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		<title>三鷹の森 ジブリ美術館</title>
		<link>http://www.ghibli-museum.jp/</link>
		<description>三鷹の森ジブリ美術館の公式サイトです。『迷子になろうよ、いっしょに。』をコンセプトにした不思議な美術館です。入場券は日時指定の予約制。</description>
		<language>ja</language>
		<copyright>Copyright 2013</copyright>
		<lastBuildDate>Thu, 16 May 2013 10:37:55 +0900</lastBuildDate>
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			<title>2013年5月　～がんばれ男の子～</title>
			<description><![CDATA[<p>5.6（月）</p>
<p>・ショップ倉庫にある共有デスクには、ほぼ毎日、読書家の森田くんが本を置いています。『老子』『源氏物語』など、いかにも森田くんの趣味、という本の時もあれば、『女嫌いをなおす○○○』など、何か痛い目にあっている様子のマニュアル本が置いてある時も。他のスタッフは本を目撃するたび、彼の思考をコッソリ予想しあっていますが、今日は、『社員をバーベキューにつれていこう！』という、本がおいてありました。<br />
<img alt="130506.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/130506.jpg" width="219" height="320" class="mt-image-none" style="" /><br />
＜机の上を荒らすのが得意な森田くんのため、女性陣の手で整理BOXができていました＞</p>
<p><br />
5.7（火）</p>
<p>・休憩室でアイロンをかける矢澤くん。何やら厚地の大きな白い布を広げています。ネコバスで使用するカバーのようです。深く折り目がついた箇所を必死で伸ばしています。なんでもこの折り目が、ゆくゆくは大きな裂け目のおおもとの原因になるとのことで、不慣れなアイロンと悪戦苦闘を繰り広げていました。</p>
<p><br />
5.8（水）</p>
<p>・春になると、栽培セットやプランター、一輪挿しなど、植物栽培の商品がショップの窓辺に並びます。男の子とお母さんが一輪挿しの前で、「学校の帰り道にお花を摘んできてくれたら、お母さん毎日これに飾るからね！」と、約束していました。男の子の道草する姿を想像すると、つい微笑んでしまうスタッフでした。<br />
<img alt="130508.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/130508.jpg" width="320" height="209" class="mt-image-none" style="" /></p>
<p><br />
5.9（木）</p>
<p>・冬の間は細々としていた有志による部活動が盛り上がってきています。野球部やテニス部、フットサル部、ヨガ部とたくさんありますが、三鷹阿波踊りや三鷹市民駅伝などの活動も含めると、結構な数になります。それらのすべての活動に小川くんが参加している...というウワサなので、彼は夏に向け多忙を極めることでしょう。</p>
<p><br />
5.10（金）</p>
<p>・6月1日からはじまる<a href="http://www.ghibli-museum.jp/news/009275.html">ジブリの森のレンズ展</a>で、"パン"を展示するという案が。以前の展示で使用したパンの模型を「今回そのまま使用してよい」という許可を安西さんが出す、展示チームの会話です。功刀さん「パン、作ってもいいですか？」安西さん「パン、（これを）使っていいよ。」この話を、「パンツ、喰ってもいいですか？」「パンツ、買っていいよ」と周りのスタッフが聞きちがいし、苦笑しあっている。話を聞いた小林さんは、「いよいよ展示制作が末期に...」と火がついているのを感じたそうだ。</p>
<p><br />
5.11（土）</p>
<p>・5月は誕生日を迎える男性スタッフが多い月です。数人で集まって打ち合わせをしていた丸山くん、西川くん、森田くん、伊神さん。そのうち女性の伊神さん以外の3人の男性は、全員5月生まれ。猛烈な誕生日をアピールをされていた伊神さんは、3人に誕生日ケーキをプレゼントしたそう。大喜びしていた3人から、伊神さんの誕生日にはきっと何倍もすてきなお返しがあることでしょう。</p>
<p><br />
5.12（日）</p>
<p>・カフェデッキでは、ラムネとビールのワゴン販売が始まっています。<br />
<img alt="130512b.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/130512b.jpg" width="227" height="320" class="mt-image-none" style="" /><br />
初日はすこし肌寒い陽気でしたが、子どもたちにはあまり関係がないよう。ワゴンを見つけると駆け寄ってきて、「わぁー、このお店ビー玉が取れないお店だぁー！」と去年のことを覚えていてくれる子が。ラムネのボトルは、飲み口が簡単には外れないように出来ていますが、そうたやすくはビー玉が手に入れられないことを、周りにいるほかの子どもたちにも教えてくれていました。<br />
</p>]]></description>
			<link>http://www.ghibli-museum.jp/diary/009306.html</link>
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			<category>美術館日誌</category>
			<pubDate>Thu, 16 May 2013 10:37:55 +0900</pubDate>
		</item>
		<item>
			<title>西岡事務局長の週刊「挿絵展」　vol.50　さようなら素晴らしき挿絵たち</title>
			<description><![CDATA[<p>　企画展示「挿絵が僕らにくれたもの」展もいよいよ来週の月曜日までの開催となりました。そして毎週、企画展に関連した話題を提供してきたこの連載も今回が最終回となります。最後はやはり、この企画展を一番象徴する、フォードの一枚の挿絵を取り上げたいと思います。<br />
<img alt="s130514a.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/s130514a.jpg" width="300" height="487" class="mt-image-none" style="" />「画:ヘンリー・J・フォード"The Goblin and the Grocer", The Pink Fairy Bookより」<br />
　アンデルセンの"小さな妖精と食料品屋"というお話につけられた挿絵です。食料品店に居ついている妖精(ゴブリン)が、屋根裏部屋に下宿している学生の部屋を扉の隙間から覗いたところ、不思議な光景を目の当たりにするといった場面を描いた挿絵です。学生が読んでいる詩集から、光と幻影が立ちのぼり、妖精はあまりの美しさに驚嘆するこの物語のクライマックスです。「本のなかからひとすじの光がのびて大きな木の幹になり、学生の頭上にたくさんの枝をひろげていた。みずみずしい青葉のあいだに、美しい乙女の顔が花のようにいくつもさき、つやつやした黒い目や、青くすんだ美しい目をかがやかせている。さらには果実のかわりに、きらきら光る星がたわわに実り、部屋全体に胸をるわす音楽が流れていた。」（東京創元社刊「ももいろの童話集 （アンドルー・ラング世界童話集 第5巻）」アンドルー・ラング編　西村醇子監修より引用）と原文にあるように、それをそのまま挿絵にするとこうなるというお手本です。やはり、フォードの比類なき画力に加え、職人気質とまじめさがゆえの傑作だと思います。宮崎監督も「ちょっと、不気味という人もいますが、美しさとは、妖しさと紙一重で並んでいるものです。この挿絵で、芸術(詩)の力をたたえる原作がとても印象深いものになりました。ラングの童話集にあるたくさんの挿絵の中でも特に記憶に残る作品です。」と称えています。乙女の顔の書き分け、光と影のコントラスト、音楽を楽器奏者で表現するまじめさ、いつまでも眺めていたい一枚ですね。<br />
　ちなみに、同じシーンを別の画家が画にしたものも見つかりました。<br />
<img alt="s130514c.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/s130514c.jpg" width="287" height="398" class="mt-image-none" style="" />福音館文庫「人魚姫」アンデルセンの童話2 表紙より<br />
　こうしてみると、やはり、フォードの画の方に惹かれます。比較することで、高畑監督が冷たいと評したラファエル前派風の美女の整った顔立ちが、気高さと透明感を表現するのに有効なのだと思い知らされるのです。この挿絵展を代表する一枚として、忘れないでいてもらえれば嬉しく思います。</p>
<p>　今回の企画展を振り返ってみると、私たちは、展示を通じてたくさんのことを学ぶことができました。イギリスのヴィクトリア朝文化とラファエル前派の画家たち、英国留学した夏目漱石とイギリス絵画の出会い、明治期の日本の洋画家たちの苦悩、ロシアのイワン・ビリービンのモダンさ、戦後に生まれた絵物語と"沙漠の魔王"の不思議な魅力、そして、100年以上にわたってバトンが渡され続けて現代のアニメーションまでつながった通俗文化の系譜。私たちは、この展示を通じて学んだことを忘れないでしょう。美術館の企画展示は終わってしまいますが、これからも近代や現代の美術史に興味を持って、勉強を続けて行ってくれれば、この連載を続けてきた意味もあるというものです。本当に、一年間のお付き合いありがとうございました。(終)</p>
<p><br />
最後になりましたが、嬉しいお知らせがあります。今回の企画展示ですが、今秋、札幌巡回を行なうことが決定しました。</p>
<p>展示名: 三鷹の森ジブリ美術館企画「挿絵が僕らにくれたもの展」―ジブリが読み解く"通俗文化の源流"―<br />
日　時: 2013年9月7日(土)～10月20日(日)<br />
場　所: 北海道立文学館</p>
<p>ジブリ美術館の展示がそのまま、北海道で一度きりの復活を果たします。今回、見逃してしまった方はもちろん、この連載を読んで興味を持った方は、ぜひ、札幌にいらしてください。<br />
詳しくは、北海道立文学館の<a href="http://www.h-bungaku.or.jp/">公式サイト</a>からご覧下さい。<br />
<a href="http://www.h-bungaku.or.jp/">http://www.h-bungaku.or.jp/</a></p>]]></description>
			<link>http://www.ghibli-museum.jp/welcome/exhibition/sashieten/009281.html</link>
