2025年11月 ~ごちゃごちゃから見えるもの~


11.1(土)

・宮﨑監督が書いた文字を見た男の子。「字が汚い人は頭の回転が早いんだよ。」とスタッフに教えてくれました。「書きたいことがたくさんあると、追いつかないのかなあ?」と話すと、「そう!そう!」と我が意を得たり、と嬉しそうに監督の気持ちを代弁してくれていました。
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11.2(日)

・"秋の日は釣瓶落とし"、を実感するあっという間に暗くなるこの頃。どんぐりの影も、秋らしく伸びて外エリアのスタッフが撮影をしていました。
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11.3(月)

・「この世にはいろいろな仕事がある」シリーズ。学芸員チームが、合計14,000枚のチラシを発送するべく、段ボールの加工とチラシの梱包にせっせと励んでいます。金貨チョコの入っていたMorozoffの段ボールをショップからもらいうけて、段ボールをきれいに一回り小さくする作業です。受け取った方がクッキーの箱からでてきたチラシをたのしく手に取ってくれることを願い、心を込めて。
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11.4(火)

・今日から15日間の長期休館に入りました。展示替えに加え、補修、清掃、交換、剪定...と様々な作業が行われます。近隣の皆様、警備の方、職人さん、運転手さん、設備管理の大勢の方のご協力でできています。いつもありがとうございます。11/19(水)からの新企画展示『山脇百合子の仕事部屋』展、ご期待ください。
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11.5(水)

・展示替えやメンテナンス作業にかかわるスタッフ以外は、社員旅行で京都へ。時々、旅行先のスタッフと連絡をとると、それぞれおいしいものを食べたり楽しんでいる様子。後日、居残りを不憫に思ったジブリシステム担当の北川内さんが、美術館のシステム担当の井上くんに肉まんを届けてくれました。指をくわえてみていた他のスタッフも、1つづつ分けてもらって、嬉しそうに温めていました。
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11.6(木)

・企画展示室は、さっそくこれまであった壁がなくなり、あたらしい部屋が建てられはじめました。
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11.7(金)

・部屋の中の部屋に、今日はさらに窓や本棚が入りました。窓の外の風景は、名もなき野花が茂る、緑ゆたかな庭が出現。実はこの風景は宮﨑監督のアトリエの庭ですが、山脇さんが過ごされ、感じていたであろう生い茂る緑が似ているので選ばれていました。
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11.8(土)

・新企画展示『山脇百合子の仕事部屋』展 の準備も設営段階と最終の仕上げに入っていますが、忙しいと違うことをしたくなるもの。山脇さんが昔作られたくまさんを違う毛糸で編んでみたところ、だいぶデカいくまさんになってしまいました。このくまさん、実は展示ポスターにもひそんでいます!
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11.9(日)

・今回の企画展示は、山脇さんの多岐にわたる作品や趣味、子ども時代の作品までが一堂に会する貴重な機会。その膨大な数をいかに見てもらうのか知恵を絞ってきましたが、今回は「イカ釣り」と名付けられた、独特な照明を備えた展示台に作品を並べることとなりました。展示スタッフ総出で作品展示していますが、長身の川上くんの活躍に助けられる場面も多く、非常に頼もしいリーチです。
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11.10(月)

・山脇さんの部屋は、見渡す限り本、本、本。日本語とフランス語が入り混じり、そこにご自身の著作や幼い頃の読まれた貴重な本などもまじり、その数、ざっと2000冊!運営スタッフも加わり、一冊一冊を元の場所へ収めています。山脇さんの足跡をたどるような、なかなか感慨深い作業です。
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11.11(火)

・とある場所の看板の手入れ中。このシルエット、どこの看板か伝わりますか?
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11.12(水)

・ギャラリーにも、何やら新しい棚が入ってきました。
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11.13(木)

・企画展示室も説明作業も佳境です。山脇さん手作りのぬいぐるみたちも、飾ってもらう順番待ち中...。
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11.14(金)

・いよいよ展示作業も時間との勝負になってきました...。物量との格闘...!山脇百合子の仕事部屋展まであと5日です。
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11.15(土)

・休館中、カフェの看板やお店がきれいに塗り直されました。あまりにピカピカによみがえったので、撮影もしました。
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11.16(日)

