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マンマユート便り

GIORNALE DEL MAMMA AIUTO! 【手ぬぐい まっくろくろすけ】~マンマユート便り vol.15

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3月になりました。美術館のまわりに咲く河津桜は、今年も一足はやく春の訪れを教えてくれています。ショップの店内にある出窓にも暖かな日差しが届き、窓を開けて空気を入れ替えるのが楽しみになってきました。
先日、米アカデミー賞長編アニメーション映画部門にスタジオジブリ作品『レッドタートル ある島の物語』がノミネートされました。この作品は、台詞が一切なく、美しい映像と音楽によって自然と人が向き合う姿が語られています。その時、その人によって色々な感じ方ができる映画だと思いますので、一度ご覧いただいた方にもまたぜひ機会があれば観ていただきたいと思います。
ショップでもサウンドトラックやDVD、そして3月17日に発売されるBlu-ray『レッドタートル ある島の物語/マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット作品集』をご紹介していきます。是非このコーナーへもご注目ください。



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伝統と変化の中で、不屈の織物―――【手ぬぐい まっくろくろすけ】

木綿の手ぬぐい......
それは私たちの生活になじんだ布製品のひとつです。
そんな手ぬぐいの白い生地に、だれかが墨汁をこぼしたような黒い跡。

その正体はなんと〈マックロクロスケ〉です。
その「黒」は印刷ではありません。
伝統ある伊勢木綿のやわらかな素材に、
古くから京都に伝わる絞り染めの技術が施されたものです。
この手ぬぐいは、京都の和装ブランドSOU・SOU(そう・そう)と
ジブリ美術館とのコラボレーションにより生まれました。
ひらりと風になびく手軽さのなかに込められた、しなやかで確かな技を追いました。


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▲手ぬぐい まっくろくろすけ...¥1,800(税別)



生地を織る意地...伊勢木綿の製法とは

クロスケ手ぬぐいの生地となっているのは、
日本有数の木綿の産地、三重県津市の〈伊勢木綿〉です。

戦後に化学繊維による洋服の流行で急速に規模が縮小し、
伊勢木綿を手がけるのは、たった一社のみになってしまったのだそうです。
そんな希少な臼井織布(うすいしょくふ)さんは、
三重県津市の一身田(いしんでん)という、大きなお寺や古い町並みの残る寺内町にありました。

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▲臼井織布さんの風格ある工場。中は広く、複数の棟に分かれている

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▲臼井織布株式会社代表の臼井成生さん。創業はなんと江戸時代! 
成生さんは織物業をはじめてから五代目。ただ一軒となった伊勢木綿の伝統を守っている。
はおっているのは戦前の染めによる同社の屋号入りの半纏(はんてん)。
「繊維をやってる家は、"人前で綺麗な格好をするな"、と言われたもんです」(臼井)

とても古そうな機械が並んでますね。

臼井  そうですね。僕で五代目ですが、織物業の創業は明治の初めくらいかな。
百年前の機械、なかなかのものですよ。
いまでも当時の織機〈豊田式力織機Y型〉を使って木綿を織っています。

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▲カシャカシャとリズミカルな音を立てて動き続ける

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▲時には人の手で調整もする、年代物の機械たち

〈伊勢木綿〉というと、どんな特徴があるのですか?

臼井  一般的には肌触りがやわらかくて風合いがいいのが特徴といわれています。
江戸時代に木綿が庶民の間に広まったのも、高価でなく洗濯しても縮まず、
保湿性が高いので寒さを凌げたからだったそうです。

それが今や一軒にまでなってしまったのですね?

臼井  私のところは日本橋での販売がメインだったので、
きちっと目のつまったもの、信頼性のあるものをやっていたんです。
でも戦後日本橋の問屋もなくなって。
ここも大変な賑わいだったのですが、二~三十年前に同業他社がみんないなくなっちゃった。

臼井織布さんもやめようと思われた時期があったのですか?

臼井  どうしようか?やめよか?ってなった時はありました。
生産するものもない。明日のパン買う金もない。どうしようって、そこら辺までいった。
切羽詰まった時に実用品になるものを色々考えて、
おふくろが各地の物産展に行って、自分で作った小物を売ったり。
でも売れなかった。
布を織るのはできますけど、デザインや商品企画はへたくそなんです。
そんなときに、京都のSOU・SOUさんと知り合ったんです。
これは、まさに異文化との出会いでしたよ。

どういうことでしょう?

