Main Contents
「パンダコパンダ展」はじまります！
今から３６年前に作られたこの作品は、「特別なことではない、日常生活そのものを丁寧に描く」ことを主眼に制作されました。
快活な女の子とパンダの親子の奇妙な共同生活を通して描きだされるのは、この上なくシアワセな物語。
劇場公開に先駆けて、三鷹の森ジブリ美術館のギャラリー展示「パンダコパンダ展」では、映画の構想を練るために宮崎駿によって描かれたイメージボードを、竹やぶの中で展示します。
展示からは、若き日の高畑・宮崎が目指した「“生活”を描いてもエンターテイメントになる」という発想や、『パンダコパンダ』がその後の高畑・宮崎作品の方向性を決める重要な作品であったことが見えてくるはずです。
どうぞ、映画とあわせてお楽しみください。
パンダコパンダ展
- 会期 ：
- 2008年2月13日～5月（予定）
- 場所 ：
- 三鷹の森ジブリ美術館 ２階ギャラリー →ジブリ美術館のサイトはこちら
- 展示内容：
- 竹やぶに囲まれたミミちゃんの家の再現
宮崎 駿による制作当時のイメージボード38点 等- 監修・デザイン：
- 宮崎吾朗