			<guid>http://www.ghibli-museum.jp/welcome/exhibition/sashieten/009281.html</guid>
			<category>週刊「挿絵展」</category>
			<pubDate>Tue, 14 May 2013 13:29:33 +0900</pubDate>
		</item>
		<item>
			<title>西岡事務局長の週刊「挿絵展」　vol.49　高畑監督、来場する。</title>
			<description><![CDATA[<p>　3月のとある日の夕方、高畑監督がイベントの見学を兼ねて、「挿絵展」をご覧にいらっしゃいました。もちろん「かぐや姫の物語」の制作中で多忙な身、美術館にはわずか数時間の滞在でしたが。<br />
<img alt="s130507a.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/s130507a.jpg" width="400" height="253" class="mt-image-none" style="" />「かぐや姫の物語」は今秋公開予定です<br />
　会場の展示を見ての最初の感想は、「引き伸ばしても鑑賞に堪えられるものですね。拡大したほうがやっぱり迫力がある」ということでした。原画は、縦横10センチにも満たない小さな版画なのですが、拡大しても少しも破綻しないフォードの画力と、木口木版の精密さは感嘆に値すると思います。<br />
<img alt="s130507b.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/s130507b.jpg" width="350" height="242" class="mt-image-none" style="" />「画:ヘンリー・J・フォード"the little gray man", The Grey Fairy Bookより」<br />
　高畑監督が思わず「面白い」と声を上げた絵です。宮崎監督も「見たこともない変ないきものを描く力がすごいですね」とコメントしていますが、この三つの顔を持つ灰色の男の髪の毛というか髭というか、毛むくじゃらさ加減で三つの顔がつながっているのは本当にすごい想像力です。会場の中でも特に印象的な一枚だと思います。(灰色を意味する英語"GRAY"は、英国では"GREY"と綴ります。ラングの童話集のタイトルでは"GREY"が使われているのですが、なぜかフォードの挿絵には米国風に"GRAY"と綴られていました)<br />
　そのほかに、今回の会場には王女様や美女を描いた挿絵も多いのですが、高畑監督は、ラファエル前派風の女性の顔はあまり好きじゃないそうです。ツンとすましていて冷たい感じがするのだそうです。<br />
<img alt="s130507c.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/s130507c.jpg" width="350" height="399" class="mt-image-none" style="" />「画:ヘンリー・J・フォード"What the Rose did to the Cypress", The Brown Fairy Bookより」<br />
　このライオンの絵に対しては、「写真をみながら描いたんでしょう」と看破していました。確かに、写真のように正確な描写ですし、獲物を捧げられているのに無関心で、遠くを見ている様子は、画力に秀でたフォードにしては違和感が感じられる絵ですから。<br />
　そういえば、フォードの挿絵には、ライオンを描いたものがとても多いことに気付かされます。確かに、世界の童話には"百獣の王"としてドラゴン並みにライオンが登場する話が多いのです。次のライオンの絵を見てください。<br />
<img alt="s130507d.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/s130507d.jpg" width="261" height="400" class="mt-image-none" style="" />「画:ヘンリー・J・フォード"The Girl who pretended to be a Boy", The Violet Fairy Bookより」<br />
　前のライオンに比べて、こちらの方が表情も迫力もありますよね。会場にはそのほかにもライオンの絵があるので、比べてみるのも面白いです。</p>
<p>　さて、高畑監督の話題に戻ります。監督の話によると、イワン・ビリービンの版画は、宮崎監督が紹介してくれたものなのだそうです。宮崎監督の親戚がロシアから引き上げてきた時、日本に持ち帰った書籍の中にビリービンの本があり、それをハイジを制作する頃に自宅から持ってきて、参考資料としてメイン・スタッフに紹介してくれたのだとか。まだ日本にビリービンが紹介されていなかった頃だと思います。また、"ぼくの妄想史"のコーナーでは、山本芳翠の「浦島図」が展示してあるのを見て、「宮さんは、なぜか昔からこの絵が好きなんだよね」と教えて頂きました。そういえば、自身のことを「『浦島図』の後輩だと思ったりします」と宮崎監督のコメントもスペシャルなものが掲示されているのでした。</p>
<p>　企画展示「挿絵が僕らにくれたもの展」も、いよいよ20日(月)までです。一年にわたって続けてきたこの連載企画ですが、いよいよ次回が最終回。来週は、嬉しい発表もありますので、お楽しみに。</p>]]></description>
			<link>http://www.ghibli-museum.jp/welcome/exhibition/sashieten/009280.html</link>
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			<category>週刊「挿絵展」</category>
			<pubDate>Wed, 08 May 2013 11:28:04 +0900</pubDate>
		</item>
		<item>
			<title>2013年5月　</title>
			<description><![CDATA[<p>5.1（水）</p>
<p>・カフェテイクアウトでは新しいアイスクリーム、『焼きとうもろこし』味が登場しました。ミルク味のベースにあまじょっぱい味付けをしたとうもろこしの粒がたくさん入っています。「塩キャラメルみたい」「夏のお昼ご飯にしたい」などの感想がありとても好評です。夏頃までの限定になりますので、お早めにお試しください。</p>
<p><br />
5.2（木）</p>
<p>・大きなネコバスの屋根にのぼって、ご満悦の3歳くらいの男の子。さらにその後、とても気持ち良さそうに『ネコふんじゃった』を熱唱。「たしかに踏んでいる...」とご両親は笑いが止まらない様子でした。</p>
<p><br />
5.3（金）</p>
<p>・これは、広島<a href="http://www.ghibli-museum.jp/welcome/exhibition/sashieten/009223.html">"夏目漱石の美術世界展"に出かけていた、西岡さん</a>のお土産。<br />
<img alt="130503.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/130503.jpg" width="224" height="320" class="mt-image-none" style="" /><br />
この猫の絵は、挿絵展の展示室ですっかりお馴染みになった気のする、橋口五葉のもの。そしてこの商品は、持ち歩ける小さな"レンズ"。つまり、「<a href="http://www.ghibli-museum.jp/news/009077.html">挿絵展</a>」から次の企画展示「<a href="http://www.ghibli-museum.jp/news/009275.html">レンズ展</a>」への橋渡しとなる、またとないモチーフを発見し有頂天になった、とのことでした。でもこの素敵なお土産は、自分用、だそうです。</p>
<p></p>
<p>5.4（土）</p>
<p>・手作りのデッキブラシを背中に下げている女の子を発見。 "キキ"の格好をした女の子はたまに見かけますが、小道具までお手製なのは珍しいこと。お父さんが、デッキブラシにまたがった女の子を高い位置で抱っこをしたかと思うと、そのまま階段を走って降りて行き、本当に空を飛んでいるようでした。</p>
<p><br />
5.5（日）</p>
<p>・「子どもの日」の今日、美術館にはたくさんのご家族の姿が目立ちました。親御さんと別行動で、「迷子」を楽しんでいる男の子、カフェデッキでは大人の見よう見まねなのか、まるでビールのように乾杯している姉妹など、それぞれ「子ども（が主役）の日」として十分満喫している様子でした。</p>]]></description>
			<link>http://www.ghibli-museum.jp/diary/009283.html</link>
			<guid>http://www.ghibli-museum.jp/diary/009283.html</guid>
			<category>美術館日誌</category>
			<pubDate>Wed, 01 May 2013 10:22:35 +0900</pubDate>
		</item>
		<item>
			<title>西岡事務局長の週刊「挿絵展」　vol.48　&quot;夏目漱石の美術世界展&quot;に行ってきました　　</title>
			<description><![CDATA[<p>　今回は、ゴールデンウィーク特別企画です。休みを利用して、広島県立美術館で開催中の"夏目漱石の美術世界展"に行ってきました。<br />
　そもそも、この美術展を見たいと思ったのは、この連載をお読みの方ならわかると思うのですが、企画展示「挿絵が僕らにくれたもの展」の「ぼくの妄想史」コーナーが、宮崎監督が夏目漱石の足取りたどって、イギリス絵画の影響を受けた明治時代の画家たちの苦悩を解説したものであり、その漱石が目にした絵画を集めた本格的な展覧会が開かれるとあっては、見過ごすわけには行かなかったからです。</p>
<p>　大型連休の初日、広島駅から徒歩15分の広島県立美術館を訪ねます。縮景園という名所のお隣で、たくさんの緑に囲まれた静かな美術館でした。<br />
<img alt="s130430a.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/s130430a.jpg" width="278" height="350" class="mt-image-none" style="" /><br />
　会場は3階でした。まず入口で写真を撮って中に入ろうとしたら、「良い写真は取れましたか?」と笑顔で声をかけられてしまいました。ちょっと恥ずかしいです。<br />
<img alt="s130430b.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/s130430b.jpg" width="350" height="225" class="mt-image-none" style="" /><br />
