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GIORNALE DEL MAMMA AIUTO! 【手ぬぐい まっくろくろすけ】~マンマユート便り vol.15

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3月になりました。美術館のまわりに咲く河津桜は、今年も一足はやく春の訪れを教えてくれています。ショップの店内にある出窓にも暖かな日差しが届き、窓を開けて空気を入れ替えるのが楽しみになってきました。 先日、米アカデミー賞長編アニメーション映画部門にスタジオジブリ作品『レッドタートル ある島の物語』がノミネートされました。この作品は、台詞が一切なく、美しい映像と音楽によって自然と人が向き合う姿が語られています。その時、その人によって色々な感じ方ができる映画だと思いますので、一度ご覧いただいた方にもまたぜひ機会があれば観ていただきたいと思います。 ショップでもサウンドトラックやDVD、そして3月17日に発売されるBlu-ray『レッドタートル ある島の物語/マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット作品集』をご紹介していきます。是非このコーナーへもご注目ください。 伝統と変化の中で、不屈の織物――......続きを読む

GIORNALE DEL MAMMA AIUTO! 【トトロ はりこーシカ】~マンマユート便り vol.14

12月になりました。この季節、美術館の周りの落ち葉は大豊作。集めても集めても降ってくる落ち葉に、豊かな自然に囲まれていることを実感します。 もうすぐ美術館が開......続きを読む

GIORNALE DEL MAMMA AIUTO! 【ステンドグラス】~マンマユート便り vol.13

9月、だんだん夕暮れがはやくなり、西日に照らされた館内のステンドグラスが1日の終わりを彩ります。 およそ2ヶ月間の改装工事を終えた美術館。新しい企画展示『猫バ......続きを読む

GIORNALE DEL MAMMA AIUTO! 【手ぬぐい まっくろくろすけ】~マンマユート便り vol.15

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3月になりました。美術館のまわりに咲く河津桜は、今年も一足はやく春の訪れを教えてくれています。ショップの店内にある出窓にも暖かな日差しが届き、窓を開けて空気を入れ替えるのが楽しみになってきました。
先日、米アカデミー賞長編アニメーション映画部門にスタジオジブリ作品『レッドタートル ある島の物語』がノミネートされました。この作品は、台詞が一切なく、美しい映像と音楽によって自然と人が向き合う姿が語られています。その時、その人によって色々な感じ方ができる映画だと思いますので、一度ご覧いただいた方にもまたぜひ機会があれば観ていただきたいと思います。
ショップでもサウンドトラックやDVD、そして3月17日に発売されるBlu-ray『レッドタートル ある島の物語/マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット作品集』をご紹介していきます。是非このコーナーへもご注目ください。



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伝統と変化の中で、不屈の織物―――【手ぬぐい まっくろくろすけ】

木綿の手ぬぐい......
それは私たちの生活になじんだ布製品のひとつです。
そんな手ぬぐいの白い生地に、だれかが墨汁をこぼしたような黒い跡。

その正体はなんと〈マックロクロスケ〉です。
その「黒」は印刷ではありません。
伝統ある伊勢木綿のやわらかな素材に、
古くから京都に伝わる絞り染めの技術が施されたものです。
この手ぬぐいは、京都の和装ブランドSOU・SOU(そう・そう)と
ジブリ美術館とのコラボレーションにより生まれました。
ひらりと風になびく手軽さのなかに込められた、しなやかで確かな技を追いました。


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▲手ぬぐい まっくろくろすけ...¥1,800(税別)



生地を織る意地...伊勢木綿の製法とは

クロスケ手ぬぐいの生地となっているのは、
日本有数の木綿の産地、三重県津市の〈伊勢木綿〉です。

戦後に化学繊維による洋服の流行で急速に規模が縮小し、
伊勢木綿を手がけるのは、たった一社のみになってしまったのだそうです。
そんな希少な臼井織布(うすいしょくふ)さんは、
三重県津市の一身田(いしんでん)という、大きなお寺や古い町並みの残る寺内町にありました。

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▲臼井織布さんの風格ある工場。中は広く、複数の棟に分かれている

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▲臼井織布株式会社代表の臼井成生さん。創業はなんと江戸時代! 
成生さんは織物業をはじめてから五代目。ただ一軒となった伊勢木綿の伝統を守っている。
はおっているのは戦前の染めによる同社の屋号入りの半纏(はんてん)。
「繊維をやってる家は、"人前で綺麗な格好をするな"、と言われたもんです」(臼井)

とても古そうな機械が並んでますね。

臼井  そうですね。僕で五代目ですが、織物業の創業は明治の初めくらいかな。
百年前の機械、なかなかのものですよ。
いまでも当時の織機〈豊田式力織機Y型〉を使って木綿を織っています。

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▲カシャカシャとリズミカルな音を立てて動き続ける

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▲時には人の手で調整もする、年代物の機械たち

〈伊勢木綿〉というと、どんな特徴があるのですか?

