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組みあめ 製造工程

浅野さんの工房始業は朝8時。最初の原料を煮詰める釜に火が入ります。 組みあめ一種類を作るのに約30分、そのサイクルを繰り返し、午後4時すぎには終了となります。 「夏場は水物に押されてあめの売り上げは落ちるんですよ」 浅野さんはそう謙遜...

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ロボット兵 カードスタンド 実際の製造行程

ゴム型の制作 まず原型を円盤状のゴムではさみ、熱と圧力を加えてゴム型を作ります。 この円盤状のゴム型を回転させながら、融かした金属を中央の湯口から流し込み、遠心力によって成型します。 湯口から部品の隙間へと融かした金属が行き渡るように、金...

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作り手のこぼれ話

【大型模型】 西村 善政さんは、さんけい本来の工法による『ジブリの立体建造物展』用の模型を担当されました。 最初に打診を受けたときはどう感じましたか? 西村  [大岩家]の場合は初めて見るものでしたが、 [グーチョキパン店][宗介の家]はす...

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マーニーの日記帳のポイント

丸背 ▲本文の背に、コツという木製の道具で丸みをつけます。背をこすり、微妙なアールを指の感覚のみで整えます ▲コツ。左は新品。長年、使い込むことによって右のように角が滑らかになります ▲丸みの出た背部分 寒冷紗/花ぎれ 「寒冷紗(かんれいし...

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フレスコ画スカーフができるまで

手捺染38版を刷る! 1色目の版から順を追ってみていきます。 ここではわかりやすくするため、本来は最後に刷る黒の輪郭線がある状態から刷り始めます 絹を練る作業の秘密 絹練(=けんれん)とは、文字通り「絹を練る」ことですが、 生地の段階につい...

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【森のどうぶつみき】のできるまで

積み木は、このような木材から一連の工程を経て生みだされます。 【1:外形線をひく】 大小のトトロやどうぶつたちはひとつひとつ板の木目の模様に合わせて鉛筆で外形を書き、手作業で切り抜かれます。 ▲型枠を鉛筆でなぞり、板に外形線を引く ...

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