を見る人の前で、映画の内容について突っ込んだ話をしてしまうのは無粋。すると映画のことをあまり話すことができない!これは大きな想定外でした。
映画の話が出来ないとなると・・・。あとはゲストその人の関心事に迫るしかないのかなぁと思っています。
昨日のゲスト、タワレコの馬場さんには「アズールとアスマール」の音楽について話をしてもらったので、とりあえずの話題はあった訳ですが、馬場さん自身について突っ込んだ話を聞きだせず、残念なことをしてしまったと後悔しています。
blog801.JPG
「熱弁をふるう馬場敏裕さん」

次は、ヴィヴィアン佐藤さん。さてさて、いったいどんな話をすればいいのやら???




第133回 子どもたちに見てほしい~(2007.08.02)

ジブリ美術館ライブラリーでお世話になっている、あるお母さんから「アズールとアスマール」に関してこんなメールをいただきました。

夏休みに入って、娘(6歳)が、しばらく黙ってなにやらお絵かきしていたかと思いきや
「できた~!」
と1枚持ってきました。
blog802.JPG
「あかいらいおん」だそうです。
正直、幼稚園児には無理かなぁ・・・と思いましたが、しっかり面白さは伝わるものですね。

子どもって大人とは違う視点で何がしか印象に残るシーンをしっかり目に焼き付けているんですよね。
今日いただいたメールで、「アズールとアスマール」が、子どもたちにも何かを持って帰ってもらえる映画だということを、改めて実感できて本当にうれしかったです。
三鷹の小学校で上映会をやった時も、子どもたちの反応は良く、またお母さん方の評判もとても良かったのですが、明快でテンポの良いストーリー展開は子どもたちにも十分理解可能であると思いますし、何より、子どもたちの目に焼きつくであろう色彩鮮やかな素晴らしい絵が随所に出てきます。
内容的にも二人の男の子が切磋琢磨しながら成長し、苦難を乗り越え理解しあっていくという物語ですので、ぜひ、夏休みの間に多くの子どもたちに見てもらいたいです。




第134回 強気のMさんには頭が下がります。(2007.08.03)

おかげさまでジブリ美術館は夏休みを利用した家族連れのお客様で賑わっています。ショップ「マンマユート」もお土産を買うお客様で毎日ごった返しています。
夏休みはいつもにもましてお土産を求めてぬいぐるみや携帯ストラップ、文房具類やクッキーなどのコーナーにお客様が集中してしまい、その対比で増設したCD&DVDコーナーがちょっと寂しく思えます。
そこで、CD&DVDコーナー担当のMさんに聞いてみました。
「夏休みはお土産物に目が行ってしまって、DVDは苦戦してるんじゃないの?」
「いえ、売れてますよ。ゲド戦記のDVDなんか7月4日発売以来、200枚売れてるんですから。」
いつも強気なMさんは、決して弱気なことは言いません。
「ジブリ美術館ライブラリーはどうなのよ?」
「こっちも5タイトルともコンスタントに売れてますよ。」
「新作の『春のめざめ』は?先週、タワレコ新宿店や池袋のWAVEに行ったら売り切れていたけど、うちでも売れてるの?」
「毎日売れてますから大丈夫ですよ!発売から2週間たったのでそろそろコーナーは小さくしますけど、心配しないでください、売れますから!」
本当にコーナーを小さくしても大丈夫なのか、聞いてると不安なのですが、彼女は自信まんまん!根拠のない自信でも、自信を持つというのは怖いですね。昨日までの数字を聞いたら確かにコンスタントに売上を上げているのでした。彼女の方が私よりこれらの作品の良さを信じているとうことでしょうか・・・。
あとは彼女が気を張りすぎて、暑さにバテないことを祈るばかりです。




第135回 西武池袋で「アズールとアスマール展」(2007.08.06)