臼井  一般的には肌触りがやわらかくて風合いがいいのが特徴といわれています。
江戸時代に木綿が庶民の間に広まったのも、高価でなく洗濯しても縮まず、
保湿性が高いので寒さを凌げたからだったそうです。

それが今や一軒にまでなってしまったのですね?

臼井  私のところは日本橋での販売がメインだったので、
きちっと目のつまったもの、信頼性のあるものをやっていたんです。
でも戦後日本橋の問屋もなくなって。
ここも大変な賑わいだったのですが、二~三十年前に同業他社がみんないなくなっちゃった。

臼井織布さんもやめようと思われた時期があったのですか?

臼井  どうしようか?やめよか?ってなった時はありました。
生産するものもない。明日のパン買う金もない。どうしようって、そこら辺までいった。
切羽詰まった時に実用品になるものを色々考えて、
おふくろが各地の物産展に行って、自分で作った小物を売ったり。
でも売れなかった。
布を織るのはできますけど、デザインや商品企画はへたくそなんです。
そんなときに、京都のSOU・SOUさんと知り合ったんです。
これは、まさに異文化との出会いでしたよ。

どういうことでしょう?

臼井  いまのニーズにあわないというか。
でもさらした生地をSOU・SOUさんに納めていろいろな柄がプリントされたものは、すごく評判が良かった。
全然世界がちがった。これはおもしろいな、と。
改めて、私たちは生地を織ること以外、一切ものを作ってはダメだなと思いました(笑)。

やっぱり「餅は餅屋」だと?

臼井  まさにそうです。良い意味でこだわりは捨てるべきだと。

さらに生産量を増やすべく、機械化したりスピードを上げたりとかは考えませんでしたか?

臼井  それはできない。自分のとこで目の届く範囲で全部やってます。
そういうことで品質を変えたり落としたりしたら、全部アウトですわ。
100年前の製造方法を変えずにこだわって製造するのが精一杯。
必死になってできることをやる、というのが現状です。

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▲伊勢木綿ブランドタグのついた反物

試行錯誤しながらも目の前のことに精一杯がんばってこられた臼井さんだからこそ、
いまに至るのだな、と感じます。
今後も〈伊勢木綿〉という銘柄を遺していきたいと思われますか?

臼井  そうですね。
日本国内でキチンといいものを伝統に則って残す、という方向性は曲げたらあかんな、と思うんです。
それやなかったら、どこでも一緒ですやん。
しっかりとしたどこに出しても恥ずかしくない、そういうものをやってゆきたい。
もし昔通りの事ができなくなったら意味がなくなる。

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▲最近は若い女性が織布の仕事に就きたいとやってくるそう。
「仕事も単調で長時間単純労働だけど、それでもやるか? と聞くんですが、きてくれるんです」(臼井)




伝統の中から探りあてた絞りの技――たばた絞り~木村滝染工場

臼井さんの工場で織り上がった まっさらな伊勢木綿生地は、津市から京都市へと運ばれます。
次に待つ工程は〈染め分け〉というもので、染料がクロスケのかたちになるように生地を絞る作業です。

ここで一度、【手ぬぐい まっくろくろすけ】の製造工程を確認してみましょう。
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▲たばた絞り代表の田端和樹さんと奥様の幸恵さん。ご自宅2階が工房になっている

こちらで絞りの作業を行なわれているのですね。まず、〈絞り染め〉について教えていただけますか。

田端  絞り染めは工程が分業になっていますので、うちでは染める前までの〈絞り〉の工程を行なってます。
僕と嫁と、あと父親と母親の四人で、自宅兼、工房でやっております。
染めは、色がついてはいけない部分に少しでも色が付いてしまうと、
その布の全部がダメになってしまうんです。
着物なんかは何百万円単位の損になってしまうこともあるんですよ。
染めあげるのはまた別のところで、染め専門の職人さんに染めてもらっています。
それぞれに高まった技術が集まって、ひとつのものができるというわけです。

伝統の中で生まれた知恵なんですね。ひとことでは言えないような苦労がいろいろあるのでしょうね。

田端  はい。このクロスケ柄の技術は、〈タコぼうし絞り〉というのですが、
毎日毎日繰り返さないと、うまくできないものなんです。
趣味で作られる方はいらっしゃいますけど、
これで食べてゆく、という意味では
もうやってる人がいないんじゃないかと思います。

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▲自作の絞り台に糸をひっかけ、シワを寄せて凹凸がしっかり出るように巻く。巻いたところが染め分けライン。黒く染まるところ、染めずに残すところをきっちり分ける

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▲ナイロンの筒に開けた穴から染める部分だけを出して、キワを麻糸でくくる。
ナイロンの筒を使うのは田端さんの考案(!)。本来は〈桶絞り〉という技法で行なわれていた。
桶の中に染めない部分をいれ、外に出た部分だけ染まるようにしていた

簡単そうにみえるのに、これは技術だけでなく力も必要な大作業ですね。
すこし緩んで中に染料が入ってしまうのもダメ、でも後でほどけなくなるのもダメ......。
このような田端さんの〈タコぼうし絞り〉の技術はどのように習得されたのですか?