臼井  いまのニーズにあわないというか。
でもさらした生地をSOU・SOUさんに納めていろいろな柄がプリントされたものは、すごく評判が良かった。
全然世界がちがった。これはおもしろいな、と。
改めて、私たちは生地を織ること以外、一切ものを作ってはダメだなと思いました(笑)。

やっぱり「餅は餅屋」だと?

臼井  まさにそうです。良い意味でこだわりは捨てるべきだと。

さらに生産量を増やすべく、機械化したりスピードを上げたりとかは考えませんでしたか?

臼井  それはできない。自分のとこで目の届く範囲で全部やってます。
そういうことで品質を変えたり落としたりしたら、全部アウトですわ。
100年前の製造方法を変えずにこだわって製造するのが精一杯。
必死になってできることをやる、というのが現状です。

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▲伊勢木綿ブランドタグのついた反物

試行錯誤しながらも目の前のことに精一杯がんばってこられた臼井さんだからこそ、
いまに至るのだな、と感じます。
今後も〈伊勢木綿〉という銘柄を遺していきたいと思われますか?

臼井  そうですね。
日本国内でキチンといいものを伝統に則って残す、という方向性は曲げたらあかんな、と思うんです。
それやなかったら、どこでも一緒ですやん。
しっかりとしたどこに出しても恥ずかしくない、そういうものをやってゆきたい。
もし昔通りの事ができなくなったら意味がなくなる。

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▲最近は若い女性が織布の仕事に就きたいとやってくるそう。
「仕事も単調で長時間単純労働だけど、それでもやるか? と聞くんですが、きてくれるんです」(臼井)




伝統の中から探りあてた絞りの技――たばた絞り~木村滝染工場

臼井さんの工場で織り上がった まっさらな伊勢木綿生地は、津市から京都市へと運ばれます。
次に待つ工程は〈染め分け〉というもので、染料がクロスケのかたちになるように生地を絞る作業です。

ここで一度、【手ぬぐい まっくろくろすけ】の製造工程を確認してみましょう。
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▲たばた絞り代表の田端和樹さんと奥様の幸恵さん。ご自宅2階が工房になっている

こちらで絞りの作業を行なわれているのですね。まず、〈絞り染め〉について教えていただけますか。

田端  絞り染めは工程が分業になっていますので、うちでは染める前までの〈絞り〉の工程を行なってます。
僕と嫁と、あと父親と母親の四人で、自宅兼、工房でやっております。
染めは、色がついてはいけない部分に少しでも色が付いてしまうと、
その布の全部がダメになってしまうんです。
着物なんかは何百万円単位の損になってしまうこともあるんですよ。
染めあげるのはまた別のところで、染め専門の職人さんに染めてもらっています。
それぞれに高まった技術が集まって、ひとつのものができるというわけです。

伝統の中で生まれた知恵なんですね。ひとことでは言えないような苦労がいろいろあるのでしょうね。

田端  はい。このクロスケ柄の技術は、〈タコぼうし絞り〉というのですが、
毎日毎日繰り返さないと、うまくできないものなんです。
趣味で作られる方はいらっしゃいますけど、
これで食べてゆく、という意味では
もうやってる人がいないんじゃないかと思います。

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▲自作の絞り台に糸をひっかけ、シワを寄せて凹凸がしっかり出るように巻く。巻いたところが染め分けライン。黒く染まるところ、染めずに残すところをきっちり分ける

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▲ナイロンの筒に開けた穴から染める部分だけを出して、キワを麻糸でくくる。
ナイロンの筒を使うのは田端さんの考案(!)。本来は〈桶絞り〉という技法で行なわれていた。
桶の中に染めない部分をいれ、外に出た部分だけ染まるようにしていた

簡単そうにみえるのに、これは技術だけでなく力も必要な大作業ですね。
すこし緩んで中に染料が入ってしまうのもダメ、でも後でほどけなくなるのもダメ......。
このような田端さんの〈タコぼうし絞り〉の技術はどのように習得されたのですか?