8月8日から12日まで、西武池袋の7階催事場の一角に、「アズールとアスマール展」が公開されます。
「アズールとアスマール」の内容をパネルで紹介しているほか、予告編その他の映像が見られるコーナーもあります。
今回は場面写真に合せて、N部長が「アズールとアスマール」のお話を噛み砕いてパネルに書きこんでくれています。ところが、N部長の文章をチェックしていた映画担当のIさん。ある場面に付されていた乳母の台詞にビックリ。食事の席で話をしているシーンなのですが、何の脈絡もなく突然、「たーんと召し上がれ。」と書かれていました。
「そんな台詞はありません!いくらなんでもそれじゃ意味が違う!」と、Iさんは呆れ顔。絵本の言葉に合せて訂正を入れていました。いくら話を短く判りやすくするにしても、違う話にしてはちょっとマズイですよねぇ・・・(笑)。
とはいえ、N部長が取り纏め役になって進めてくれた「アズールとアスマール展」、ぜひ皆さんお立ち寄りください。フランスの劇場で使われた登場人物一人ひとりの特大ポスター(日本初お目見え)も特別に掲示する予定です。
そして、そこで映画の予習をしたら、お盆休みはぜひ劇場へ!




第136回 異文化交流?(2007.08.07)

今日のトークイベントで、ドラッグクイーンのヴィヴィアン佐藤さんと対談しました。ドラッグクイーンってご存知ですか?Wikipediaによると、起源は、男性同性愛者がドレスなどの派手な衣裳で女装して、厚化粧に大仰な態度をすることによって、男性が理想像として求める女性性を過剰に演出することなのだそうです。
子どものための美術館・ジブリ美術館とドラッグクイーンの取り合わせは、まさに異文化交流。今日はどうなることかと思いましたが、お会いして話をしてみれば当然に普通の人でした。ただ、衣装はやっぱりすごかったです。

blog807.JPG

ヴィヴィアン佐藤さんは、なんと、「アズールとアスマール」公開初日の第1回目の上映を見にきていたのだそうです。初日に来た証拠の品、初日プレゼントの「熱風」も持ってきてくれたのですが、所々線を引いてしっかり読んでくれていました。
そして、この映画をとても気に入ってくれていて、戦争のこと、テロのことが新聞などをにぎわせている今、大人こそが見るべき映画だと強く仰ってくれました。
また、人種の違いとか、民族対立といった大きな話だけでなく、身の回りの個人と個人が判り合うこと、そして判り合うために話をきちんとすることの大切さを教えてくれる映画であるとも。
15分のトークでどの程度分かり合えたのかは判りませんが、異文化との第一種遭遇はヴィヴィアン佐藤さんの熱いトークで無事終了しました。
ジブリ美術館に遊びに来てくださいと誘ったのですが、来るかなぁ?その時、あのウィッグは・・・?




第137回 明日、岩崎響ちゃんとTOKYO FM(2007.08.08)

明日、8月9日、TokyoFM で、ワンデースペシャル「三鷹の森ジブリ美術館ライブラリーPresentsアニメーションオブザワールド」が流れることになりました(その一部はFM Osaka、JFN系17局でも流れます)。
TokyoFMの各番組で、「ジブリ美術館ライブラリー」のこと、現在公開中の「アズールとアスマール」のことを取り上げてもらい、各キャスターから紹介してもらいます。各キャスターには事前に映画を見ていただいており、それぞれの寸評が聞けると思いますし、世界にはいろんなアニメーションがあることをリスナーの方々に語っていただけるものと思っています。
なお、恥ずかしながら私も、シャムスサバ姫役の岩崎響ちゃんと一緒にインタビューを受けています。響ちゃんは8才なのにとてもしっかりしていて、質問に対して頭が良く回転するのでほんと感心します。そして、なんともいえない愛らしい声で受け答えするのがとてもかわいいんです。
響ちゃんは、そのほかにも、番組冒頭、CM明け、コーナー始まりなどに、ワンデースペシャルを告知するジングルも読んでいます。こちらもかわいいのでご期待ください。
そして極めつけは、ジブリ美術館ライブラリーのCMスポット「ネコの親子の渋谷お出かけ編」です。内容は聞いてのお楽しみ!立ち会ったスタッフがみんなメロメロになりました。
という訳で、明日のTokyoFMは、「三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー」が一日ジャックいたします!

blog808%282%29.JPG
「収録後、岩崎響ちゃんと。」




第138回 窓の外には?(2007.08.09)

