2026年7月 ~虫眼~
7/1(水)
・閉館後のカフェでは、新しいメニューのスタッフ勉強会が行われていました。実際に試食しながら味わいや作り手のこだわりを確かめ、お客様へその魅力をお伝えできるようそれぞれが熱心に思いを巡らせています。


7/2(木)
・事務所にかけてある、達磨の絵。白隠禅師の自画像とも言われる達磨ですが、これは昔、鈴木さんが模写した絵をもらいました。毎日なんとなく眺めていると、だんだん描いた鈴木さんにも見えてくる...と、橋田さんがぽつりと、深くて恐ろしいことを言っていました。禅に触れる展覧会「禅とジブリ」京都展が2026年10月3日から京都市京セラ美術館新館東山キューブにて開催されます。達磨さんが、今日もじっとこちらを見ています。

7/3(金)
・井の頭自然文化園水生物館でのミズグモの本物がみられます。『水グモもんもん』のモデルとなった本物のミズグモ。国内の動物園・水族館では唯一、ミズグモの常設展示が行われているので、映画と実態が同じ日に見られると大人気です。こんなポストカードもあるそうです。

7/4(土)
・もうすぐ七夕。ショップの棚をみた子が「もんもんとミジンコ、会えたみたいだよ!」と話していて、年に一度の出会い(?)にもいろいろあるものだなと感じます。しかし「ミジンコに会う」というセリフがきこえる場所も珍しいな、と思うショップスタッフでした。

7/5(日)
・雨で羽が濡れていた大きなトンボを、山川さんが屋根のある薪置き場へとそっと避難させてあげました。後から来た宮田さんが、「これ、本物みたいですねー」と顔を近くに寄せた瞬間、「それ、本物だよ?」と山川さん。普段冷静な宮田さんの「ギャアァァァ......!!」が朝の中庭に響きわたり、辺りが笑いに包まれていました。

7/6(月)
・「オリジナル水彩画セット」のところに飾られている小さなタマゴ姫。朝になるとどういうわけか横を向いていることがあり、トイ・ストーリーのように「誰もいない時は動きまわっている説」が、スタッフ内で都市伝説のようにささやかれています。

7/7(火)
・施設管理担当の鈴木くんに、第二子が誕生したとのお知らせが。七夕生まれというロマンチックな誕生日に、周囲は大盛り上がり。頼まれてもいないのにお名前のアイデアを出し合い、「天の川にちなむのはどうだろう」「お父さんから一文字もらうのは?」など、自分のことのように喜んで盛り上がっていました。そして休暇中である鈴木くんの机は、祝福の気持ちが込められた七夕飾りが日に日に賑やかに飾られていくのでした。

7/8(水)
・ジブリパークではじまる企画展示「パノラマボックス展」。そのためなのか、美術館のパノラマボックスも注目が集まっています。中には短編映画「水グモもんもん」や「毛虫のボロ」など、映画より前にパノラマボックスがあり、その後に短編アニメーションが誕生した作品もあります。ご来館頂いた際は、映画もパノラマボックスも、ぜひ両方お楽しみください。
<パノラマボックスの試作も、とある場所にあります>
7/9(木)
・本日も1階展示室で「作画実演」を行いました。ベテラン作画スタッフの斉藤昌哉さんですが、運営スタッフからは、「まあ兄(マーニー)と呼ばれ親しまれています。作画実演の時間が近づくと「まぁ兄はどこに?!」「まあ兄を見た人いる?」と、小人よりも探されていることがしばしば。

7/10(金)
・夏本番を迎え、カフェのカウンターもちょっと涼しげな装飾になりました。

7/11(土)
・大量のホットドッグを前に、何とも言えないアンニュイな表情の西川さん。カフェで使用するパンは、厳選されたこだわりの品です。事業部長として真剣に全てのパンを熟慮しているのか、試食しすぎで意識が朦朧としているのか......。カフェのお客様のために大まじめなことは間違いないですけど。

7/12(日)
・グッと「夏」らしい暑さになってきました。今年はスポットクーラーがあちこちでたくさん活躍しています。長年愛されてきた夏の強い味方「蚊取り豚」とともに、猛暑を乗り切る仲間たちが出口に揃いました。

7/13(月)
・山形から、かかえきれないほどたくさんの紅花をいただきました。『おもひでぽろぽろ』に思いを馳せて、展示室などに飾らせていただきます。「少女の部屋」などのお花は、このような特別なものが混じっています。

7/14(火)
・今日は休館日。三鷹市は最高気温36℃の予報です。屋外でのメンテナンス作業は、熱中症に気をつけながら進めています。みなさまもこの暑さ、どうぞご自愛ください。

7/15(水)
・カフェの一部ドリンクに使用している本当の「麦」のストローは、一本一本手作業で選別し製造しています。長雨の影響を受けやすいので数には限りがありますが、本日再入荷しました。

7/16(木)
・夏の新メニュー「ゴロっとやさいのドライカレー」は、ズッキーニ、カボチャ、ミニトマトなど夏野菜がたっぷり。パリパリのごぼうチップスやアクセントのキウイ(!)ものってます。そして、試食したスタッフがみんな「...飲める!!」と思った「カスタード味のしっとりシフォンケーキ」も、この夏おすすめです!


