初公開!ジブリ・オリジナル短編アニメーション


映像展示室「土星座」

地下1階にある映像展示室「土星座」は、80人ほどが入れる小さな映画館です。

スタジオジブリが土星座のためにつくったオリジナル短編アニメーションや、ジブリ美術館がおすすめする良質なアニメーション作品が公開されます。

天井には青空が、壁には色とりどりの草花が描かれ、映画が終わると窓が開いて日の光が射し込みます。
ちょっと小さめの赤いベンチは、もしも、前に座った人が大きかったら、背もたれに座って映画を見られるように作ってあります。

※上映作品・鑑賞方法は、都合により予告なく変更される場合があります。あらかじめご了承ください。
※「やどさがし」「水グモもんもん」「パン種とタマゴ姫」「毛虫のボロ」以外の作品は、聴覚に障害をお持ちの方向けに1日に数回日本語字幕付きでの上映を行います。
※音声補助イヤホンの貸出しを行なっております。詳細は、美術館スタッフにお問い合わせください。

上映スケジュール

2023/3/1(水) ~ 3/31(金)(予定) 毛虫のボロ (約14分)
2023/4/1(土) ~ 4/30(日)(予定) やどさがし (約12分)
2023/5/1(月) ~ 5/15(月)(予定) コロの大さんぽ (約15分)
※上映作品・鑑賞方法は、都合により予告なく変更される場合があります。あらかじめご了承ください。

上映中の作品


草むらのなか、夜が明ける前に卵からかえった毛虫のボロ。

初めて見る朝陽はとてもまぶしくて、世界はおいしそうな空気にあふれていました。ボロは、ボロギクの根元に降り立ち、毛虫の先輩や外敵が行き来する世界へと踏み出します。