　当然のこと、会場内は撮影禁止です。会場内の写真はないので、ここからは、展覧会を見てから考えたことをあれこれ書いてみます。</p>
<p>　夏目漱石という人は、日本を代表する文豪ですが、本当に美術が好きだったようです。少年の頃は南画の水墨画や掛け軸に親しんだとか。そして欧州留学中はたくさんの西洋絵画、それも当時盛んだったラファエル前派のイギリス絵画を好んだそうです。帰国後は、同時代のたくさんの画家たちと親交を深める中、ある時は作品を褒め上げ自著の中で取り上げたり、ある時は厳しい口調で叱咤激励したり、その生涯は終生、美術評論家でもあったようです。晩年は南画や水彩画を自ら描いていたようですが、残された作品を見ても、決して上手だとはいえないように思います。そういえば、1914年発表の「こころ」では自著の装丁も手がけていて評価もされているのですが、次作の「道草」では津田青楓の手に委ねています。<br />
　会場全体には、そんな漱石が見た、かかわった、評論した、小説で取り上げた絵画がずらりと並んでいました。その中では、ジョン・ウィリアム・ウォーターハウスの"シャロットの女"と"人魚"が、ひときわ存在感を示していました。"シャロットの女"は全部で3枚あり、今回日本に来たのは、その二番目に描かれたものです。腰をかがめて鏡を覗きこむポーズを取った作品で、宮崎監督が衝撃を受けた一番目の作品とは違います。ただ、ラファエル前派の作品の圧倒的な質感は見るものを釘づけにします。たくさんの日本画の中で見るイギリス絵画は、やはり圧倒的でした。<br />
　また、たくさんの本の装丁の展示も見所です。そこに記された図版や記号は、まさに通俗文化の萌芽、のちのマンガに通じる記号化や省略化が行なわれていました。こうしたモダンな感覚を積極的に取り入れたことが、漱石が後世に残した大きな功績だったようにも感じました。<br />
　<br />
<img alt="s130430c.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/s130430c.jpg" width="350" height="198" class="mt-image-none" style="" /><br />
さて、会場を出たところにあるのが、物販コーナーです。今展覧会のために作られたオリジナルグッズや、漱石の関連グッズや書籍、猫グッズ、Tシャツなど、たくさん販売されていました。なぜか、羊羹や金太郎飴もあります。見てるだけでも楽しかったです。とはいえ一番のオススメは、やはり図録でしょう。<br />
<img alt="s130430d.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/s130430d.jpg" width="200" height="275" class="mt-image-none" style="" />"図録　定価2300円(税込み)"<br />
会場に展示されている絵はもちろん、他会場でしか見られないものや、参考絵画も収録されています。展覧会をより理解するためには必携だと思います。</p>
<p>"夏目漱石の美術世界展"は、広島県立美術館では5月6日(月)までの開催となります。<br />
そのあと、東京藝術大学美術館で5月14日(火)～7月7日(日)、静岡県立美術館で7月13日(土)～8月25日(日)の日程で巡回される予定です。<br />
(この展覧会にはスタジオジブリもジブリ美術館も一切かかわっていません。今回取り上げたのは、本当の好奇心からです。ご了承ください)</p>]]></description>
			<link>http://www.ghibli-museum.jp/welcome/exhibition/sashieten/009223.html</link>
			<guid>http://www.ghibli-museum.jp/welcome/exhibition/sashieten/009223.html</guid>
			<category>週刊「挿絵展」</category>
			<pubDate>Tue, 30 Apr 2013 17:20:11 +0900</pubDate>
		</item>
		<item>
			<title>西岡事務局長の週刊「挿絵展」　vol.47　忘れられない挿絵たち【四】　フォードの力量をうかがい知る絵　</title>
			<description><![CDATA[<p>　この連載も残すところあと4回となりました。というものの、企画展の会場にはまだまだ紹介したい絵が一杯です。今回も、その中から何点かご紹介したいと思います。</p>
<p><img alt="s130423a.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/s130423a.jpg" width="250" height="331" class="mt-image-none" style="" />「画:ヘンリー・J・フォード"Heart of Ice", The Green Fairy Bookより」<br />
　妖精が赤ん坊が入ったゆりかごを持ち出そうとしている場面の絵です。いかがでしょうか、いかにも重さを感じさせる籠を抱えているポーズが見事に描かれています。腕の角度とか頭の下げ方などが絶妙なバランスで描かれていて、本当に上手な絵だと思います。宮崎監督も、"妖精の紙や服が風をはらみ浮き上がっている軽さに対して、ゆりかごが重い感じや大切にされている感じが出ていて、好きな絵です。"と述べています。まるで動き出すようで、その秘密を知りたくて何度も見返してしまう、忘れられない一枚です。</p>
<p><img alt="s130423b.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/s130423b.jpg" width="250" height="382" class="mt-image-none" style="" />「画:ヘンリー・J・フォード"Geirlug The King's Daughter", The Olive Fairy Bookより」<br />
　"幼い王女をさらおうとした竜に、王さまは杖で一撃を食らわせた。竜はあまりの痛みに、くわえていた隣の国でさらった王子を、落として逃げていった"という場面の一枚です。読者は、最初に一番下の赤ん坊と王妃を見て、次に目線を上げると剣を振るう王さまに目が行き、最後に一番上の赤ん坊を落とすドラゴンを見ることになります。この視線移動で、一枚の画ながら、時間経過とストーリーを感じることができる、まるで絵巻物語のような効果をあげている優れた一枚です。読者の視線を誘導してしまう見事な構図がゆえで、フォードの力量に思わずうならされます。</p>
<p><img alt="s130423c.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/s130423c.jpg" width="250" height="402" class="mt-image-none" style="" />「画:ヘンリー・J・フォード"The yellow dwarf", The Blue Fairy Bookより」<br />
　これは、描かれている物量がすごいです。頭が人で身体がライオンであるスフィンクスと、ドラゴンのおびただしい数の死体(!)。そして、向かってくるのは24人の美しい妖精たちです。この"黄色いこびと"というお話は、良い日本語訳がなくて、物語の全貌をなかなかうかがい知ることができません。荒唐無稽なストーリーとヤケクソで描かれた様な挿絵が、とても気になる一枚となりました。ペン画のようなスケッチ風のタッチで描かれた妖精たちですが、拡大するとひとりひとりの表情が結構細かく書かれていることに気付きます。フォードの素晴らしい画力ゆえです。</p>
<p><img alt="s130423d.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/s130423d.jpg" width="374" height="250" class="mt-image-none" style="" />「画:ヘンリー・J・フォード"The Snow-queen", The Pink Fairy Bookより」<br />
　こちらは、アンデルセンの"雪の女王"から、ヒロインのゲルダが山賊の娘のもとから旅立つシーンの一枚です。"雪の女王"は何度も映像化されているので、"山賊の娘"というと、もっとワイルドな"もののけ姫"のような容姿を想像してしまいがちです。ただ、英語の"robber girl"というのは、"泥棒の娘"という意味で、別に"山にいる賊の娘"という意味ではありません。氷の中や雪の中に住んでいても良いわけで、日本語で"山賊"としてしまったために生じるイメージとのギャップなのでしょう。そして、フォードは挿絵に描くために、本当にラップランドの資料を見たのでしょうか。私たちのイメージとはちょっと違った、まるでインディアンのような、極地に住む娘のイメージをイラスト化しています。毛皮を一切身にまとっていないのは、ちょっとありえない気もしますが、それゆえに心に引っかかる一枚です。とはいえ、娘の立ち姿の堂々としていること、見事だと思います。</p>
<p>　今回は、個人的にどうしても取り上げておきたい4点を選んで、ご紹介しました。次回からは、またちょっと違う話題を取り上げたいと思います。</p>]]></description>
			<link>http://www.ghibli-museum.jp/welcome/exhibition/sashieten/009222.html</link>
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			<category>週刊「挿絵展」</category>
			<pubDate>Tue, 23 Apr 2013 19:13:26 +0900</pubDate>
		</item>
		<item>
			<title>西岡事務局長の週刊「挿絵展」　vol.46　忘れられない挿絵たち【参】　あのキャラクターのご先祖様　</title>
			<description><![CDATA[<p>　今週は、フォードの挿絵の中から、ファンタジーにはつきものの異形の姿をした登場キャラクターをご紹介します。なんだか現代のファンタジーに登場しそうなものから、ちょっと意外な姿まで、見ていて飽きることがないのが、フォードの挿絵のすごさです。</p>
<p><img alt="s130417a.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/s130417a.jpg" width="400" height="411" class="mt-image-none" style="" />「画:ヘンリー・J・フォード"The Prince who wanted to see the World", The Violet Fairy Bookより」<br />
　これは、人面をもった鳥です。人面犬とか人面魚というのは皆さんもよくご存知だと思いますが、ファンタジーには人面鳥というものもしばしば登場します。ただ、このように美しい顔を持った鳥というものは悪魔の使いのような不気味な存在が多いのですが、この童話集のお話では、魔法で鳥の姿に変えられたお姫さまが一瞬だけ元の姿になるシーンのようです。悲しげな顔が印象的で、宮崎監督もコメントしているように大変心に残る一枚だと思います。ちょっと可愛いと思いませんか?</p>
