2026年6月 ~半分、半分~
6.1(月)
・今日から6月。土星座の短編えいがは、「次はいつ上映ですか!?」と聞かれることの多かった『星をかった日』です。外の案内看板のまえで、写真を撮られているお客様の姿をたくさんお見かけして、「楽しみにしてくださっていたんだなぁ」とスタッフも胸があつくなっています。

6.2(火)
・明日は台風の予報。美術館の周りの木々も、ざわざわと落ち着かない様子です。ご来館予定のみなさまは安全を最優先に、無理をなさらず足元に十分ご注意の上で、気を付けてお越しください。
6.3(水)
・今朝は台風の中を出勤することになったスタッフ。ご心配くださった皆様、ありがとうございました。開館作業中、汗と雨でびしょ濡れになったスタッフが、中に着ていたTシャツを少しでも早く乾かそうと体にホッカイロをいくつも貼って、「私は寒いのか、それとも暑いのか...?」と混乱していた以外、スタッフは無事でした。

6.4(木)
・月刊「MOE」の山脇百合子さん特集にて、企画展示『山脇百合子の仕事部屋展』をたっぷり掲載していただきました。展示を企画した安西館長へのインタビューでは、「どうしてこの企画を思いついたのですか?」という問いから始まる裏話が、なんと4ページにわたって掲載されています。展示の背景にある想いや、企画が形になっていくまでのエピソードがギュッと詰まった読み応えのある内容です。本屋さんや図書館でお見かけの際は、館内の展示とあわせてじっくりとお楽しみいただけたら嬉しいです。

6.5(金)
・トンボが初夏の訪れを告げにきていました。

6.6(土)
・カフェデッキで何やら人だかりが。いったい何だろうかとかけつけてみると、みなさんにサナギが応援されていました。

6.7(日)
・受付が終わると、地下へと誘う階段があります。薄曇りの日は「物語の入口」への穴がいつもよりふくらんでいるようで、ドキドキします。

6.8(月)
・早瀬さんが膝にのせて一緒に作業をしている"坊ねずみ"。この子とは長年のお付き合いだそうで、販売用と同じように見えますがが、ショップにたくさんならんでいるものとはちがうただ1匹の大切な「相棒」なのだそうです。

6.9(火)
・梅雨がやってきて、生き物たちが活発になりはじめました。人間にとってはちょっと気をつけたい生き物も活発化するので、屋外の様子には注意している最近のスタッフです。しかしあちら側は特に注意してない様子なので、のんびり日向ぼっこらしいトカゲがいました。

6.10(水)
・毎日手際よく次々と卵を割っている調理スタッフ。ある日、コンコンと割った卵から、なんとふたつの黄身が。「あ、ふたごだ!」と喜んだのも束の間、次も、さらにその次もと奇跡のようにふたごの卵が続けて出現。びっくり大興奮し「見て見て!」と思わず周りのスタッフを見せたくなってしまう、ひとときでした。1%の奇跡と聞きましたが、カフェのメニューで皆さんにいいことがたくさん起こるのかもしれませんね。

6.11(木)
・冬の間は17時には外は真っ暗でしたが、陽がのびてきて、映像展示室の窓に夕方も光が差し込むようになりました。季節も時間も、まばたきをする間にどんどん移り変わっていくようです。宝物のような儚い偶然、全てが永遠でないことに気づく、そんな表情のお客様もお見かけします。

6.12(金)
・今日は強い土砂降りの雷雨に見舞われる時間がありました。雨だとちょっと残念のような気がしますが、雨上がりに地面の水が照り返す時こそ、「トトロのニセ受付」をきれいに撮影するのに最適です...じつは。

6.13(土)
・カフェメニューのミニチュアを作ってくれ見せてくれたお客様。あまりにも精緻な上にかわいらしく、再現度に驚きちつ自分たちも欲しくなってしまうカフェスタッフでした。