田端  25歳で父の後をついでこの家業をはじめて12年になるのですが、
この業界もけっこう厳しくてですね、
教えてください、と言って教えてはくれないです。
むかしは親方がいて弟子がいてという風にされていたんですが、僕が入ったあたりから門外不出で。
それどころか若手は仕事を奪う奴だとみられてる。
ですので独学で全部やったんです、見て学んで失敗しての繰り返し。

なるほど。絞り染めの世界では希少な若手職人の田端さんですが、周囲の状況はどんな様子でしたか?

田端  ちょうど僕がはじめた頃から着物がどんどん衰退してゆきました。
いよいよ辞めようかというところまでなったんですけれど、
父親が自分がアルバイトに出るから、お前だけは残れ、続けろ、と言ってくれまして。
僕だけが残って絞りを続けていたんです。
そんなときに個人的にファンだったSOU・SOUさんの扉を叩いて、お話をする機会をいただいたのです。

田端さんが独学で得てこられた技術が認められつながっていったのですね。
どちらかというと積極的にその技術を伝承していこうとお考えですか?

田端  そうですね、けっこう技術を隠す風潮がある業界なのでなかなか後継者が生まれにくいのですが、
一緒にやっていける年代の方が出てこられたらいいですね。
一人でも多く技術を継承していけたらなあ、と思います。




その後、田端さん自らが、車で10 分ほどの木村滝染工場さんに運び、染色が行なわれます。
ここは、絹専門の染めにこだわる人が多い京都において、
綿や麻を染めてくれる唯一といってもよい染め屋さんです。

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▲株式会社木村滝染工場代表の木村隆男さん。京都で長年続く染色工場の二代目、伝統工芸士の資格を持つ

木村  こういう綿を染めるところ、京都は少ないんですわ。
名古屋は逆にシルク(絹)はあまりなく、綿が多いというのがありますが。
まあシルクにしても、仕事は半分以下になってますからね、なんでもやらんと(笑)。

柔軟な木村さんのお人柄を感じます。
さっそくですが染めの作業手順をみせていただけますか?

木村  釡の中に染料や薬品を投入して、ここに田端さんが絞った
〈タコぼうし絞り〉を漬け込むんですよ。
早く上げすぎると後から色落ちとか欠点も出ますんで、しっかり時間をかけて。
タコぼうしの部分がきちっと作られてないと失敗するんですが、
田端さんはきちっと作られてるから、それがおきないんですわ。
いやもう、本当によくやってるはる。
守っていかな、というしっかりした気持ちをもってはるし。

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▲温度を85℃に保ちつつ、木村さんが按配をみながら時間をよむ
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▲田端さんが スピーディーに袋を裂き麻糸をほどくとクロスケがあらわれる

絞ったところがぼーっとなっているのがいいですね。

木村  それが絞りの味ですね。クロスケの周りのススの形がうまいこと、
雰囲気がぴったりいっとる。こういう味は絞り独特のもんやから。
ほんまに色合わせの技術というのは思うようにいかへんのですよ。
機械で計るわけじゃなくて、自分でいかに覚えていくかなんです。


これまでの工程の大部分が手作業です!
田端さんが、ひと針ひと針布をくくり、手間と根気のいる、絞りの仕事。
そして伝統工芸士の木村さんが、独特のカンで染めあげたクロスケは、
模様がそれぞれ微妙に異なり、ひとつずつに豊かな個性と味わいを感じます。

伊勢木綿と同様、歴史が育んだ伝統的技法へのプレッシャーに負けず、
まるで綿のようにやわらかな気持ちを感じるお二人でした。


確かな技術を集め、いまにつなげる――SOU・SOU

臼井さんの織る伊勢木綿の生地の上に、
田端さんがたどり着いた絞りの技術が施され木村さんが染めあげることで、
ようやくクロスケが姿をあらわします。

いまや貴重となった技を見出し、これら全ての人びとを引き合わせた仕掛け人が、
SOU・SOU プロデューサーの若林剛之さんです。

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▲京都の人気ブランド、SOU・SOUプロデューサーの若林剛之さん。
京都市中京区の一角にそれぞれ異なる種類の店舗を集中展開しており、若林さんだけでなく、スタッフの皆さんが同社のアイテムを身につけて雰囲気を高めていた

SOU・SOU さんとジブリ美術館が一緒に企画開始したのが、2008年でしたね。もう八年になります。

若林  そうですか、早いですねえ。
最初ジブリさんからお電話いただいたときは「え、ジブリ?ジブリってあのジブリ? 」って思いましたけどね(笑)