<p><img alt="s130417b.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/s130417b.jpg" width="350" height="405" class="mt-image-none" style="" />「画:ヘンリー・J・フォード"The Little Soldier", The Green Fairy Bookより」<br />
　いうまでもなく、西洋の"ろくろ首"に見えます。でも実はこの怪物、"女の顔を持ったヘビ"なのだそうです。人面蛇とでもいいますか。そして、やはり魔法で姿を変えられたお姫さまが正体です。いろいろ探してみたのですが、西洋にはろくろ首のような化け物は存在していないようです。ただ、夜のシーンで"松明に浮かび上がる長い首"となると"ろくろ首"を連想して怖くなってしまうのが日本人なのですね。海外の読者はこのキャラクターをどう見るのか、聞いてみたい気もします。</p>
<p><img alt="s130417c.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/s130417c.jpg" width="269" height="483" class="mt-image-none" style="" />「画:ヘンリー・J・フォード"Jack and the Beanstalk", The Red Fairy Bookより」<br />
　これは一つ目の巨人です。有名な"ジャックと豆の木"のお話なので、皆さんもよくご存知だと思います。こういう妖怪は日本だと、"一つ目小僧"が有名ですが、女性の一つ目はなかなかお目にかかれません。たくさんの目があるよりも、ひとつ目でじっと見つめられる方がこわく感じるのは、不思議ですね。</p>
<p><img alt="s130417d.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/s130417d.jpg" width="350" height="365" class="mt-image-none" style="" />「画:ヘンリー・J・フォード"Minnikin", The Red Fairy Bookより」<br />
　これは、タコ人間みたいですね。ベルギーの"ミニキン"というお話に登場するトロールです。トロールとは西洋の体の大きな妖精というか怪物のことです。全身がうろこで覆われていることから、海の中で暮らしていそうな気配が漂っています。それを考えると、あのヒット映画シリーズに出てくる幽霊船の船長の元祖のような気もしてきます。ここでも、通俗文化のバトンは渡されているのでしょうか。</p>
<p>　この連載ではこのところ、そんな難しいことを考えなくても良い楽しい挿絵の数々を紹介しています。ぜひとも、会期残り少なくなった挿絵展会場で、あなたも色々つっこみながら挿絵の数々を見てみませんか?</p>]]></description>
			<link>http://www.ghibli-museum.jp/welcome/exhibition/sashieten/009221.html</link>
			<guid>http://www.ghibli-museum.jp/welcome/exhibition/sashieten/009221.html</guid>
			<category>週刊「挿絵展」</category>
			<pubDate>Wed, 17 Apr 2013 16:12:02 +0900</pubDate>
		</item>
		<item>
			<title>新企画展示のお知らせ　「ジブリの森のレンズ展」</title>
			<description><![CDATA[<p>6月1日から、新しい企画展示がはじまります。<br />
<img alt="renzuposter.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/renzuposter.jpg" width="417" height="589" class="mt-image-none" style="" /><small> &copy;Nibariki　&copy;Museo d'Arte Ghibli</small></p>
<p><br />
<br /></p>
<p>私たちの身のまわりには、レンズを利用した物がたくさんあります。代表的なものはメガネやコンタクトレンズでしょうが、近年いちばん身近なのは、皆さんがお持ちの携帯電話のカメラに使われているレンズでしょう。<br />
そんな身近なレンズが、どんな仕組みでどんな働きをしているのか...と尋ねられたら、なんとなく、答えられない人も多いのではないでしょうか。<br />
スタジオジブリが作る映画も、映写機に組み込まれたレンズの働きのおかげでスクリーンに大きく映し出され、たくさんの人々に楽しんでもらえています。</p>
<p>紀元前の昔から人々は、小さな穴から差し込んだ光が壁に"像"を映し出す不思議を知っていました。この"像"をもっと明るく、くっきりと映し出したいという欲求が、レンズを生み出し、現在の映画上映にまで結びついているのです。<br />
ジブリ美術館では、紙に描かれた絵が動き出し、上映のためのフィルムとなるまでを、常設展示のなかでご覧頂いておりますが、この出来上がったフィルムを"上映する"には"レンズ"の存在が不可欠なのです。</p>
<p><br />
今展示では、身近だけれども良くわからない"レンズのはたらき"を、見世物小屋風の屋台を渡り歩き覗きこんでいるうちに、実感して頂けるように致しました。<br />
レンズを通して覗いてみると、目の前に置いてある物が、大きさが変わったり、形が変わったり、明るさが増したように見えたりします。こうしたレンズを通して見る不思議な感覚を、味わってみてください。</p>
<p><br />
そして、レンズで見る世界を、見世物として多くの人と一緒に楽しめるように工夫した昔の人たちに習って、自分たちの手で"動く絵"を壁に映し出せる展示物もご用意いたしました。<br />
さらに、館内入場券の"フィルム付きっぷ"を、自らの手で壁に映写もして頂くこともできます。</p>
<p><br />
あまりにも身近な存在がゆえに、その存在自体を忘れがちな"レンズのはたらき"を、この展示を機に、楽しみながら、新たな発見をして頂けたら嬉しく思います。</p>
<p><br /></p>
<p>【主催】（公財）徳間記念アニメーション文化財団<br />
【特別協力】スタジオジブリ　　</p>
<p></p>
<p>【展示期間】2013年6月1日（土）～2014年5月（未定）</p>]]></description>
			<link>http://www.ghibli-museum.jp/news/009275.html</link>
			<guid>http://www.ghibli-museum.jp/news/009275.html</guid>
			<category>最新情報</category>
			<pubDate>Wed, 17 Apr 2013 11:59:10 +0900</pubDate>
		</item>
		<item>
			<title>カフェ「麦わらぼうし」　4/17からの新メニュー</title>
			<description><![CDATA[<p>新メニューが始まりました。力のある季節の野菜たちと丁寧に育てられた豚、牛、鶏。それぞれの旨味を生かした新しい料理やデザートに加え、これまでの人気メニューが再登場します。食べ物の力を生かしたメニューをお楽しみください。</p>
<p><br />
＜テイクアウトのメニュー＞<br />
<strong>温玉のせ豚角煮ごはん...&yen;600</strong><br />
<img alt="onntamanosebutakakuni.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/onntamanosebutakakuni.jpg" width="448" height="302" class="mt-image-none" style="" /><br />
味噌ベースのタレで柔らかく煮込んだ豚バラ肉を、しっかり歯ごたえのある五分搗き米にのせ、温泉卵をのせました。更に国産では珍しい葉ザーサイ（ザーサイの根部分ではなく、葉部分を使用した漬物）を添えています。<br />
<br /></p>
<p></p>
<p><br />
＜喫茶室店内のメニュー＞<br />
<strong>畑ごはんのカツカレー...&yen;1,200</strong><br />
<img alt="hatakegohankatkare.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/hatakegohankatkare.jpg" width="298" height="448" class="mt-image-none" style="" /><br />
定番人気メニューの「くいしんぼうのカツサンド」。そのカツを美味しく食べるために作られたカツカレーです。タマネギ、ニンジン、セロリ、トマトなどの野菜を充分に煮込み、数種類のスパイスで仕上げた自家製カレールー。数十種類の玄米を混ぜた畑ごはん、放牧豚のロースカツ。全部一緒にほおばって、たっぷりカツを味わってください。</p>
<p><br />
<strong>鶏と卵の甘辛おやこサンドウィッチ...&yen;1,000</strong><br />
<img alt="toritotamago2.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/toritotamago2.jpg" width="448" height="292" class="mt-image-none" style="" /><br />
自家製タレでコトコト煮た、つくば鶏のムネ肉とモモ肉を、ほんのり甘みをきかせた卵と合わせた"親子"サンドウィッチ。<br />
肉の旨味と脂の甘味、骨からでるコクがタレと一緒になって、こってり味。素材の旨みをジワッと感じます。</p>
<p><br />
<strong>大麦入り農家のスープ（パン付き）...&yen;950</strong><br />
<img alt="oomugiirinoukanosu-pu.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/oomugiirinoukanosu-pu.jpg" width="448" height="298" class="mt-image-none" style="" /><br />
「麦わらぼうし」オープン当初からつづく大麦入りのスープ。今回は短角牛の入ったトマト味です。玉ねぎ、人参、セロリ、じゃがいも、エリンギ、白菜と野菜も盛りだくさん。スープの上にはチーズを加えました。短角牛と野菜のうまみがぎゅっと溶け込んだスープで身体の中からホカホカに。</p>
<p><br />
<strong>まるでチーズケーキ...&yen;630</strong><br />