田端  25歳で父の後をついでこの家業をはじめて12年になるのですが、
この業界もけっこう厳しくてですね、
教えてください、と言って教えてはくれないです。
むかしは親方がいて弟子がいてという風にされていたんですが、僕が入ったあたりから門外不出で。
それどころか若手は仕事を奪う奴だとみられてる。
ですので独学で全部やったんです、見て学んで失敗しての繰り返し。

なるほど。絞り染めの世界では希少な若手職人の田端さんですが、周囲の状況はどんな様子でしたか?

田端  ちょうど僕がはじめた頃から着物がどんどん衰退してゆきました。
いよいよ辞めようかというところまでなったんですけれど、
父親が自分がアルバイトに出るから、お前だけは残れ、続けろ、と言ってくれまして。
僕だけが残って絞りを続けていたんです。
そんなときに個人的にファンだったSOU・SOUさんの扉を叩いて、お話をする機会をいただいたのです。

田端さんが独学で得てこられた技術が認められつながっていったのですね。
どちらかというと積極的にその技術を伝承していこうとお考えですか?

田端  そうですね、けっこう技術を隠す風潮がある業界なのでなかなか後継者が生まれにくいのですが、
一緒にやっていける年代の方が出てこられたらいいですね。
一人でも多く技術を継承していけたらなあ、と思います。




その後、田端さん自らが、車で10 分ほどの木村滝染工場さんに運び、染色が行なわれます。
ここは、絹専門の染めにこだわる人が多い京都において、
綿や麻を染めてくれる唯一といってもよい染め屋さんです。

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▲株式会社木村滝染工場代表の木村隆男さん。京都で長年続く染色工場の二代目、伝統工芸士の資格を持つ

木村  こういう綿を染めるところ、京都は少ないんですわ。
名古屋は逆にシルク(絹)はあまりなく、綿が多いというのがありますが。
まあシルクにしても、仕事は半分以下になってますからね、なんでもやらんと(笑)。

柔軟な木村さんのお人柄を感じます。
さっそくですが染めの作業手順をみせていただけますか?

木村  釡の中に染料や薬品を投入して、ここに田端さんが絞った
〈タコぼうし絞り〉を漬け込むんですよ。
早く上げすぎると後から色落ちとか欠点も出ますんで、しっかり時間をかけて。
タコぼうしの部分がきちっと作られてないと失敗するんですが、
田端さんはきちっと作られてるから、それがおきないんですわ。
いやもう、本当によくやってるはる。
守っていかな、というしっかりした気持ちをもってはるし。

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▲温度を85℃に保ちつつ、木村さんが按配をみながら時間をよむ
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▲田端さんが スピーディーに袋を裂き麻糸をほどくとクロスケがあらわれる

絞ったところがぼーっとなっているのがいいですね。

木村  それが絞りの味ですね。クロスケの周りのススの形がうまいこと、
雰囲気がぴったりいっとる。こういう味は絞り独特のもんやから。
ほんまに色合わせの技術というのは思うようにいかへんのですよ。
機械で計るわけじゃなくて、自分でいかに覚えていくかなんです。


これまでの工程の大部分が手作業です!
田端さんが、ひと針ひと針布をくくり、手間と根気のいる、絞りの仕事。
そして伝統工芸士の木村さんが、独特のカンで染めあげたクロスケは、
模様がそれぞれ微妙に異なり、ひとつずつに豊かな個性と味わいを感じます。

伊勢木綿と同様、歴史が育んだ伝統的技法へのプレッシャーに負けず、
まるで綿のようにやわらかな気持ちを感じるお二人でした。


確かな技術を集め、いまにつなげる――SOU・SOU

臼井さんの織る伊勢木綿の生地の上に、
田端さんがたどり着いた絞りの技術が施され木村さんが染めあげることで、
ようやくクロスケが姿をあらわします。

いまや貴重となった技を見出し、これら全ての人びとを引き合わせた仕掛け人が、
SOU・SOU プロデューサーの若林剛之さんです。

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▲京都の人気ブランド、SOU・SOUプロデューサーの若林剛之さん。
京都市中京区の一角にそれぞれ異なる種類の店舗を集中展開しており、若林さんだけでなく、スタッフの皆さんが同社のアイテムを身につけて雰囲気を高めていた

SOU・SOU さんとジブリ美術館が一緒に企画開始したのが、2008年でしたね。もう八年になります。

若林  そうですか、早いですねえ。
最初ジブリさんからお電話いただいたときは「え、ジブリ?ジブリってあのジブリ? 」って思いましたけどね(笑)