・休館明けから、クリスマス装飾もスタートします。きれいになったカフェの外観と井の頭公園の紅葉と相まって、今年ならではの美しい景観が広がっています。
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11.17(月)

・企画展示が完成し、今日は全部署のスタッフが最終確認をしています。あさってが本当のお披露目。あと少し、スタッフ一丸となりがんばります!
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20251117c.jpg<新商品もたくさんあります>


11.18(火)

・明日からの新展示を前に、本日はメディアのみなさんに向けた、マスコミ内覧会を行いました。小さな会場の「土星座」は満杯です。
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山脇さんの絵のどんなところが愉快で、他にはない魅力がつまっているのか、安西館長が解説しました。
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11.19(水)

・いよいよ休館が明け『山脇百合子の仕事部屋』展 初日を迎えました。クリスマス装飾の初日でもある今朝は、開館の鐘も特別に、ハンドベルの演奏です。曲は、今月の土星座上映作品『くじらとり』の挿入歌、「ぞうとらいおんまる」。この曲の作詞は中川李枝子さんなのです。
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11.20(木)

・クリスマス時期の「少女の部屋」は、毎年かわいいものがたくさん並ぶので、楽しみに待っていてくださる方も多いです。今年の装飾もご期待ください。
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11.21(金)

・『くじらとり』をみて3歳くらいの男の子。しげるの足元に海水が押し寄せてくるシーンで「えっ?!」という表情になり周りをキョロキョロ。また大波にさらわれ船が海の中に引っ張られるシーンでは、どこからか小さな子の「息できない!」という声で、どっと笑いが起こり賑やかでした。


11.22(土)

・坊ネズミのTシャツを着ていた小さな女の子。お父様が、「2、3 年前に買ったTシャツがやっと今ぴったりになったのが嬉しくて、寒いけど半袖できました!」と教えてくださいました。女の子はちょっと寒そうでしたが、シャツを見てくれ、と言わんばかりにぐっと胸をはり誇らしそうに引っ張って見せてくれました。
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11.23(日)

・今日は、第34回三鷹市民駅伝大会ジブリ美術館チームも今年も出場しました!
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今年は美術館史上、最速との呼び声も高い、荒木くんがチームに加わりました。
20251123c.jpg<ゴール付近まで何人も抜き去りました>
成績は総合順位191チーム中49位、一般男子の部141チーム中33位でした!田中さん、野村さん、泉さん、荒木さんお疲れ様でした。
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さて午後からは、三鷹中央通り商店街で開催される「星マルシェ」に出店。駅伝は事情により急遽の登板だったため、早朝に集まる選手でもありながら、星マルシェのスタッフとしてもエントリーすることになった野村くん。みんなにその体力と気力をすばらしい、と称えられていましたが、ときおり宙を見つめているような時間も...。宇宙のマルシェだからでしょうか。
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11.24(月)

・図書閲覧室「トライホークス」でいすに座り黙々と『豪華版原作「風の谷のナウシカ」』を、2時間以上集中して読んでいた小学校3年生ぐらいの男の子。上巻を読み終わった後、「ふう。」とちょっとネコバスへ遊びに行き、遊び終わると今後は下巻を手に取り、合計4時間ほどかけて読破してくれていました。
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11.25(火)

・休館日、今日は小雨の中、みかんの収穫をしました。今年はなんだか大豊作!で、休憩室のカウンターが山盛りのみかんに占領されています。
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11.26(水)

・赤と緑のコントラストが美しい、今年の受付。紅葉+クリスマス+トトロ、です。
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11.27(木)

・2Fギャラリーで大人気だった「チケットプロジェクター」、山脇百合子展の一部になったので地下1階に設置されました。土星座から出てきたら、さっそくみなさんが試しています。
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11.28(金)

・カフェのとある窓は、ものづくりの様子がこんな風に見えるようにしてあります。窓越しに中を覗き込んでいた5歳くらいの女の子が、「わたしも今度あれやるー!」と目を輝かせて見つめていました。ちょっと嬉しくて気合の入るカフェスタッフです。
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11.29(土)

・ショップの店頭は、山脇百合子展のグッズ"まくらさん"がツリーに山盛り。オーナメントのように下げられたまくらさん。スタッフ間では、どのサイズを購入するかで話題になっています。
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11.30(日)

・クリスマス仕様のパン種くん。監督も、冬らしくしています。
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