<img alt="marudeti-zuke-ki.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/marudeti-zuke-ki.jpg" width="448" height="298" class="mt-image-none" style="" /><br />
甘酸っぱいリンゴのコンポートに、三種類のチーズの風味豊かなクリームをからめました。小麦の香るパンと一緒に食べると濃厚なチーズケーキの味わい。パンなのにチーズケーキ、ちょっと不思議なデザートです。</p>
<p><br />
<strong>チョコレートクランブルケーキ...&yen;580</strong><br />
<img alt="tyokore-tokuranburu.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/tyokore-tokuranburu.jpg" width="448" height="298" class="mt-image-none" style="" /><br />
クランブルとは、小麦粉やバター、お砂糖などで作った生地をポロポロのそぼろ状にしたもの。このクランブルを濃厚でビターなチョコレート生地にのせて焼き上げました。サクサク軽いクランブルとしっとりしたチョコレート生地、２つの食感をお楽しみください。</p>
<p><br />
<strong>たっぷりバナナのシフォンケーキ...&yen;500</strong><br />
<img alt="tappuribanananosihulon.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/tappuribanananosihulon.jpg" width="309" height="448" class="mt-image-none" style="" /><br />
その名の通り、バナナをたっぷりと入れて焼き上げたシフォンケーキ。しっとりとした食感なので、クリームは添えずに素材そのものの味をお召し上がりください。国産小麦と優しい甘さの粗糖、濃厚な味わいの卵が、バナナの風味を引き立てます。</p>
<p><br />
<strong>卵のババロア...&yen;470</strong><br />
<img alt="tamagonobabaroa.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/tamagonobabaroa.jpg" width="293" height="448" class="mt-image-none" style="" /><br />
ゼラチンでかためた、プリンみたいなババロア。プルッとした食感とやさしい卵の風味が、どこかなつかしさを感じさせます。程よい甘さは、ほろにがいカラメルとの組み合わせもばっちりです。</p>
<p></p>
<p></p>
<p>＞＞<a href="http://www.ghibli-museum.jp/welcome/cafe/008880.html">カフェ『麦わらぼうし』2013年4月17日からのメニュー一覧</a></p>]]></description>
			<link>http://www.ghibli-museum.jp/welcome/cafe/009124.html</link>
			<guid>http://www.ghibli-museum.jp/welcome/cafe/009124.html</guid>
			<category> カフェ 麦わらぼうし</category>
			<pubDate>Wed, 17 Apr 2013 09:00:23 +0900</pubDate>
		</item>
		<item>
			<title>ライブラリー最新作『しわ』のお知らせ</title>
			<description><![CDATA[<p>世界の優れたアニメーションを、ジブリ美術館がセレクトし広く紹介する、三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー。<br />
高畑勲監督・宮崎駿監督がおすすめする作品を中心に、まだまだ知られていない世界の名作の数々をシリーズ化してお届けしています。</p>
<p><br />
2013年ライブラリー最新作は、『しわ』。</p>
<p>新宿バルト9他にて、2013年6月22日（土）公開<br />
<img alt="B3_poster_FB.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/B3_poster_FB.jpg" width="280" height="396" class="mt-image-none" ><small>&copy;2011 Perro Verde Films - Cromosoma, S.A.</small></p>
<p>原作は、スペインの漫画家パコ・ロカが描いた『皺』。（第15回文化庁メディア芸術祭マンガ部門「優秀賞」受賞）
<p>この原作を、スペイン人の若き実力派アニメーターで、日本のアニメーションから多くを学んだと語る、イグナシオ・フェレーラスが監督した長編アニメーションです。テーマは、高齢化時代を迎え社会問題としてもクローズアップされている「認知症」について。その時、どうやって「老い」や「認知症」と向き合えばよいのか。本当に必要なのは「家族」か「友達」か...。そんな重いテーマを、温かな手描きアニメーションの手法でコミカルにさりげなく描き出しています。</p>
<p><br />
詳細は、<a href="http://www.ghibli-museum.jp/library/">ライブラリー公式サイト</a>、<a href="http://www.ghibli-museum.jp/shiwa/">「しわ」公式サイト</a>をぜひご覧下さい。</p><br />
<br /></p>
<p></p>
<p>最新情報は、公式サイト、Facebook、Twitterでお知らせしていきます。<br />
・ジブリ美術館ライブラリー<a href="http://www.facebook.com/GhibliML">Facebookページ</a>	<br />
・ジブリ美術館ライブラリー<a href="http://twitter.com/GhibliML">Twitterアカウント</a></p>
<p><br />
</p>]]></description>
			<link>http://www.ghibli-museum.jp/news/009232.html</link>
			<guid>http://www.ghibli-museum.jp/news/009232.html</guid>
			<category>最新情報</category>
			<pubDate>Thu, 11 Apr 2013 16:48:35 +0900</pubDate>
		</item>
		<item>
			<title>西岡事務局長の週刊「挿絵展」　vol.45　忘れられない挿絵たち【弐】　知ってるお話の絵　</title>
			<description><![CDATA[<p>　今回は、誰もが知っている有名なお話の挿絵を見ていきましょう。まずは、こちらから。<br />
<img alt="s130409d.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/s130409d.jpg" width="330" height="368" class="mt-image-none" style="" />「画:ヘンリー・J・フォード"The Three Little Pigs", The Green Fairy Bookより」<br />
　これは、『三匹の子豚』のお話ですね。日本では、1933年に作られたディズニーのアニメーションが有名で、「狼なんかこわくない」の歌を覚えている方も多いのではないかと思います。とてもかわいらしいキャラクターのイメージが強いお話ですが、フォードの挿絵では妙にリアルに描かれています。そのリアルな動物が人間と同じポーズを取っているので、なんだか奇妙に感じられる絵となっています。なおラングのお話では、襲ってくるのがオオカミではなくキツネとなっています。</p>
<p><img alt="s130409e.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/s130409e.jpg" width="400" height="177" class="mt-image-none" style="" />「画:ヘンリー・J・フォード"The Story of the Three Bears", The Green Fairy Bookより」<br />
　こちらは、ロシアの口承説話として有名な「3匹のクマ」のお話です。福音館から出版されているトルストイ版ではバスネツォフが挿絵を提供していて大変有名なお話です。ジブリ美術館でも、2007年に企画展示としてこのお話を取り上げました。バスネツォフ版ではお父さん、お母さん、子ぐまの順番で描かれるのに対し、フォード版ではその順番が反対です。ロシアとイギリスの違いでしょうか。子どもの育児方針まで読み取れるような気がします。</p>
<p><img alt="s130409f.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/s130409f.jpg" width="350" height="244" class="mt-image-none" style="" />「画:ヘンリー・J・フォード"Beauty and the beast", The Blue Fairy Bookより」<br />
　この挿絵は会場では展示されていません。ただ、あまりに印象的だったので取り上げました。「美女と野獣」の挿絵です。美女というよりは少女みたいだし、野獣が象の化け物みたいです。インドの神様のガネーシャにも見えます。インドをイギリスが統治していた時代のお話なので、インドの神話もフォードの知識としてあったのかもしれません。野獣というものを絵で表す時にガネーシャを思い浮かべたのでしょうか。フォードにとってインパクトが強かったのかもしれません。</p>
<p>　今回、改めて展示されている挿絵を確認していて気付いたことがありました。それは「親指姫」の挿絵が三点も飾られていたことです。それなのに、今回の企画展用に作られたパンフレットには一枚も収録されていないのです。<br />
<img alt="s130409a.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/s130409a.jpg" width="350" height="234" class="mt-image-none" style="" /><img alt="s130409b.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/s130409b.jpg" width="350" height="215" class="mt-image-none" style="" />「画:ヘンリー・J・フォード"Thumbelina", The Yellow Fairy Bookより」<br />