7/17(金)
・今宵は閉館後に日頃の労をねぎらう暑気払いが催されました。連日大汗を流しながら頑張るスタッフへ、気仙沼の熊谷様から届いたカツオ(いつも温かいお心遣いをありがとうございます!)をはじめ、差し入れで頂いたお酒やカフェスタッフ手作りメニューが振る舞われました。


7/18(土)
・誠に勝手ながら7/18(土)〜8月末をめどに、屋外での屋台販売を一時休止いたします。炎天下の外出を控える方が多く、美術館付近も日中は、人影がまばらで少し静かな時間が流れています。楽しみにしてくださる皆さまには申し訳ありませんが、ご理解頂けますと幸いです。

7/19(日)
・店内の模型を使って、新しい店のレイアウトについて意見を交わす須田さんと高田くん。「既存の型にとらわれず、まずは自由な発想で模型を置いてみてはどうかな?」という須田さんの言葉を受け、高田くんはいったん模型の位置をバラバラにし始めました。通りかかって模型を目にしたスタッフたちは、「え!本当にこのレイアウトに?」「どうやるのですか!?」と、あまりにも斬新で入口と出口のない店内設計に驚きの声を上げていました。

7/20(月)
・地下の収蔵庫で作業する学芸チームは、普段館内でご案内しているスタッフと顔を合わせる機会が少な目。偶然すれ違うと「おお〜!」「元気だった?」と、まるで遠い場所で働いている者同士が再会したかのような歓声が上がります。この日は、カフェで共に汗を流した小池さんと根津さんが偶然の嬉しい再会。かつてのかわいい弟分の身だしなみをみて「第一ボタンあいてるぞ~」と整えてあげた小池さんですが、なぜか「首をしめられてなかった......?」と目撃情報があがるのでした。

7/21(火)
・夏休みが始まり、ショップは多くのお客様で賑わっています。暑すぎる強い日差しの日は、「壁窓」を眺めて夏を感じるのもおすすめです。開館中は外に出られないショップスタッフも、店内に飾られた「壁窓」からアドリア海へ思いを馳せています。

7/22(水)
・ある日、深谷さんの忘れ物に気づいた鵜木さん。「すぐに家まで届けなくても良さそうでは」という周囲の声に対し、「必要なものを、必要な所へお届けするだけですから」と頼もしい言葉を残しすぐさま出立。その様子をみていた天内さんから、"赤血球"というあだ名をつけられていました。
<お忘れ物>
7/23(木)
・ある撮影のお手伝いでモデルをつとめた田中くんと田倉さん。慣れない仕事に緊張しつつ、3人の子どもたちにトライホークスで本を読んであげました。子どもたちがたくさんの本の中から選んでくれたのは...みんな「ネコバス」。「クルマ」の本の取材だったからでしょうか?

7/24(金)
・今朝は緊張した様子で中庭で天を仰いでいた野村くん。先輩達の前で地下1階の展示室ツアーをするという研修のためか、ソワソワしていました。宮﨑さんに「目が腫れてるけど緊張で眠れなかった?」と聞かれて、「逆に寝過ぎて腫れたんですぅ~」と野村くん。緊張はしていてもぐっすり熟睡出来るタイプの野村くんでした。
<集中>
7/25(土)
・雨かと思いスタッフが地面を見て、「この水の形少しトトロっぽい!」と盛り上がっていました。

7/26(日)
・駐輪場の看板を見た5才くらいの男の子。お母さんに、「このマークなあに?」と聞くと、「自転車だよ?」とお返事。すると男の子は、「えー!最初に前のタイヤ大きく描きすぎだよー!後ろが小さすぎ...」と、乗る人の安全を心配していました。今日も美術館は小さなお客様の発見がいっぱいです。

7/27(月)
・各地の「アニメージュとジブリ展」めぐっていたトロフィーが、美術館へと戻ってきました。再び館内でに戻すべく、展示チームの手によってピカピカに磨き上げられています。長旅の疲れを癒やしてもらおうと、功刀さんはパイナップルとスイカをお供えして優しくねぎらっていました。

7/28(火)
・展示の小林佳奈子さんが、何やら誰かのマフラーを編み出しました。夏、真っ盛りですが、来るクリスマスに向けて早くも動き出している様子です。

7/29(水)
・ショップの奥の棚で出番待ちのポニョ達。ぎっしり詰まっている様子は、つい「いもうと達」と言いたくなりますが、こちらはお姉ちゃん、ポニョご本人達です。

7/30(木)
・スタッフが色を塗ったベーゴマを発見した小学生の男の子。「こうすれば良いのかー!」となんだかひらめいた様子。夏休みの間に自分でやってみます!、と夏の宿題対策へはりきっていました。

7/31(金)
・本日から正社員(27年度4月入社)の募集告知がはじまりました。どうしたらお互いよい出会いにつながるか真剣に悩み、手作りレフ板を利用し告知用画像を何度も再撮影を繰り返したりと、仲間を募る側も一所懸命に仕事の工夫しています。この思いが届きますように...。