そうでしたか(笑)。そこから相談をはじめて、
その時にご提案いただいた企画のひとつが、絞り染めを使ったクロスケでした。

若林  最初はTシャツのプレゼンを勝手にさせてもらったんでしたよね。
でまあ、それはほぼボツになったんですけど(苦笑)、絞りはいいな、って。そういう話になったと記憶しています。
そのとき僕はちょうどジャパンブランドのことをやっていて。
クロスケを見たときに、これは絞り染めでいけるんじゃないかと思ったんですよ。

当初は有松絞りでしたが、途中から田端さんに変わりましたね。

若林  そうですね。途中から有松でも絞れる人がおらんようになって、
田端さんにやってもらうことにしたんです。
この絞りをこうやって量産できる人、もしかしたらもうほかにいないかもしれませんよ。

生地の伊勢木綿はどういう経緯で見出されたのですか?

若林  SOU・SOUで衣類をはじめるときに着物はさけられないなぁ、と思って、
色々とサンプルを作っていたんですよ。
そんな時、伊勢木綿を紹介してもらって反物を見せてもらい、こりゃいいなあと。
誰も知らんしまだ日の目も浴びてない......これはやる意味があるな、と思ってそれからはじめたんです。

若林さんとしては、誰も目をつけていないところも伊勢木綿は魅力だったんですね?

若林  ええ。僕はあまり世に知られていないところと組むことが多いんですよ。
仕事の大小ではなくて、やる意味があるかどうかということが大事だと思っています。
すごくがんばっている人たちとやると、こっちも刺激があってやりがいがある。
つくってゆく過程は大変なんですけれど、真剣な人だと結果もでるんですよね。
臼井さんもそうだし、田端さんもそうだった。

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田端さんも苦しいときにSOU・SOUさんと出会えた、とおっしゃってました。

若林  田端さんはほんまに仕事がなくなってしまって、うちに突然きはったんです。
そもそも伝統工芸士の家で、京鹿の子絞りの家だったんですけど
現状を聞いて、「じゃあ高級呉服とかはやめて、手ぬぐいからスタートしませんか」、って話をしたんです。
具体的には〈板締めの雪花絞り〉、っていうのをトレーニングして欲しい、と言って。
これは中国製もないし、やってるところは有松に1軒しかない。
そしたらものすごい苦労されて、完成させはったんですね。
田端さんはくくりの職人なので本来、染めはやらないんですけど、
工夫して自分の家のお風呂で染めたりして練習されたみたいです。
家全体で絞り染め活動をしてるんでね。生活をかけるくらい、絞りに対して本気なんですよ。

そうなんですね。〈伊勢木綿〉と〈絞り染め〉は
SOU・SOUさんの見立てでいまがあるとも言えますね。


今回の取材を通して、変化する時代の中で試行錯誤を続けている方たちの姿を
拝見することができました。
手仕事の帆をあげて進む〈伝統工芸〉の小舟は、
現代の大海原を、新しい出会いに臆することなく、
挑戦し続けて乗り切っている――そんなふうに感じました。
今日は本当にありがとうございました。


(2017年1月24 日、三重県津市/同25日、京都市にて収録)




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今回はSOU・SOUさんとジブリ美術館のコラボレート商品をご紹介します。

伊勢木綿 「まっくろくろすけ」手ぬぐい... 1,800円(税別)/小巾折... 2,800円(税別)

伊勢木綿 「ジブリの森」手ぬぐい... 1,200円(税別)/小巾折... 1,800円(税別)

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柄は絞り染めで表現された「まっくろくろすけ」。そしてもうひとつは、美術館オリジナルのテキスタイルデザイン「ジブリの森」です。こちらはSOU・SOUのデザイナー脇阪克二さんが美術館のまわりの森をイメージして描いてくださったもの。全て生地は伊勢木綿を使用していますので、使えば使うほど柔らかくなり、手放せない程気持ちの良い肌触りになってゆきます。折り目やシワもつきにくく、日常使いに最適です。 手ぬぐい1枚を縫い合わせて作った小巾折は、先端をきゅっと結ぶと簡単に袋に早変わり。折り畳めるので手軽なサブバックがわりに持ち歩くのもおすすめです。結び目を調節したり風呂敷用のハンドルをつけたり、工夫次第で好きな形にできるのも魅力です。

足袋下 「まっくろくろすけ」「ジブリの森」 大(26-29cm)...\1,200(税別)/中(22-25cm)...\1,200(税別)/小(17-21cm)...\950(税別)

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靴下のようにポップな柄の足袋下2種。インパクトのあるマックロクロスケの柄、そしてトトロが潜むジブリの森の柄が色違いで1セットになっています。柄のかわいさだけではなく、実用的で履き心地もよい足袋下はスタッフも日々愛用しています。