<img alt="s130409c.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/s130409c.jpg" width="300" height="379" class="mt-image-none" style="" />「画:ヘンリー・J・フォード"Thumbelina", The Yellow Fairy Bookより」<br />
いかがでしょうか。親指姫が実に可憐に描かれている挿絵たちだとは思いませんか。実は、宮崎監督もこの挿絵に「僕らが知っている親指姫はもっと幼い少女でした。こんなお姫さまならモグラが求愛するのもわかります。」とコメントをしています。確かにこんな色っぽいお姫様だと、恋してしまうかもしれないと思いました。たくさんの美女が描かれている今回の挿絵展ですが、隠れたナンバーワン美女は、この「親指姫」なのではないかと、個人的には思いました。こんな可憐な美女、パンフなどに載せてはもったいない。僕が監督だったら、そう考えたと思います。あくまで、推測の域を出ないのですが...。</p>]]></description>
			<link>http://www.ghibli-museum.jp/welcome/exhibition/sashieten/009220.html</link>
			<guid>http://www.ghibli-museum.jp/welcome/exhibition/sashieten/009220.html</guid>
			<category>週刊「挿絵展」</category>
			<pubDate>Tue, 09 Apr 2013 19:08:15 +0900</pubDate>
		</item>
		<item>
			<title>西岡事務局長の週刊「挿絵展」　vol.44　忘れられない挿絵たち【壱】　こわい絵　</title>
			<description><![CDATA[<p>　今回から、今回の企画展で取り上げられたラング童話集の挿絵たちの中から、特に印象深かったものを中心に紹介してみたいと思います。第一回は、"こわい絵"をテーマに選んでみました。</p>
<p>　<img alt="s130403a.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/s130403a.jpg" width="300" height="383" class="mt-image-none" style="" />「画:ヘンリー・J・フォード"How Geirald the Coward was Punished", The Brown Fairy Bookより」<br />
　切り取られた巨人の頭が実にリアルに描かれています。切り口が見えたり、血が滴ったりはしていないのですが、今にも目を開けそうな巨大な顔が怖いのです。アイスランドのお話だそうですが、王様のとなりに控えている爬虫類っぽい生き物は何なのでしょう。トカゲなのか、鳥なのか。王様の向こう側には犬かおおかみのような獣の姿も見えますね。宮崎監督は腰から下げられている剣のとめ方や道具がおもしろいと注目していますが、妙に細い剣も気になります。この剣で首を切ったのでしょうか。剣の方が折れてしまいそうです。また、身に着けているよろいの模様、まるで高齢運転者が車につけていた"もみじマーク"みたいです。</p>
<p><img alt="s130403b.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/s130403b.jpg" width="269" height="380" class="mt-image-none" style="" />「画:ヘンリー・J・フォード"The Master Thief", The Red Fairy Bookより」<br />
　この絵の怖さは、首吊りの様子をリアルに描いたショッキングさにあります。首の曲がり方とか、腕の下がり方がリアルなのです。なんとなく、ブランブラン揺れている光景を想像してしまって、怖さが増します。本当は、首吊りのふりをしているだけで、死んではいないらしいのですが、本当に怖いです。森の中でこの光景に出くわしたら、このおばさんではなくとも大声を上げてしまいそうです。</p>
<p><img alt="s130403c.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/s130403c.jpg" width="400" height="247" class="mt-image-none" style="" />「画:ヘンリー・J・フォード"How Ian Direach Got the Blue Falcon", The Orange Fairy Bookより」<br />
　実は、個人的にはこの絵がもっとも怖かった絵です。どういういきさつかわからないのですが、人間の体が魔法で小枝の束に変えられてしまい、窓から捨てられている場面のようです。直前まで人間だったこの人物の無念さは幾ばくのものでしょう。想像しただけで、身震いがします。後ろで、声を上げているおじさんもさぞや驚いたことか。3匹の野犬は、降ってきたのが食べられない小枝で、さぞやがっかりしているのではないでしょうか。遠くにカモメのような鳥たちが不吉に飛んでいるのも気になります。スペインのお話なんですが、内容がものすごく気になります。</p>
<p>　今回は、「こわい絵」をテーマに、純粋に三枚の絵を取り上げて鑑賞してみました。それぞれの絵に対して色々な突っ込みを入れてみましたが、"難しいことを考えずにあれこれ突っ込んでみること"、これが今回の展示の本当の楽しみ方なのかもしれません。<br />
　さて、今回の企画展示はこのような絵がまだまだ200点近くも展示されています。残りの会期も一ヶ月半となりましたが、みなさんも、是非会場にいらして、一枚一枚の挿絵を見ながら、色々と突っ込みを入れてみてはいかがですか?</p>]]></description>
			<link>http://www.ghibli-museum.jp/welcome/exhibition/sashieten/009218.html</link>
			<guid>http://www.ghibli-museum.jp/welcome/exhibition/sashieten/009218.html</guid>
			<category>週刊「挿絵展」</category>
			<pubDate>Wed, 03 Apr 2013 18:59:00 +0900</pubDate>
		</item>
		<item>
			<title>2013年4月　</title>
			<description><![CDATA[<p>4.1（月）</p>
<p>・映像展示室の上映作品は、本日から「<a href="http://www.ghibli-museum.jp/welcome/cinema/008860.html">めいとこねこバス</a>」。海外からお越しのお客様が多い時期ですが、スイスから来てくれた男の子は、映画に出てくる「キャラメル」をみたのは、初めてだそう。興味津々でキャラメルに引きつけられている様子でした。</p>
<p><br />
4.2（火）</p>
<p>・新しい機器を設置する厚樹さんが、何かを探して事務所をウロウロしている。「なにが必要なの？」と尋ねると、「...いや、下に敷けるような布が何かないかなと...」と言いながら、滝口さんの席にかかっていたループウィラーのパーカーに手をのばそうとし、全員に厳しくとめられていた。<br />
<img alt="130402.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/130402.jpg" width="220" height="320" class="mt-image-none" style="" /></p>
<p><br />
4.3（水）</p>
<p>・強い雨風に注意を促す天気予報が流れる中、美術館の周りは想像より穏やかでした。とはいえ、いつ天候が急変するかわからないので、赤澤さん、高田くんは、まるで保安部隊のように、カフェデッキを万全の構えで守り固めていました。</p>
<p><br />
4.4（木）</p>
<p>・いよいよ春休みも終わりに近づいてきましが、子ども達はさらに元気です。夏休みは宿題に追われて最終日はゲンナリ、という様子の子も多くみかけますが、春休みは、その後に待っている「新しい学年になる楽しみ」で、期待の方が勝つ様子。ワクワクと楽しげに話をしてくれます。</p>
<p><br />
4.5（金）</p>
<p>・カフェに入るためにお母様と並んでいた2歳くらいの女の子。店内へスタッフが案内する際に、「ご合席でもよろしいでしょうか？」と尋ねたところ、「それでよろしいでしゅよ。」と受け答えをしてくれて、周囲をにっこり和ませてくれました。</p>
<p><br />
4.6（土）</p>
<p>・カフェデッキに生えているソメイヨシノが満開を過ぎ、風が吹くと花びらが雪のようにハラハラと舞い落ち、一面、水玉模様。子どもたちは舞い散る花びらをキャッチしようと奮闘していました。花びらが地面に落ちる前にキャッチできると、「恋がかなう」とか「願い事がかなう」「金運が上がる」など、諸説きこえてきました。「運動不足解消」もかないそうです。</p>
<p><br />
4.7（日）</p>
<p>・昨日は暴風雨でしたが、きょうは晴天。4月になりすっかり日がのびて、差し込む夕焼けがとてもキレイに映える今日この頃です。<br />
<img alt="130407.JPG" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/130407.JPG" width="320" height="240" class="mt-image-none" style="" /></p>
<p><br />
4.8（月）</p>
<p>・「<a href="http://www.ghibli-museum.jp/yorutoba/">夜のとばりの物語－醒めない夢－</a>」のDVDとブルーレイが発売になり、ショップのコーナーづくり行われました。レジ横のポスターをみたお客様から、「これはジブリの作品ですか？」「どこで上映されているんですか？」など、その美しさから、大人の方からの興味を惹きつける事が多いそう。そんな中「あっ！スカイツリーだ！」と、ポスターを見た男の子。「高い建物は何でもスカイツリーだって思ってるみたいで...。」と、お母さんは苦笑いしていました。ポスターに描かれた建物の中には、いくつものお話の一部が描かれています。子どもにも楽しんでもらえる映画です。<br />
<img alt="130408a.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/130408a.jpg" width="320" height="213" class="mt-image-none" style="" /><br />
＜レジ横のポスターです＞</p>
<p><br />
4.9（火）</p>
<p>・肩こりがひどく、岩のようにガチガチ肩になる石光さん。そんな時は周りの人に「お願い。」と言って揉んでもらっていますが、毎度のことになるとだんだん適当にあしらわれるので、常に新しい揉み手を募集しています。そして本日捕獲されたターゲット、矢澤くん。思いのほか上手だったようで、めでたく石光さんの"お願い者リスト"筆頭に追加された模様です。</p>
