【三鷹の森アニメフェスタ2022】にて特別上映を開催します


このイベントは終了いたしました。たくさんのご参加、ありがとうございました。


3月5日(土)三鷹市芸術文化センターにて、「三鷹の森アニメフェスタ2022 ~アニメーション古今東西 その18~」を開催します。
毎年恒例、三鷹の森ジブリ美術館が厳選する古今東西の傑作アニメーションを上映します。
アニメーションの面白さと奥深さをお楽しみ下さい。

開催概要
日時
2022年3月5日(土)10:30~17:00頃
第一部
10:30~13:00頃 「ちょっと不思議な世界」を描いたアニメーション
第二部
14:30~17:00頃 『漁港の肉子ちゃん』特別上映と渡辺歩監督トークショー
場所
入場料
無料
招待者数
第一部、第二部とも250名程度を招待 (市民:4名1組で50組程度、市外:2名1組で25組程度予定)
※希望する部ごとに1組1枚とし、同じ部への複数の申し込みは無効。申し込み多数の場合は抽選。一人での申し込みも可能です。
※第一部、第二部共に当日券はありません。
※感染症の拡大状況により会場定員の50%以下で開催する場合や、延期・中止する場合があります。
お申し込み
電子申請フォーム、または②官製はがき(2月17日(木)必着)にて、お申込ください。
主催
企画・協力
三鷹の森ジブリ美術館

申込み方法 ※ ①か②のいずれかでお申込みください。

  • ① 電子申請フォーム申込方法

    電子申請フォームに必要事項をご入力ください。
  • ② はがきでの申込方法

    記載事項をご記入の上、2/17(木)必着でお申込みください。

    1. 住所
    2. 来場者全員の氏名(年齢、フリガナ)
    3. 人数
    4. 電話番号
    5. 希望する部(第一部・第二部のいずれか)を記入。1枚のハガキに1希望プログラムまで
    申し込み先: 〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号三鷹市 スポーツと文化部 芸術文化課
  • 当選者について

    2月24日(木)以降招待ハガキ発送予定。招待状の発送をもって発表とします。
    (※電話などによる当否確認は受け付けておりません)
  • お問合せ先

    三鷹の森ジブリ美術館 ごあんないダイヤル ☎ 0570-055777

【第一部】「ちょっと不思議な世界」を描いたアニメーション 10:30~13:00頃 

だれもが一度は「こんな世界があったら面白いなあ」と空想を膨らませたことがあると思います。アニメーションは様々な手法を用いて、現実にはあり得ない世界を自由に生み出すことができます。 今回はそんなアニメーションならではの「ちょっと不思議な世界」を描いた作品を集めました。どうぞお楽しみ下さい。

上映予定作品(年代順)
『Tomorrow's Leaves』/『WIND』/『HEAD OVER HEELS』/『Out of Sight』/『銀河の魚』/『MANIPULATION』/『注文の多い料理店』/『ジャンピング』/『ガチョウと結婚したフクロウ』 各作品の詳細はこちら →上映作品詳細

【第二部】『漁港の肉子ちゃん』特別上映と渡辺歩監督トークショー 14:30~17:00頃

漁港の肉子ちゃん
渡辺歩/2021年/97分/日本
gyokounonikukotyannomote.jpg ©2021「漁港の肉子ちゃん」製作委員会

食いしん坊で能天気な肉子ちゃんは、情に厚くて惚れっぽいから、すぐ男にだまされる。 一方、クールでしっかり者、11歳のキクコは、そんな母・肉子ちゃんが最近ちょっと恥ずかしい。そんな共通点なし、漁港の船に住む訳あり母娘の秘密が明らかになるとき、二人に最高の奇跡が訪れる――! 明石家さんまが、直木賞受賞作家・西加奈子の小説に惚れ込み、劇場アニメ映画として企画・プロデュース! アニメーション制作は『海獣の子供』『映画 えんとつ町のプペル』のSTUDIO4℃。 船に住むちょっと訳アリな母娘の秘密が紡ぐ、笑って泣けてそっと勇気をもらう感動のハートフルコメディ。

『漁港の肉子ちゃん』公式ホームページはこちら

上映後は、監督の渡辺歩さんをお招きし、作品への想いや制作時のエピソードなどについて伺います。司会および聞き手は、フリーアナウンサーの小島一宏さんです。

渡辺歩さん

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1966年9月3日生まれ。東京都出身。86年にスタジオメイツに入社、同社で原画デビュー。88年にシンエイ動画へ移り、TVアニメ「ドラえもん」で原画・作画監督・演出など多岐にわたって活躍。
劇場短編『おばあちゃんの思い出』(00)、劇場長編『ドラえもん のび太の恐竜2006』(06)などを監督し、2011年よりフリーに。
その後はTVアニメ「宇宙兄弟」(12~14)、「恋は雨上がりのように」(18)など、精力的に監督作を発表。
『海獣の子供』(19)では第74回毎日映画コンクールアニメーション映画賞、第23回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞を受賞。