がま口「ジブリの森」大... \3,300(税別)/中... \2,300(税別)/小... \1,800(別)

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「ジブリの森」シリーズに、新しくがま口三種が加わりました。内側に芯を入れていないので触り心地が柔らかで色々な小物を収納できます。大きさや形がそれぞれ異なりますので、用途にあわせて是非使い分けてみてください。

※商品は品切れの場合がありますので予めご了承ください。

GIORNALE DEL MAMMA AIUTO! 【トトロ はりこーシカ】~マンマユート便り vol.14

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12月になりました。この季節、美術館の周りの落ち葉は大豊作。集めても集めても降ってくる落ち葉に、豊かな自然に囲まれていることを実感します。 もうすぐ美術館が開館して16回目のクリスマス。今年もスタッフによる手作りの装飾で、館内が賑やかになっています。"トランスパレント"という半透明の折り紙や、色とりどりのプレゼントボックスなど...試行錯誤しながら皆で心をこめて準備しましたので隅々まで見て楽しんで頂けたら嬉しいです。 ショップの天井から下がっているアンティークランプにも、井の頭公園の森を意識した緑の飾りが施されて素敵に変身しています。 新商品も出ていますので、一年の締めくくりに、素敵な一時をお過ごしください。




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ささやかな幸せを願い、福を呼ぶ張り子細工―――【トトロ はりこーシカ】

日本の伝統的な民芸品である張り子。
紙を重ね合わせて作る素朴な人形で、お祝いやお守り、縁起担ぎの品として、古くから親しまれてきました。
このたび、そんな張り子細工とトトロとのご縁がつながりました。
しかもすべてが大トトロの中に入ってしまうではありませんか!
もしかしてこれはマトリョーシカ......?

今回は、張り子とマトリョーシカ、そしてトトロ----
多くの縁をひとつに結んで生まれた[はりこーシカ]の
ふるさとを訪ねてみました。

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▲トトロ[はりこーシカ]...¥5,500(税別)



だるまの伝統から生まれた[はりこーシカ]

[はりこーシカ]とは、張り子細工の製作会社、アクティ大門屋さんが考案したオリジナル商品です。
その[はりこーシカ]の作り手を訪ねて、群馬県高崎市の本社におじゃましました。

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▲(左)深澤浩昭さん:アクティ大門屋株式会社・東日本営業統括マネージャー。(右)本島裕美さん:同社のクリエイターで、[はりこーシカ]のデザイン、製作を手がける

高崎といえば、だるまで有名なイメージがありますね。

深澤  はい、高崎は古くからだるま作りが盛んで、その生産量は
日本一としても知られています。
農家の冬の副業としてはじまったと言われていますので全国各地で生産されていますが、
高崎のように50数軒の作り手が残っているところは少なくなりました。

アクティ大門屋さんも、最初はだるま屋さんだった、とうかがいました。
社内にもだるまはもちろん、たくさんの張り子が並んでいますね。
眺めているだけで喜ばしいような、なんだかおめでたい気分になります(笑)。

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▲アクティ大門屋さんのだるま、そして2017年の干支も製作中でした

深澤  ありがとうございます、縁起物屋をやっております(笑)。
だるま自体が幸せを願う心が形になった縁起物ですが、
うちはだるまを中心に扱う会社だったのを
社長が早い段階でそれ以外の張り子...、さまざまな縁起物の開発にシフトしたんです。

だるま屋さんから、縁起物の張り子屋さんへと転換されたわけですね。
そののち生みだされた[はりこーシカ]というのは、こちらのオリジナル商品ですか?

深澤  はい、そうです。張り子は中が空洞ですが、
そのことが発想の原点になりました。
ふとマトリョーシカとの掛け合わせを思いついて、
〝張り子のマトリョーシカ〟だから[はりこーシカ]なんです。

なるほど。一説にはマトリョーシカも子孫繁栄の意味があるとか。
縁起のよさも倍ですね。

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▲館内の常設展示室、とある棚にもマトリョーシカが

本島  マトリョーシカには、日本の入れ子のこけしがロシアに伝わって生まれたという説がありますから、
ぐるっと回って帰ってきた感じでしょうか(笑)。

マトリョーシカは同じ顔が次々でてくるのが、
親子がどことなく似ているのと同じようでユーモラスですね。
トトロとのご縁も重なり、ますます頬がゆるむ組み合わせです(笑)。

深澤  さらに幸せを運んでくれそうですよね(笑)。
我々とジブリ美術館さんとのご縁は、鯉のぼりの[はりこーシカ]をたまたま見つけていただいたのがきっかけでしたね。
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そうでした。でも筒状の鯉のぼりとはちがい
耳やしっぽなどの凹凸があるトトロの形を入れ子形式にするのは、難しい注文ではありませんでしたか?