<p><br />
4.10（水）</p>
<p>・吾朗さんがマレーシアからのお客様をご案内するため、久しぶりに来館。そのことがアトリエにいる三好さんと話題になると、「それは、マレだね！」...だそう。久々だったのでやや精彩を欠く三好さん、復活が期待されます。</p>
<p><br />
4.11（木）</p>
<p>・ネコバスで仲良くなった子に、名前をたずねていた3歳くらいの女の子。とても嬉しそうにお母さんに向けて「ママー！お友達ができたよ！ひとつ！」と大きな声で伝えていました。「ひとり、でしょ！」と笑いながら答えるお母さんでした。</p>
<p><br />
4.12（金）</p>
<p>・修学旅行生や遠足など、生徒さんのグループが目立ち始めました。学校の授業で俳句を作ることになったという、小学5年生の3人組。作った俳句を聞かせてくれました。一番の自信作は、「草達が　風の力で　揺れている　夏はどっちに　吹くか　楽しみ」とのこと。俳句ではなく短歌でしたが、美術館周りの自然も感じてくれていました。夏の風、ぜひ感じに来て、また一句詠んでください。</p>
<p><br />
4.13（土）</p>
<p>・パティオから2階に続いているガラス張りの階段は、時々、人間以外のお客様も舞い込んできます。朝、ショップの高嶋さんが掃除をしていると、何かがバサバサ羽ばたく音が聞こえてきました。見に行くと、メジロらしき黄緑色の小さな鳥が迷い込んでいました。近くで清掃をしていた依田さんが素早く捕まえ、「はい。」と、高嶋さんに手渡し。宝石を扱うように、そぉ～っと、大切な訪問者を帰してあげていました。<br />
<img alt="130413.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/130413.jpg" width="214" height="320" class="mt-image-none" style="" /><br />
＜夕暮れの階段＞</p>
<p><br />
4.14（日）</p>
<p>・気温が上がると、カフェのテイクアウトコーナーのアイスの注文がグンと増えます。スタッフは気温に振り回され、てんやわんやの大騒ぎになりますが、なぜか、温度に無関係で、日によって人気の味が異なります。何が理由で「本日の人気」が決まるのかを分析するのは、スタッフの秘かな楽しみ。海外からの方が多い日には、「抹茶」と「和梨」が好まれる傾向がある！...と言っていたのもつかの間、予想を大きくハズした結果の日もあるので、いまだに明快な因果関係はナゾに包まれています。</p>
<p><br />
4.15（月）</p>
<p>・閉館後、5/11から新シリーズが放送開始になるライブラリ作品『<a href="http://www.ghibli-museum.jp/shaun/">ひつじのショーン</a>3』について、イベントがありました。試写会、そして「ニャッキ！」の監督として知られる映像作家の伊藤有壱さんと、吾朗監督とのトークショーです。<br />
<img alt="130415a.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/130415a.jpg" width="320" height="225" class="mt-image-none" style="" /><br />
トークのテーマは、『<a href="http://www.ghibli-museum.jp/shaun/">ひつじのショーン</a>』のように人形を少しずつ動かして撮影する"コマ撮りアニメの魅力"について。伊藤さんは、「止まってるように見えるシーンでも、ただ人形が止まっている画面にならないように、必ず何かを動かしているんですよ。」と話してくれました。それを受け吾朗さんも、「つまり、現実では動かないようなものも、動いている。空気や空や。アニメーション本来の面白さに近いですね。」と続けます。<br />
もう一つ、大人にだってこの作品が大人気な理由、それは"イギリス人特有の毒があるから"、だそう。ちゃんと自分たちのことを笑える人たちなので、シリーズに登場する典型的なイギリスの田舎者を、ブラックユーモアたっぷりに描けることを分析してくれました。<br />
最後に、スペシャルゲストとして"ショーン"と"こひつじのティミー"が登場。<br />
<img alt="130415b.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/130415b.jpg" width="320" height="225" class="mt-image-none" style="" /><br />
この写真はバッチリ4人で並んでいますが、ティミーは足元を自分で見ることができない体型なので、この場所へ迎え入れる吾朗さんも裏方のスタッフも、事情を知る全員がハラハラして見守っていたのでした。本当に"動かす"ということは、何においても大変なことです。<br />
<img alt="130415c.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/130415c.jpg" width="197" height="277" class="mt-image-none" style="" /><br />
＜かなりのヨチヨチ歩きですすむティミー＞</p>
<p><br />
4.16（火）</p>
<p>・とある企画のため、ショップの商品を作ってくれている阿髄さんの工房を訪れた一行。<br />
<img alt="130416a.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/130416a.jpg" width="320" height="219" class="mt-image-none" style="" /><br />
どうも細かいものを見せてもらっているようです。机の上には、見覚えのあるものの型がおいてある様子ですが、何かわかりますか？<br />
<img alt="130416b.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/130416b.jpg" width="228" height="320" class="mt-image-none" style="" /><br />
＜あの手、足は...＞<br />
このものづくりの工房訪問については、6月頃にこのホームページ上でたっぷりお知らせ致します。答えを予想しながら、どうぞ楽しみにお待ちください。</p>
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4.17（水）</p>
<p>・テイクアウトでは、新メニュー「温玉のせ豚角煮ごはん」が始まりました。久しぶりのご飯モノなので、どのくらい注文をいただけるか悩みながら、朝からたくさんご飯を炊いて準備しています。お肉を煮る味噌の懐かしのある香りと、ご飯の炊けるふんわりとしたやさしい香りが日本人の鼻にはたまらず、よだれの出そうな朝を迎えています。</p>
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4.18（木）</p>
<p>・閉館後、2階フロアの合同避難訓練が行われました。2011年の9月以来の合同訓練。久しぶりなので、課題や改善点が多々見つかり、部署をまたぐ訓練はお互いを知る場にもなりました。スタッフ役とお客様役に分かれ、配役を変え2回行われましたが、お客様役は、胸に細かい設定を貼り付けて訓練に挑んでいます。5歳の男の子役の佐野くんを小川くんがネコバスから救出に誘い出したり、臨月の妊婦さん役の松尾さんを中原くんが歩調を合わせて案内をしたり。少し意地悪な質問にも悩みぬいて対応し、真実味のある訓練になりました。<br />
<img alt="130418a.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/130418a.jpg" width="320" height="226" class="mt-image-none" style="" /><br />
<img alt="130418b.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/130418b.jpg" width="220" height="320" class="mt-image-none" style="" /></p>
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4.19（金）</p>
<p>・いよいよ6月にはじまる、新企画展示「<a href="http://www.ghibli-museum.jp/news/009275.html">ジブリ森のレンズ展</a>」。アトリエの制作チームは、大忙しです。そこでこのたび、新しい戦力(？)が加わったそう。<br />
<img alt="130419.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/130419.jpg" width="240" height="320" class="mt-image-none" style="" /><br />
このオラウータンくんは、ちゃんと次回の展示に関係があるのです。彼がどこで登場しているかも楽しみにお待ちください。</p>
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4.20（土）</p>
<p>・屋上で寄り添うカップルを見た修学旅行中の男子中学生グループの一人。「今は引き返そう！」という一人の声を聞き、「見たい！」と言う別の男子達。そんな様子で盛り上がる様子を同じ中学校の女子達は冷ややかに見ていました。</p>
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4.21（日）</p>
<p>・カフェの黒板の、書きかえ作業が行われています。この日は黒板書きの上手な田倉さんに任命が下り、気合いを入れている様子。そして仕上がった黒板は、春らしく、田倉さんの人柄を感じるようなかわいい黒板となりました。<br />
<img alt="130421.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/130421.jpg" width="240" height="320" class="mt-image-none" style="" /><br />
＜完成版の実物、ぜひ見にきてください＞</p>
<p><br />
4.22（月）</p>
<p>・「<a href="http://www.ghibli-museum.jp/news/009077.html">挿絵が僕らにくれたもの展</a>」も、残すところあと1か月。この日は、幼い頃にラング童話集を読まれたという40歳代の女性の方が、細かく描き込まれている挿絵を前に「今、こんな挿絵がついている本があったら、とても贅沢ですよね。」と話してくれました。挿絵との久々の再会。とてもつぶさに展示をご覧になっていました。</p>
<p><br />
4.23（火）</p>