6.14(日)
・芍薬がカフェの窓辺で咲き誇っています。"立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花"と言いますが、ジブリのヒロインでいうと芍薬は誰だと思いますか?「輝くグランマンマーレ」「花粉まみれでも様になるナウシカ」「可憐な令嬢菜穂子」「金髪のマーニー」などの意見が多いなか、男性スタッフは、実は菜穂子のファンが多かったです。

6.15(月)
・事務所の横で枯れかかり、しょぼんとしなびていたサボテン。突然カッターを手におもむろに立ち上がった西川さんが、迷いのない手つきで上半分をカットしてあげていました。いろんな仕事をする西川事業部長です。

6.16(火)
・出口の紫陽花が、今年もきれいに咲いています。「野に咲く花で囲みたい」と、高畑さんの祭壇を飾った紫陽花。毎年ここへ帰ってくるように、あれから毎年、咲きだします。

6.17(水)
・毎月取材してくれるローソンさんと相談している齋藤さん。もうすぐ猛暑がやってくるので、次の特集は「水場でひんやり"涼"を感じよう」にしたそうです。

6.18(木)
・いよいよ明日からIMAX期間限定上映がはじまります。バックヤードに貼ってあるポスターも貼り替えて、きれいな映像にわくわくしています

6.19(金)
・韓国出張にでていた、展示の川上さん。お土産に展示チームみんなに干支にちなんだグッズを買ってきてくれたのですが、「なんだか佐野くん似...?」という感想がでて、皆しげしげと見比べていました。
<ほほえむ佐野くんと>
6.20(土)
・カフェ曽我さんが、夏用のミニランチョンマットを作ろうとミシンを使っていました。でも初めて触る会社のミシン、どうも上手に扱えず苦戦していると、運営の山川さんがさっと助けてにきてくれました。昆虫や植物にも詳しく頼りになる山川さんですが、ミシンの扱いまでも...!と曽我さんの目は尊敬のまなざしでキラキラしていました。

6.21(日)
・出口小屋の窓に、スタッフも知らない間に、贈り物が置かれていることがあります。

6.22(月)
・この時期、雨でジトジトしたり暑さでイライラ、モヤモヤしたりする日もありますが、植物たちはグングン、イキイキ、どちらかというと健やかにしていて凛々しくみえます

6.23(火)
・休館日を利用して、西方さんから著作権についての理解を深める講習会がありました。事例を紹介するお手伝いのために、各部署から並ぶ4人のベテラン社員たち。わかりやすくまじめな講義だったのですが、どうも4人でコントでもはじめそうな雰囲気があり、愉快な勉強会となりました。

6.24(水)
・夏至がすぎて、「麦わらぼうし」もいよいよ主役...ということで今日は外に。これから、いよいよ夏本番。そうして今年もまた大切に迎える美術館の夏、きっと特別な夏になると思います。

6.25(木)
・今日は、スタジオから移籍したアニメーターの斉藤昌哉さんによる「作画実演」を行っています。みなさんご存知の、あのキャラを描いていました。今後も時々実演予定ですので、お楽しみに...!

6.26(金)
・スタジオジブリ新社長の依田さん宛に届いたたくさんの胡蝶蘭のおすそ分けが、アトリエや事務所に届きました。中でもとりわけ大きなものは上半身がすっぽり隠れてしまうくらいの立派なものでした。

6.27(土)
・東宝さんから差し入れで届いたどら焼き。このところの寒暖の差や台風などで疲れた身体に甘いおやつはとても嬉しく、みんなぺろりとたいらげていました。

6.28(日)
・この時期、夜な夜な現れることで名をはせている美術館の主。ゆっくり、のっそり、ご移動されているところを目撃されておりました。

6.29(月)
・通り雨の後にベンチをふいていたスタッフがふと空を見上げると、きれいな虹が。明日は8月入場分の先行抽選販売の申し込み締め切りですが、ご希望の方に届くといいなあ、と幸せを願う田中くんでした。

6.30(火)
・市民枠チケットを扱ってくださる「みたか都市観光案内所」が新しくなりました。前を通ると、見覚えのあるひとの巣ができていました。