TokyoFM で、ワンデースペシャル「三鷹の森ジブリ美術館ライブラリーPresentsアニメーション・オブ・ザ・ワールド」が流れました。CMや番組の始めに流れる岩崎響ちゃんの声がやっぱりかわいかったですね。思わず笑みがこぼれてしまいます。
今回は、ジブリ美術館ライブラリーがTokyoFMを一日ジャックするという企画だったのですが、その中で、5時15分から12、3分ほど、スペイン坂のスタジオで私が生出演するコーナーがありました。
スタジオはスペイン坂の上のパルコのところにあり、通りに面した窓が大きなガラス張りになっていて、道行く人からスタジオの中で話している風景が丸見えなんです。まあ、それは聞いていたことではあったのですが、なんと、予想していたよりも窓と座席がとても近い!
「窓が近いねぇ~。窓に人が立って覗かれていたら、緊張しちゃうよ!」
スタジオの様子を見て、いきなり緊張してきました!意識して緊張を紛らわそうと、本番前はスタッフたちとの会話に加わっていたのですが、内実は胸がドキドキ!
そして本番・・・。スタジオに入り、席に座ってみると、
「なーんだ、誰もいないじゃん。」
緊張したのがバカらしいぐらい、誰も窓の外に立ち止まっている人はいませんでした(笑)。おかげさまで自然体で話が出来ました。ホッ。

IMG_7996.jpg
「覗いていたのは、事務所側の窓のスタッフたちだけでした。」




第139回 これからの1週間(2007.08.10)

「アズールとアスマール」関連のここ一週間の予定です。まず、上映館のお知らせから。
シネマ・アンジェリカ(渋谷)及び立川シネマシティは引き続き上映中です。大阪のシネ・ヌーヴォさんが本日で上映終了。代わって関西地区では、8月11日から、宝塚のシネ・ピピア(兵庫県宝塚市売布2-5-1 ピピアめふ5F tel:0797-87-3565)で上映が始まります。
また、8月18日からは、名古屋のシネマテーク(名古屋市千種区今池1-6-13 今池スタービル2F tel:052-733-3959)でも上映が始まります。
イベントでは、現在開催中の池袋西武7階催事場における「アズールとアスマール展」が12日(日)まで。この週末、ぜひ、のぞいてみてください。
そして、14日(火)は、スペシャルトークイベント「テリー伊藤×千原ジュニア」の対談がシネマ・アンジェリカ(渋谷)であります。お二人から「アズールとアスマール」についてどんなコメントが出るか?お問い合わせは、シネマ・アンジェリカ(03-5459-0581)へ。
また、18日、19日に三鷹市では“みたか阿波踊り”が開催されます。今年で40回目ということで、いろいろとブースが出るらしいのですが、三鷹の森ジブリ美術館もブースを出します。そのブースに「アズールとアスマール」のパネル展示も行う予定です。なお、18日はジブリ美術館のスタッフも三鷹市役所連にまじって阿波踊りを踊ります。お近くの方は見に来てください。お祭りは楽しいですよ!
テレビでは、8月15日(水)23:30~23:55のNKK教育「フランス語会話」(再放送は18日(土)6:00~6:25)に、ミッシェル・オスロ監督が出ます。5月の来日時にインタビューした分の放送です。「魅惑の言語体験」を描いた作品でもある「アズールとアスマール」に絡めて、どんな話が聞けるか(もちろんフランス語で)、ぜひご覧ください。

以上、ここ一週間の予定を列挙してみました。そこで恐縮ではありますが、来週はこのブログをお休みさせて頂きます。ご了承ください。




第140回 祭りは飲み物と食べ物に限る!(2007.08.20)

先週はブログを休ませていただきましたが、色々とイベントのあった1週間でした。直近では、18・19日の土日に、「三鷹阿波おどり」がありました。三鷹市役所連にジブリ美術館のスタッフも参加。みんな楽しんで踊っておりました。

「三鷹市長を先頭に踊る三鷹市役所連」
blog820%281%29.JPG

blog820%282%29.JPG


今回は第40回ということで特設会場が設けられました。踊りが披露される舞台が設置され、それを取り巻いて色々なお店も出されました。そこに、ジブリ美術館もテントを出し、「アズールとアスマール」のパネルを展示して告知をしたのですが・・・。

「テントは一番目立っていましたが・・・」
blog820%285%29.JPG

blog820%286%29.JPG

ビールを片手に踊りを見る場所で、パネル展示はちょっとキツかったですね。売っているものも、美術館のパンフレットとオリジナルの棒アメだけですから(笑)。
飲み物や食べ物を売っている他のお店と比べると何ともおとなしいテントでした。やっぱり美味しそうな匂いに足が向いてしますよねぇ・・・。
それでも興味を持って立ち寄ってくれた皆様、お買い上げいただいたお客様、本当にありがとうございました!ジブリ美術館ライブラリーが三鷹市内に着実に浸透してきていると感じているのは私だけでしょうか(笑)