<p>・自分の机の上を見て、何やら苦笑いの矢澤くん。自分のものではない、脱ぎたての靴下が机の上に忽然と置かれており、衝撃をうけている様子。未知の対面になんとか平静を保とうと笑っている。しかしそれを見た靴下の持ち主・滝口さんは、特に事情を釈明することもなく涼しい顔で自分の置き忘れを持ち去っていった。まったく解せないまま、言葉を失う矢澤くん。そういうこともあります。</p>
<p><br />
4.24（水）</p>
<p>・お父さんと小学生の姉妹の3人で美術館に来てくれたご家族。2人の女の子がとてもしっかりと案内役を務めていたので千葉さんが尋ねると、2人は前に来たことがあり「今日はお父さんを案内するの！」とのこと。お父さんを楽しげにご案内していきました。</p>
<p><br />
4.25（木）</p>
<p>・運営にトレード研修中の肥田木くんが、ネコバスに異動。ネコバススタッフにお母さんは多いのですが、本当のお父さんの配属は肥田木くんがはじめて。「最近3年ぶりに娘と一緒に体重計に乗ったら、娘は5kg増えて、自分は8kg増えてた...。」と言うがっしり体型の頼れる男手です。ぜひ持ち味を生かしてがんばってください。</p>
<p><br />
4.26（金）</p>
<p>・「ジブリの森のレンズ展」に向けて、運営のスタッフは勉強会をはじめています。"レンズ"の原理は理解していても、あらためてその効果を実感するにはどうしたら良いか、様々なことを試して感覚を高めています。今回の先生役、赤澤さんと山本くんがスプーンを使い凸レンズや凹レンズの原理を説明すると、「あーそうか。」「なるほど。」と声が上がります。スタッフも少しづつ、実感しながら学んでいます。<br />
<img alt="130426.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/130426.jpg" width="320" height="223" class="mt-image-none" style="" /></p>
<p><br />
4.27（土）</p>
<p>・ゴールデンウィークが始まり、ご家族連れや遠方から来て下さった方が増えています。ネコバスで「おにいさんとおねいさんのことは大体覚えているよ」と声を掛けてくれる子ども達も。美術館に来る「今日この日」を楽しみにしてくれていることがあちこちから伝わり、スタッフは嬉しそうです。でも同時に、子どもたちに覚えられている...と思い、気を引き締めていました。</p>
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4.28（日）</p>
<p>・今年も新しいTシャツができました。今回は、フリーハンドで描かれた"屋上ロボット兵"柄と、『紅の豚』の"雲の平原"柄、宗助をイメージした子ども用、の3種。ショップスタッフに人気だったのは"雲の平原"柄。早速、福島さんがSサイズ、佐野くんがMサイズを購入していましたが、着てくる日がかぶらないように、曜日を調整しあう2人でした。<br />
<img alt="130428.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/130428.jpg" width="320" height="205" class="mt-image-none" style="" /><br />
＜たたまれているのが"雲の平原"柄です＞</p>
<p><br />
4.29（月）</p>
<p>・ショップの店内レイアウト変更のため、巨大な什器の移動が行われました。出勤している男性陣は全員がかり出され、一丸となり通称クッキータワーを動かしています。<br />
<img alt="130511a.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/130511a.jpg" width="320" height="231" class="mt-image-none" style="" /><br />
村の若衆の一大行事のような、男だけの大会がはじまったかのような。罵声やうめき声が飛び交い、叫び声まで聞こえます。<br />
<img alt="130511b.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/130511b.jpg" width="232" height="320" class="mt-image-none" style="" /><img alt="130511c.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/130511c.jpg" width="240" height="320" class="mt-image-none" style="" /><br />
最大の難関、エレベーター内は地獄絵図のようでしたが、何とか目的地に到着した時には安堵のため息と自然に拍手がわきおこっていました。次の日は若い順から、すぐさま筋肉痛に襲われていましたが、本当にお疲れ様でした。</p>
<p><br />
4.30（火）</p>
<p>・北嶋さんと大口さんが、「最近、夜になるとわたしたち老後の話してるよね。なんでだろう？」と言っている。原因はおそらく、もうすぐ公開の<a href="http://www.ghibli-museum.jp/shiwa/">ライブラリー作品『しわ』</a>のポスターが、そこら中で存在感を主張しているせいです、たぶん。<br />
<img alt="130430.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/130430.jpg" width="237" height="320" class="mt-image-none" style="" /><br />
＜事務所の壁にも貼ってあります＞</p>]]></description>
			<link>http://www.ghibli-museum.jp/diary/009208.html</link>
			<guid>http://www.ghibli-museum.jp/diary/009208.html</guid>
			<category>美術館日誌</category>
			<pubDate>Mon, 01 Apr 2013 12:56:10 +0900</pubDate>
		</item>
		<item>
			<title>本棚より　＜季刊トライホークス　2013年32号＞</title>
			<description><![CDATA[<p>世の中にはいろいろな本があります。古今東西、恋物語もあれば、冒険物語もあり、たくさんある本の中から、トライホークスに置かれているおすすめの本を紹介します。トライホークスの本棚の中の一冊から、みなさんの本棚の一冊にしていただけたら嬉しいです。<br />
</p>]]></description>
			<link>http://www.ghibli-museum.jp/welcome/trih/009194.html</link>
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			<category>図書閲覧室 トライホークス</category>
			<pubDate>Mon, 01 Apr 2013 09:31:06 +0900</pubDate>
		</item>
		<item>
			<title>西岡事務局長の週刊「挿絵展」　vol.43　通俗文化とは何か【弐】　崇高な通俗さを目指して　</title>
			<description><![CDATA[<p>　宮崎監督が企画展の会場に飾られているウォーターハウスの"シャロットの女"に寄せて、重要なコメントを残していました。<br />
「絵画が芸術と通俗とに分かれてしまう前の、ギリギリのところにある作品だと思います。近代絵画は、やがて物語もわかりやすさも捨ててしまいます。物語は商業美術にまかされ、お金になるけれど芸術作品より一段低いものとされてしまうのです。」</p>
<p>　ここでいう"近代絵画"とは"芸術作品"のことで、"商業美術"というのが"大衆作品"であり"通俗文化"なのです。つまり、"芸術絵画"と呼ばれるものは近代以降、どんどん抽象画の方向に舵を切り、わかりやすさを捨てていくのです。クラシック音楽の世界で、調性を持ったメロディや拍子を捨てて、無調の現代音楽に向かっていくのとよく似ています。"わかりやすさ"＝"通俗"として純粋に高みを目指していったともいえますが、どんどん大衆が支持するものではなくなっていったともいえるでしょう。なぜ、こうした絵画や音楽が"通俗"を捨てていったのかは、いろいろな考え方があると思いますが、時代に左右されない普遍性を会得することを目指し、形や配色、あるいは、音の積み重ねを純粋に突き詰めていったからなのではないでしょうか。ただそれは、大衆からはあまり人気がなく、お金にならないものなのかもしれません。</p>
<p>　ところで、スタジオジブリも属している映画の世界こそは、通俗文化の末端に存在するといえるでしょう。莫大な制作費をかけて作る映画は、大衆の支持を得て、制作費を回収できなければ、制作会社の経営は立ち行かなくなります。また、配給する会社や映画館を経営する会社もです。こうして、お金を稼ぐことが義務付けられている映画の制作は、決して純粋な創作の動機からだけで成り立っているわけではありません。そんな映画の世界で生きているからこそ、宮崎監督は、自分たちの所属するものは"通俗文化"であって、"芸術"ではないと定義づけているのでしょう。そんな監督の目から見ると、今回の企画展に登場した偉大な先人たちの苦労や仕事が、他人事ではなく思えてくるのです。今回の企画展は、そんな立ち位置を明確にしてみることで、見えてくるものが違うと思うのです。</p>
<p>　そんな宮崎監督が、イラストの中の自信の分身である豚に、重要なことをつぶやかせていました。それが、下のイラストです。<br />
<img alt="s130327a.jpg" src="http://www.ghibli-museum.jp/images/s130327a.jpg" width="327" height="211" class="mt-image-none" style="" />"会場に展示してあるイラストより(部分)"</p>
<p>「なんという崇高な通俗さだ。ぼくはこういうのをつくりたかったんだ....」と。<br />
　お金にならない仕事はできない通俗文化の中で創作を続けながらも、志は高く、崇高さを失ってはいけない。これが、宮崎監督作品の一番根っこにある表現者ゆえの葛藤なんじゃないかと思うわけです(まったく個人的な分析かもしれません)。<br />
　その思いを理解した上で、この連載では次回から、もう一度、今回展示されている挿絵を見直してみることにしたいと思います。</p>]]></description>
			<link>http://www.ghibli-museum.jp/welcome/exhibition/sashieten/009211.html</link>
			<guid>http://www.ghibli-museum.jp/welcome/exhibition/sashieten/009211.html</guid>
			<category>週刊「挿絵展」</category>
			<pubDate>Tue, 26 Mar 2013 16:42:17 +0900</pubDate>
		</item>
	</channel>
</rss>