本島  たしかに普通の入れ子のものは、
形をあまり複雑には作れないようにみえますよね。
でも〝耳や手の凹凸をつけながらもちゃんと収まる〟というのを、
いつかチャレンジしたいとずっと思っていたんです。
作業的にはちょっと大変なんですが、モチーフがトトロだしどうしてもやりたい、と(笑)。
でもやってみたらトトロの形はひっかかりもなく、ちょうど良かったです。

すっぽりと張り子が順番におさまっていますね。
ところで、内部を空洞にするのはどのような技法なのでしょうか?

深澤  トトロの[はりこーシカ]も基本的にはだるまと同じ技術でつくっているんです。
だるまの型をつくる製法の応用で、さまざまな形の張り子をつくっています。

そうなのですね。だるまはどのようにつくられるのでしょうか?

深澤  現在は少し違うのですが、むかしはだるまの木型をつくり、
その外側に張った紙を乾かして型をつくっていました。
背中を割って外側をとりだして、切れ目をニカワで貼りあわせるんです。
型ができたらニカワと胡粉(ごふん=貝の粉)を混ぜたもので全体を白く塗り、
それから赤い色をつけたり顔や装飾を描いていきます。
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▲骨董品的な風格のあるだるまの木型。その背中には表面に張った紙を割る際の刃物の跡があり使い込まれていました

深澤  ただ現在では木型に紙を張る製法ではなく、まったく異なる製法でつくられています。
昔はすべての工程を各だるま屋さんがやっていましたが、いまでは分業が普通なんです。
うちも型づくりは、ここから少し離れた別の工場にお願いしています。
これからご案内しましょう。


トトロに活かされるだるまの伝統:作り方その1

張り子の型づくりの作業を見せてもらいに、
お隣の富岡市にある、福澤だるま成型さんの工場に伺いました。
工場内にあるいくつもの水槽の水の中に、木の箱が沈められています。
いったいどんな作業をしているのでしょうか...?
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深澤  先ほど少しお話しましたように、現在では型づくりは木型不要の製法でつくっています。
おそらく昭和40~50年ころから主流になった製法で、《真空成形法》というものです。
簡単に言うと、立体に作った金網の中に、水に溶かした紙の原料を流し入れ、空気だけ吸い出すんです。

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福澤だるま成型の福澤さんは、この道30年という大ベテランです。
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▲張り子の成形を手がける福澤薫さん。20代のころに張り子作りを修行し、農業から成形業へと転換。以後、30年以上にわたり高崎の張り子作りを支えてこられた

――寒くないですか。水が冷たそうですね。

福澤  水だから冬はどうしてもね。夏はいいんだけど。冬はお湯をたいて、手を温める程度で一年中やってるよ。
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先ほど、高崎はだるまの生産量が日本でいちばん多いとお聞きしました。
年間どのくらいつくっているのですか?

福澤  年間かい? ちっちゃい張り子だけだと5万個くらいかなあ...?
うーん、大きいだるまもあるし、
そうだねえ、高崎のだるまのだいたい3〜4割かなあ(笑)。

すごいですね。日本のだるま産業の一部を支えてるといっても過言ではない...!
やはりだるま市が近づくと忙しくなるのですか?

福澤  いちばん忙しいのはこれからだよねぇ、11月、12月。
この時期からだんだん大きいだるまを作るからね。

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▲水槽から型を引き上げると、トトロの形があらわれた

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▲型からはずし、合わせ目を福澤さんがひとつひとつ均す

福澤  紙の厚みを均等にするのがポイントかな。
だるまの場合は外側から見るだけだから多少厚ぼったくても関係ないけれど、
これ(※[はりこーシカ])の場合は中にものが入るから、薄めにしないとね。

厚みはどうやって調整するんですか?

福澤  ポンプで原料を吸い上げる時間を変えて調整してるんだよ。
時間をかければ厚くなるし、早めに止めれば薄くできるわけだね。
でも吸い上げた直後は柔らかいし、型からはずしたときに自分の重みで崩れてしまわない、
ぎりぎりの厚みは必要になるね。

その力加減は、職人のカンなのですね...。

福澤  だいたい手でわかるね。
でもこれはだめだとなったらまた撹拌機に入れちゃう。
水に溶かした紙だから、再生がきくからね(笑)。

(一同笑)だるまづくりの技術が受け継がれて、
[はりこーシカ]につながり、そしてトトロが出会えたのも、だるまがつなぐご縁ですね。
これからの季節、水仕事は大変でしょうけど、どうかよろしくお願いします。

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▲ビニールハウスの中で三日ほど乾燥させる(冬場は一週間くらい)。こうして乾いたものがアクティ大門屋さんへと運ばれ仕上げられる


黙々と大量の形作りを30年も地道に続けてこられた福澤さん。
最後に、どんなときにやりがいを感じていらっしゃるかお尋ねしたところ
「そりゃあ、お祭りや市で自分が作っただるまを見ると、やっぱり嬉しくなるよ!」と豪快に笑ってくださいました。