「参加したジブリ美術館の面々、みんな楽しそうでした」
blog820%283%29.JPG

blog820%284%29.JPG




第141回 先週は「テリー伊藤×千原ジュニア」で大盛況!(2007.08.21)

先週火曜日のトークイベントは、テリー伊藤さんと千原ジュニアさんが登場し、大盛況となりました。翌日のスポーツ紙やWEBのニュースでも取り上げられました。
異文化の交流という意味で、「朝青龍にも見てもらいたい」とテリーさんが言ってくれたかと思うと、兄弟のように育ったアズールとアスマールに関連して、ジュニアさんが兄・千原せいじさんについて語ってくれたり、面白トークで場内爆笑でした。
司会は毎度おなじみ私がやったのですが、司会は不要。二人の話を聞き手にまわって楽しみました。ところが、二人とも私を休ませてくれないんですよね。私のほうを見て話をすることが多かったんです。マイクをおろして聞き手モードになっていたのに、こっちを見られると慌ててマイクを口元に持ち上げたりして・・・。また、汗をかいてしまいました(笑)。

blog821%281%29.JPG

blog821%284%29.JPG

とにかく、楽しいトークイベントになって良かったです。
そして今日は、東京大学大学院助教でトルコ国籍を持つアニリール・セルカンさんが話をしてくれます。スタジオジブリの小冊子「熱風7月号」にギリシャ人の友人とそのお祖母さんとの交流の話を寄稿してくれた方です。異文化との触れあいを直に体験されている方の話です。さあ、どんな話が聞けるか楽しみです。




第142回 宇宙エレベータ(2007.08.22)

昨日のトークイベントでのアニリール・セルカンさんの話は面白かったです。セルカンさんは、ドイツ生まれのギリシャ系トルコ人で、8才から15才をスイスで過ごし、その後、ドイツに戻り、アメリカにわたって、それから通算で、訪れた国がなんと98カ国。そして、8か国語を話す!しかも、その内の一つがシュメール語!?なんという人なのか。
また、NASAで訓練を受け、トルコ人初の宇宙飛行士候補にもなっており、ミッションが決まれば宇宙へ行くことになるという。
1999年からは日本に在住して、東京大学で博士課程を取得し、現在は東京大学大学院工学部建築学専攻助教。
日本に来た理由が面白いのですが、長野オリンピックに来た時に、「日本には軍隊がない」と聞いて、「そんな国があるんだ!」と興味を持ち、ちょうどその頃、博士課程が取りたかったので日本の大学に行くことにしたと。それで東大の助教にまでなってしまうのだからスゴイ!

blog822%281%29.JPG

blog822%282%29.JPG

海を越えてやって来た日本についての印象を聞くと、「文化は言葉だ」と。欧米の言葉は似通っているけれど、日本の言葉は全く違うので、欧米の国々を訪れるのとは違う異文化がそこにあったと。
簡単な例で言えば、欧米はYes/Noをはっきりさせるが、日本ではたとえば「難しい。」がNoの意味で使われたりする。こうした感覚、思考形式というものを理解するには言葉がわからないと無理だと。
とにかく世界のあちこちに友人がいるセルカンさんですから、「アズールとアスマール」と同じように、民族や国を超えて、個人同士は判り合えると信じていらっしゃいました。
ちなみに、セルカンさんは「宇宙エレベータ」という本を書かれています。3万6000kmの上空までエレベーターで上がっていくという構想です。理論的には可能なのだそうです。さて、このセルカンさんは今後どんな所へ上っていく人なのでしょうか?興味の尽きない人でした(笑)。




第143回 クマの魅力を探れ!(2007.08.23)

昨日、「くまの子ウーフ」ほかで著名な児童文学・絵本作家の神沢利子さんの朗読会に行ってきました。
神沢さんは三鷹市にお住まいで、いま三鷹市の呼びかけで始まった「みたか・子どもと絵本プロジェクト」の最初の取り組みとして、2007年度1年間かけて「神沢利子展」が市内各地を巡回し各種イベントも開催されています。
今回お邪魔したのは三鷹図書館本館。8月14日から9月2日まで「神沢利子展」巡回展が開催されていて、昨日は神沢さんご本人の朗読会がありました。
お会いした神沢さんはとても物腰柔らかで品のある素敵なおばあ様でした。それでいて、本を読み始めれば江戸弁のような口調も入れてとても楽しく、つい引き込まれる語り口!

