「三鷹の森アニメフェスタ2020」第一部上映作品(予定)


①『海獣の子供』主題歌:米津玄師「海の幽霊」MV (2019年/4分/日本)
uminoyuurei3.jpg光を放ちながら、地球の隅々から集う海の生物たち。 巨大なザトウクジラは"ソング"を奏でながら海底へと消えていく。 <本番>に向けて、海のすべてが移動を始めた―。観る者全てを呑みこんでいく映画『海獣の子供』の圧倒的なアニメーションと、米津玄師の主題歌が融合した圧巻のミュージックビデオ。
© 2019 五十嵐大介・小学館/「海獣の子供」製作委員会


②『An Object at Rest』 (セス・ボイデン/2015年/6分/アメリカ)
An Object at Rest.jpg主人公は、ただただ寝ていたいと願っている'石'です。一つの大きな山ほどの体を持つ彼がまず眠りから覚めると、そこはまだ海でアンモナイトが生きている時代でした。次に眠りにつくと、あたりには氷河期が訪れ、そして人々が暮らし始めます。環境が変わる間に主人公も、山から岩へ、岩から石へと姿を変えていき...。
© Seth Boyden


③『つみきのいえ』 (加藤久仁生/2008年/12分/日本)
tumikinoie.jpg海の上に家が建っている。水面が上がってきてしまう為に、積木を積み重ねるようにして上へ上へと建て増しされた家。おじいさんはそんな家に一人で暮らしている。家族の思い出に囲まれて。そんなある日、家の中にまた水が入ってきた為に、新しい家を作らなければならなくなった。孤独なおじいさんとその家族の思い出の物語。
© ROBOT


④『人魚姫』 (イワン・アクセンチュク/1968年/29分/ソ連)
ningyhime.jpg世界的に有名なアンデルセン原作の童話「人魚姫」。こちらのロシア版アニメーションである本作は、手書きとコラージュを用いた豊かな動きと、色鮮やかな映像が特徴。人魚姫の悲劇をどこまでも美しく描き出している。監督のイワン・アクセンチュクは、短編アニメーション作家として生涯に50作品以上を手掛けた。
© SMF/MOVCO


⑤『人魚』 (手塚プロダクション 虫プロダクション/1964年/9分/日本)
ningyo.jpg舞台は空想を禁じられている架空の国。一人の少年が助けた魚が、彼の想像によって人魚に変身してしまう。よからぬ空想の産物だとして逮捕された少年は、強制的にその力を奪い取られてゆく。管理社会の怖さと、そこからの脱出を描く物語は、人間のもつイマジネーション、空想する力の重要性を我々に語りかけている。
© 手塚プロダクション


⑥『幽霊船』 (大藤 信郎/1956年/11分/日本)
yuureidsen.jpgむかし、黄海でのできごと。この海を荒らしまわる海賊船が貴族の船を襲う。美しい姫を守るため最後まで勇敢に闘った若い貴族と姫の最期は哀れであった。時を経て、再び海賊船がこの海にめぐり来ると、あの貴族の幽霊船が現れ...。ベネチア映画祭特別賞受賞。造形・色彩・音楽全てにおいて洗練された、大藤芸術の到達点。
© 映像文化製作者連盟


⑦『トムとジェリー海の底はすばらしい』 (ウィリアム・ハンナ ジョセフ・バーべラ/1949年/8分/アメリカ)
tomutojileri.jpg誰もが知ってるキャラクター「トムとジェリー」。ネコのトムとネズミのジェリーが、毎回あらゆる追いかけっこを繰り広げるドタバタコメディアニメ。トムが海岸で日光浴中、邪魔をしに来たジェリーともみ合い海の中へ落ちてしまう。そこで遭遇したのは、ジェリーそっくりの、マーメイドならぬマーマウスであった...。
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