和紙を重ねていのちを吹きこむ:作り方その2

水の中で型どられたあと、北関東のからっ風に吹かれ
陽にあたりすっかり乾いたトトロたちは、
本島さんのもとへと運ばれ、仕上げ作業が行なわれます。

和紙の色選びから一枚ずつ張り重ねる作業、
そして絵の具による繊細な表情づけ...
すべての工程が本島さんの手によるものですが、そのていねいな仕事は、
まるでトトロたちにいのちを吹きこんでいるかのようです。

本島さんがデザイン・原型を担当されただけでなく、
仕上げまで全部手でなさると聞いて驚きました。
その作業を見せていただく前にお尋ねしたいのですが、最初にこの企画をきいてどう思われましたか?

本島  そうですね...うまく言えないのですが、
トトロには、ふわふわした、なんだかさわりたくなる温かみを感じていました。
やはり張り子は手に持ってもらいたい玩具なので、
手にしたときの優しいぬくもりが、トトロの雰囲気と個性にすごく合うと思ったんです。
トトロのシルエットといい世界観といい、
張り子の持ち味にもってこい、というか...。

たしかに手にしたときにふわ、っとして、温かみと優しさを感じます。

本島  はい。張り子は〝温かみのある形〟になってしまうので、
シャープなものには向きません。
そして、「絶対にぴったりだ!」と思うのと同時に、
なんだかたいへん光栄な気持ちになりました。

特に苦労された点はどんなところでした?

本島  苦労の連続でした(笑)。
最初は何度も関連書籍を読み返してスケッチを描くところから始めました。
平面のものを立体にする作業が大変で...。
何回もスケッチを描きなおして、やっと原型のOKをいただきました。

何度も修正をお願いしてしまって...。

本島  はい(笑)。でも絵付けのラインに訂正が入ると
ぐっとトトロの顔が変わり、「あぁなるほどそういうことか!」と、
すっと腑に落ちるんです。おかげで何がちがうのか理解できるようになりました。

そうなんですね。和紙の仕上げは本島さんのアイデアですか?

本島  はい、これは《和紙張り》だな、とすぐに思いました。
うちでは《塗り》の張り子がほとんどなのですが、
トトロは絶対に《和紙張り》でいきたい、と思ったんです。

(※和紙の紙漉きについてご紹介した、バックナンバーGIORNALE DEL MAMMA AIUTO! 【和紙っこ クロスケシール】~マンマユート便り vol.9もあわせてお楽しみください)

それではそのぬくもりを生む《和紙張り》の工程をみせていただきましょう。

1:和紙を選びます。
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▲「トトロの色は、最初に近い色を選んで、いつも仕入れている和紙屋さんに相談しオリジナルで作ってもらいました。素材感が良く、柔らかい感じで。」

2:和紙を張るための糊は米粉を使用します。
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▲「これで米粉パンとかフォーなどを作れるんですよ。防腐剤入りの糊と違い手への負担がないので、素手で作業します」

3:和紙に糊を浸透させ、伸ばしながら曲面に張ります。
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▲「和紙の両面に糊をつけて重ねていきます。しばらく置いておくと糊の水分で和紙の繊維が柔らかくなり、同時に伸びが可能になる為、曲面にしわが出にくく張りやすくなるのです」

4:お腹の白い部分を張ります。
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▲「お腹の形の型紙に合わせてちぎります。そしてすでにできている体に張って乾かします」

5:目や模様に筆を入れていきます。
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▲「和紙なので絵具を吸い込むとムラが出てラインがでこぼこになりやすいので、細かい輪郭は筆で修正します」

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▲「歯を描くのは最後の楽しみですね(笑)。『トトロになった〜』という感じがすごくするので」

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▲完成~!!




ぬくもりを手から手へ...張り子は幸せを運ぶツール

和紙をていねいに張るところから、
筆の線一本まで、本島さんの愛情にあふれていますね。

本島  それは、ほんとうに心から込めています。
ひとつひとつ、和紙を張るとか、筆入れにしても。
作業工程が多いので、時間はかかってしまっているんですが......。

一体一体の作業をお一人でされているのに驚きました。

本島  そうですね。つくるのは大変ですけれど、
気持ち的にはすごく楽しくやらせてもらってます。
個人的にはジブリ作品の中ではトトロがいちばん気持ちが入り込める映画だったので、
なんだか言い表せない縁を感じているんです。
出来あがって詰め込むときは「かわいいなぁ」って嬉しくて(笑)。
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最後に全体をふさぐフタをどうしようかご相談して、
悩ませてしまったかもしれません。

本島  [はりこーシカ]の底にフタをする方法は、
じつは最初からずっと気になっていました。
迷いを抱えてもんもんと悩んでいたら
隣の席でウェブサイトを担当している竹内さんが、
「座布団がいいんじゃない?」と、良いアドバイスをくれまして。
「座布団か!」と思って試してみるとぴったり。
ジブリ美術館さんに一か八か提案させていただいたのを聞き入れてもらえたときは、嬉しかったですね。