blog823%281%29.JPG

blog823%282%29.JPG

実は、ジブリ美術館では9月30日に三鷹市民デーという三鷹市民の方を抽選で招待するイベントがあるのですが、この日は「3びきのくま展」にちなんで、クマとクマのお話の魅力を探ろうという催しをやります。
本物のコグマが来たり、クマが主人公の絵本や童話を集めたコーナーを作ったりと“クマづくし”の一日にしようと考えています。そして、このイベントのナビゲーターとして神沢さんにご協力をいただくことになりました。
「くまの子ウーフ」の作者であり、クマが大好きという神沢さん、先日「3びきのくま展」を見ていただいたときには、少女のように目をキラキラさせていたとか・・・。
神沢さんに参加していただくことでイベントに核ができました。子どもたちにとって、お話に登場するクマの魅力とは何なのか?神沢さんに紐解いていただきます。もちろん、神沢さんの読み聞かせの会もやっていただく予定です。抽選に当たった方、ご期待ください。




第144回 シネマ・アンジェリカ 公開延長!(2007.08.24)

おかげさまで「アズールとアスマール」は口コミが広がって、週を追うごとにお客様が増えています。ぴあ顧客満足度No.1にランクされただけでなく、聞こえてくる観ていただいた方々の評判もよくて、本当にうれしく思っています。
今日も、ジブリ美術館のあるスタッフからこんな話を聞きました。
「この映画はとてもいい映画だから是非見てと言って薦めたら、その知人が、すごくきれいな映画だったから友だちにも見に行かせたよ、って言って、友だち4名ぐらい連れ立っていってくれたみたいですよ。」
もしその友だち4名がまた友だちを誘ってくれていたら・・・(笑)。

おかげさまでシネマ・アンジェリカ(渋谷)では9月14日まで公開延長して「アズールとアスマール」を上映していただきます。是非まだ見ていない人は足をお運びください。そして、既に見られた方は周りの方々にお薦めください。よろしくお願いします。

また、毎週火曜日7時30分のトークイベントは、来週8月28日が最終回になります。ゲストは読売新聞の依田謙一さん。
依田さんには、先日「アズールとアスマール」の在日外国人試写会での高畑勲監督との座談会の司会も担当してもらいました。その時のことなどをお聞きしたいと思っていますが、依田さんは、YOMIURI ONLINE「ジブリをいっぱい」を担当されていて常にジブリを外から見ていますので、普段ジブリに対して思っているご意見もお聞きしたいものです。
こちらも是非お越しください。最終回は8月28日(火)7時30分からの上映の冒頭で行います。




第145回 しゃべり過ぎちゃったかなぁ?(2007.08.27)

先週末、ある媒体の取材を受けました。武蔵野の色々な場所を紹介しているシリーズで、今回ジブリ美術館を取り上げてくれるということでした。三鷹市在住のイラストレーター、木下綾乃さんがレポーター役として訪ねてくれました。
そして、インタビューを受けたのですが、ジブリ美術館の魅力を紹介してくださいと言われると色々ありすぎて、予定の1時間ちかくをほとんど一人で話し続けてしまいました。
そして、その後で館内での写真撮影があったのですが、木下さんとのツーショット、自然な感じで二人で話をしながら歩いている光景を取りたいとのことだったのでした。
その時、「あっ」と、気づきました。
さっきのインタビューは“対談”だったんだ。自分ひとりでベラベラとこちらの紹介ばかりしちゃったなぁ、木下さんに悪いことしちゃったかなぁ、と。
木下さんはとても笑顔が素敵な女の子で、私が何か話すとニコッとしてくれるので、ついつい話をしてしまって・・・(笑)。完全に言い訳ですね。以後、気をつけます。でも、ジブリ美術館の紹介のページだし、きっとライターの方がうまく編集してくれるでしょう!




