おすすめの本が並ぶ図書閲覧室「トライホークス」


トライホークスの写真

「トライホークス(三羽の鷹)」は、三鷹の森ジブリ美術館の図書閲覧室です。
宮崎駿館主とジブリ美術館おすすめの絵本・児童書が置いてあります。

子ども達にふしぎなものを見て、触れて、感じて欲しい。美術館のこの思いを「本」という形で伝えていく場所として作られました。
子どもたちが実際に本を手に取り、読むきっかけを作る場所でありたいと思っています。

季刊トライホークス


「季刊トライホークス」は、図書閲覧室トライホークスで発行しているフリーペーパーです。ここでは、図書室の本を紹介するとともに、様々な分野で活躍している方に本の紹介をしていただき、図書室の枠をこえ「本」と出会うきっかけ作りをしていきたいと考えています。

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73号(2023年12月1日発行)

〔夢中になって読んだ本〕

……翻訳家の野沢佳織さんに本を紹介していただきました。 野沢さんの訳された『ジェイミーが消えた庭』(徳間書店)は、図書閲覧室がオープンした時から 本棚の一冊としておすすめしている本です。
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72号(2023年9月1日発行)

〔夢中になって読んだ本〕

……イラストレーターであり、絵本作家の土橋とし子さんに本を紹介していただきました。 土橋さんの『おちゃのじかん』、この一冊でいろいろな国の「お茶の時間」を楽しめます。
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71号(2023年6月2日発行)

〔夢中になって読んだ本〕

……今回本を紹介していただいたのは、ドイツ文学を多数翻訳されている池田香代子さんです。 図書室には、池田さんが訳されたエーリヒ・ケストナーの『動物会議』(大型絵本)があります。 この機会にぜひ手に取っていただきたい本です。

〔山猫だより〕

……2023年4月4日に開催したイベント「熱きコナンファンよ 集え!」。 「未来少年コナン」展にちなんだ、このイベント実施までのあれこれを紹介しました。

70号(2023年2月24日発行)

〔夢中になって読んだ本〕

……自らを「絵詞(えことば)作家」と称される内田麟太郎さん。 内田さんの原点である「杉浦茂漫画」をはじめ、絵本や童話を紹介していただきました。

〔山猫だより〕

……2022年11月美術館で星空観望会が行われました。映画鑑賞と星の特別解説、そして井の頭公園での星の観察。イベントの様子と星にまつわる本を紹介しています。

69号(2022年12月3日発行)

〔夢中になって読んだ本〕

……東欧を中心に数多くの作品を訳されている八百板洋子さんに本を紹介していただきました。

〔山猫だより〕

……画家で絵本作家の山脇百合子さんが、美術館のために作ってくださった「絵箱」をご紹介します。アニメーションができるまでをモチーフにした9つの箱です。



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68号(2022年9月3日発行)


〔夢中になって読んだ本〕……図書室でも人気の『魔女の宅急便』(福音館書店)。スタジオジブリの長編アニメーション「魔女の宅急便」の原作でもあります。
この号では、作者である角野栄子さんに本を紹介していただきました。

〔山猫だより〕……美術館の裏側(?)、日常に触れながら、本の紹介をしています。企画展示「未来少年コナン」展に関連する書籍を取り上げました。

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67号(2022年5月28日発行)

〔夢中になって読んだ本〕……ドイツ文学者であり、翻訳家でもある松永美穂さんに本を紹介していただきました。

〔山猫だより〕 美術館の裏側(?)、日常に触れながら、本の紹介をしています。今回取り上げたのは、5月28日より始まった企画展「未来少年コナン」展です。

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66号(2022年2月28日発行)

〔夢中になって読んだ本〕……自然絵本作家の松岡達英さんに本を紹介していただきました。

〔連載〕 イギリスの作家ダイアナ・ウィン・ジョーンズさんを、いろいろな角度から紹介します。全3回の最終回。
『アーヤと魔女』(徳間書店)をはじめ、数多くのジョーンズ作品を翻訳された田中薫子さんに作品のおもしろさを紐解いていただきました。


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65号(2021年11月28日発行)

〔夢中になって読んだ本〕……『アーヤと魔女』(徳間書店)の翻訳者である田中薫子さんに本を紹介していただきました。

〔連載〕 イギリスの作家ダイアナ・ウィン・ジョーンズさんを、いろいろな角度から紹介します。全3回予定。2回目は
魔法使いハウルと火の悪魔』『アーヤと魔女』の編集を担当した徳間書店の上村令さんにお話をお聞きしました。

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64号(2021年8月28日発行)

〔夢中になって読んだ本〕……翻訳家の小宮由さんに本を紹介していただきました。

〔連載〕 全3回予定。『魔法使いハウルと火の悪魔』『アーヤと魔女』(徳間書店)の作者である「ダイアナ・ウィン・ジョーンズさん」を紹介します。1回目は宮崎駿監督が語る作品の魅力です。

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63号(2021年6月2日発行)

〔夢中になって読んだ本〕……絵本作家のましませつこさんに本を紹介していただきました。

〔連載〕 4回にわたって連載してきた「清水真砂子さんと読む『ゲド戦記』」は、今回が連載最終回です。

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62号(2021年3月1日発行)

〔夢中になって読んだ本〕……詩人の蜂飼耳さんに本を紹介していただきました。

〔連載〕清水真砂子さんと読む『ゲド戦記』 第3回......シリーズ第4巻『帰還』について執筆していただいています。

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61号(2020年11月5日発行)

〔夢中になって読んだ本〕……翻訳者の原田勝さんに、幼いころ夢中になって読んだという本を紹介していただきました。

〔連載〕清水真砂子さんと読む『ゲド戦記』 第2回......シリーズ第2巻『こわれた腕環』について執筆していただいています。

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60号(2020年7月15日発行)

〔夢中になって読んだ本〕……絵本作家の西巻茅子さんに本を紹介していただきました。

〔連載〕清水真砂子さんと読む『ゲド戦記』 第1回......シリーズの訳者である清水さんの連載が始まりました

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59号(2020年2月19日発行)

〔夢中になって読んだ本〕……絵本作家のいわさゆうこさんに本を紹介していただきました。

〔連載〕「ロアルド・ダールとその作品」第4回

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