あの座布団は、なるほど!と思いました。
座布団なら『となりのトトロ』の世界観にもあいますし、台座としても飾れますね。

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本島  張り子作業は一人ですが、その前の段階ではいつも一人じゃなくて、
たくさん相談してアイデアをしぼり出しながらやっています。
この会社自体、だるまがなかったらありませんが、
うちの社長は、いつも貪欲にたくさんの良い縁を見つけてくるんです。
私たちもほんとうに〝縁〟をすごく感じながら仕事をさせてもらっています。

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▲本島さんの席(※手前)と、お隣の席の竹内さん

そうなんですね。今回お話をお伺いして、
[トトロ はりこーシカ]はたくさんの人との出会いとつながりによって生まれた
縁起ものらしい、幸せな商品なんだと感じました。

本島  みんな笑顔になりますから。ぱっと見た瞬間にひと目で...。
なにかがお客さんにも伝わるのかなあ、そうだといいなぁ...、と思うんですよ。

出来あがりをみると「かわいい」と、自然に笑顔になりますね。
今日はなんだか〝だるまの町〟に呼ばれたような気もしました。
貴重な時間をほんとうにありがとうございました。


張り子とマトリョーシカ、そしてトトロ......
それぞれを手がける人たちの思いが結びつき、
三つもご縁が重なって生まれた[トトロ はりこーシカ]。

だれかに幸せになってもらいたい、と願い作られたそれぞれの思いが、
嬉しい暖かいおくりものに感じられました。

(2016年10月、群馬県高崎市、アクティ大門屋にて収録)




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今回ご紹介するのは、企画展示『猫バスにのって ジブリの森へ』にちなんだ商品です。

『猫バスにのって ジブリの森へ』グッズ ... リングノート600円(税別) オリジナルポストカード150円(税別) メモ帳450円(税別) クリアファイル300円(税別) ジグソーパズル1,800円(税別)

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ジブリ美術館の企画展示『猫バスにのって ジブリの森へ』のために描かれた宮崎駿監督の水彩画が、かわいらしい文房具とパズルになりました。絵の中のネコバスたちは、お客さんをたくさん乗せて美術館へとやってきます。ノートやメモ帳は中にも挿し絵が入っているのでうきうき楽しい気分で使っていただけそうです。美術館の展示を堪能したあとは、ぜひショップで思い出の一品を見つけてみてください。

『猫バスにのって ジブリの森へ』 マスコット2種  ... 各740円(税別)

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こちらのマスコットも、『猫バスにのって ジブリの森へ』のポスター画の中に登場します。どこにいるか見つかりましたか?何やら袋を担いでぞろぞろと美術館に遊びにきているようです。マスコットの小さな袋の紐をほどくと、ドングリサイズのモノでしたら中に収納できるようになっています。形は二種類あるので、どちらにするかお気に入りを選んでいただけます。

「KAMON」ピンバッジセット3種  ... 各1,000円(税別)

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こちらは企画展示の商品ではありませんが、新しくオリジナルのピンバッジが登場したのでご紹介します。かわいらしいデザインは、日本の家紋をモチーフにしたもの。文字や色合いが少しレトロな雰囲気で、一味違うバッジになりました。トトロやカオナシ、ポニョなど、色々な作品からキャラクターが揃っているのも魅力のひとつ。3つセットで三種類ありますので、お好みで付け替えていただけます。

※商品は品切れの場合がありますので予めご了承ください。

きっとみつかる 宝物

ショップ『マンマユート』ショップの名前は「マンマユート」。
ご存知「紅の豚」に登場する空賊たちのことで、イタリア語で「ママ、助けて」という意味です。

ここでは、おなじみのジブリのキャラクターグッズとともに、ジブリ美術館だけのオリジナルグッズが揃っています。店内にもウィンドウにもかわいいもの、意外なもの、とんでもないものがあふれています。

じっくりとのぞいていけば、自分にとって特別なものがみつかるかもしれません。

Art Collection of Ghibli Museum

スタジオジブリ作品のセル画(Art Print Cel・Hand-painted Cel)は、宮崎駿監督監修、保田道世色彩設計の監修のもと、映画の1シーンに基づいて、鑑賞用に新たに制作したものです。


Hand-painted Cel

セル画は映画制作の手法と同じく一枚一枚人の手によって塗られています。
背景画は、高精彩・高耐光性の顔料インクジェットを用いたデジタルプリント技術で複製したものです。

「魔女の宅急便」「紅の豚」
2作品 2絵柄  ¥40,000、¥45,000(税抜)

セル画は、ショップ「マンマユート」で販売しています。

※品切れ及び完売の場合がございますので、あらかじめご了承ください。