第146回 ハゲタカ(2007.08.28)

NHKのドラマ「ハゲタカ」が再放送され、それを見た鈴木プロデューサーからこんなことを言われました。
「中島くんも銀行時代はああだったんだよねぇ。ドラマを見ながら中島くんのことを思い出したよ。違うところといえば、柴田恭平はかっこいいんだよね、中島くんと違って・・・(笑)。」
後段のことは笑い飛ばしつつ、久しぶりに自分が銀行員だったことを思い出しました。バブル崩壊後の大変な時期に不良債権を処理する部署で働いていたんです。確かに、銀行の債権を売買したり、債務者の会社や不動産を売買したり、ドラマと似ているような仕事をしていました。
そんなことを思い出しつつも、今となってはすごく遠いことのように思います。最近ではいつからジブリにいるのかも良くわからないくらい、どっぷりジブリの仕事に没入していますので。
数えてみると、ジブリに来てまだ3年半なんです。でも、激動の3年半です。いまやジブリ美術館の館長として働いて、これまでやったこともない仕事、会うすべもなかったような人たちと仕事をしているのですから。
「銀行員の頃はもっと引き締まった顔をしていたのに、こんなんなっちゃって・・・。」鈴木プロデューサーが、ヒゲを伸ばし、服装もラフになった私を見て言うのですが、自分自身では何も変わってないつもりなのですが・・・確かに変わったかな?でも外見ではなく、良い意味で変わった、成長したと言われたいものです(笑)。



第147回 トークイベント最終回は・・・(2007.08.29)

昨日のトークイベント最終回のゲストは、読売新聞の依田謙一さんでした。依田さんは、ヨミウリ・オンラインの「ジブリをいっぱい」を担当されていて、すでに顔見知りなので、とても楽な気分で対談をさせてもらいました。
「アズールとアスマール」について、もちろんお話いただいたのですが、最後に、日頃、外からジブリを見ている依田さんには特別に「外から見るとスタジオジブリはどんなところなのか?ジブリの変なとこはどこか?」と質問してみました。
そこで出たのが、スタジオジブリのK社員のこと。Kは、もともと某雑誌の編集者で、その時には鈴木プロデューサーに喰らいつき、ジブリを批判的な視点から取り上げる記事を書いていたんです。依田さんは、その記事を読んでいて筆者のKという名前も記憶していたそうです。
ところが、ある日ジブリに行くと、新人ですと紹介された名刺の名前がそのKだった、これにはビックリしたと。あの批判的な記事を書いたKがジブリの社員になっているとは・・・。
しかも、ジブリの社員になってからも、Kが鈴木プロデューサーに向かって、へらず口を叩いている光景を見て、ジブリ並びに鈴木プロデューサーの懐の大きさに感心したと。
依田さんは良い意味でこの話をしてくれたのですが、確かにジブリの変なところの一つですね。ちなみに、Kは入社当時は持っていた牙が、結婚してすっかり抜け落ちました(笑)。

blog829%281%29.JPG

blog829%282%29.JPG




第148回 トークイベント延長戦(2007.08.30)

火曜日のトークイベントの打ち上げの席で、ゲストの依田謙一さんのブログについての話が出ました。ヨミウリ・オンラインの中のYorimoのサイトに「今月の人」という著名人がブログに登場するコーナーがあるのですが、そこで依田さんがドリカムの中村正人さんとブログの交換をしたことがあるのです。
中村さんからは「ヨヨヨ」と愛称で呼ばれている間柄。しかも、ドリカムの札幌のコンサートでは、依田さんがツアコン役までやったそうです。そこでみんなが、「ドリカムの中村さんをゲストに呼んでトークイベントをやってくださいよ」と。
依田さんの司会は何度か見たことがあるのですが、とてもうまいんですよね。呼吸というか、間合いというか、緩急のつけ方がいいんです。
そこで、「アズールとアスマール」の公開も9月14日まで延長になったことでもあるし、依田さんを司会に立てて、トークイベントを続けてはどうかという案が急浮上しました。ドリカムの中村さんは無理としても、著名人との付き合いも多い依田さんですから、適任の方をゲストに迎えてトークイベントを行うことは可能!依田さん本人もその気になり・・・。
ということで、トークイベントがあと2週、延長になりました。
司会は、“ヨヨヨ”こと依田謙一さん、迎えるゲストは次のお二人です。
9月4日(火)19:30 土屋敏男(第2日本テレビ商店会長)
9月10日(月)19:30 時東ぁみ(タレント)※こちらは月曜日ですので、お間違いなく。
新たな方面からのゲストを向かえ、「アズールとアスマール」の魅力に迫ります!ご期待ください。

blog830.JPG
「”ヨヨヨ”こと依田謙一氏」