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プロダクションノート

ヒロインミミ子はピッピから生まれた

note02.jpg スウェーデンの女流作家リンドグレーンの代表作「長くつ下のピッピ」。
 この作品をアニメーション化しようと、当時の高畑勲・宮崎駿・小田部羊一の3人は準備をしていました。

 なかでも宮崎は、スウェーデンのゴトランド島まで、交渉を兼ねた初の海外取材旅行にと、原作者が住む地へロケハンに出かけました。(後に宮崎は、「魔女の宅急便」をアニメーション化する際に、この島を舞台に選んでいます)。

 しかし、この企画は、最終的に原作者の許諾が得られず、断念することとなってしまいました。
 その後、3人が取り組んだのが、「パンダコパンダ」なのです。ヒロインのミミ子の髪の毛が三つ編みで逆立っている容貌や、両親がいない設定、そして何よりも天真爛漫な主人公像に明らかにピッピの姿が重なります。