そうでしたか(笑)。そこから相談をはじめて、
その時にご提案いただいた企画のひとつが、絞り染めを使ったクロスケでした。

若林  最初はTシャツのプレゼンを勝手にさせてもらったんでしたよね。
でまあ、それはほぼボツになったんですけど(苦笑)、絞りはいいな、って。そういう話になったと記憶しています。
そのとき僕はちょうどジャパンブランドのことをやっていて。
クロスケを見たときに、これは絞り染めでいけるんじゃないかと思ったんですよ。

当初は有松絞りでしたが、途中から田端さんに変わりましたね。

若林  そうですね。途中から有松でも絞れる人がおらんようになって、
田端さんにやってもらうことにしたんです。
この絞りをこうやって量産できる人、もしかしたらもうほかにいないかもしれませんよ。

生地の伊勢木綿はどういう経緯で見出されたのですか?

若林  SOU・SOUで衣類をはじめるときに着物はさけられないなぁ、と思って、
色々とサンプルを作っていたんですよ。
そんな時、伊勢木綿を紹介してもらって反物を見せてもらい、こりゃいいなあと。
誰も知らんしまだ日の目も浴びてない......これはやる意味があるな、と思ってそれからはじめたんです。

若林さんとしては、誰も目をつけていないところも伊勢木綿は魅力だったんですね?

若林  ええ。僕はあまり世に知られていないところと組むことが多いんですよ。
仕事の大小ではなくて、やる意味があるかどうかということが大事だと思っています。
すごくがんばっている人たちとやると、こっちも刺激があってやりがいがある。
つくってゆく過程は大変なんですけれど、真剣な人だと結果もでるんですよね。
臼井さんもそうだし、田端さんもそうだった。

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田端さんも苦しいときにSOU・SOUさんと出会えた、とおっしゃってました。

若林  田端さんはほんまに仕事がなくなってしまって、うちに突然きはったんです。
そもそも伝統工芸士の家で、京鹿の子絞りの家だったんですけど
現状を聞いて、「じゃあ高級呉服とかはやめて、手ぬぐいからスタートしませんか」、って話をしたんです。
具体的には〈板締めの雪花絞り〉、っていうのをトレーニングして欲しい、と言って。
これは中国製もないし、やってるところは有松に1軒しかない。
そしたらものすごい苦労されて、完成させはったんですね。
田端さんはくくりの職人なので本来、染めはやらないんですけど、
工夫して自分の家のお風呂で染めたりして練習されたみたいです。
家全体で絞り染め活動をしてるんでね。生活をかけるくらい、絞りに対して本気なんですよ。

そうなんですね。〈伊勢木綿〉と〈絞り染め〉は
SOU・SOUさんの見立てでいまがあるとも言えますね。


今回の取材を通して、変化する時代の中で試行錯誤を続けている方たちの姿を
拝見することができました。
手仕事の帆をあげて進む〈伝統工芸〉の小舟は、
現代の大海原を、新しい出会いに臆することなく、
挑戦し続けて乗り切っている――そんなふうに感じました。
今日は本当にありがとうございました。


(2017年1月24 日、三重県津市/同25日、京都市にて収録)




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今回はSOU・SOUさんとジブリ美術館のコラボレート商品をご紹介します。

伊勢木綿 「まっくろくろすけ」手ぬぐい... 1,800円(税別)/小巾折... 2,800円(税別)

伊勢木綿 「ジブリの森」手ぬぐい... 1,200円(税別)/小巾折... 1,800円(税別)

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柄は絞り染めで表現された「まっくろくろすけ」。そしてもうひとつは、美術館オリジナルのテキスタイルデザイン「ジブリの森」です。こちらはSOU・SOUのデザイナー脇阪克二さんが美術館のまわりの森をイメージして描いてくださったもの。全て生地は伊勢木綿を使用していますので、使えば使うほど柔らかくなり、手放せない程気持ちの良い肌触りになってゆきます。折り目やシワもつきにくく、日常使いに最適です。 手ぬぐい1枚を縫い合わせて作った小巾折は、先端をきゅっと結ぶと簡単に袋に早変わり。折り畳めるので手軽なサブバックがわりに持ち歩くのもおすすめです。結び目を調節したり風呂敷用のハンドルをつけたり、工夫次第で好きな形にできるのも魅力です。

足袋下 「まっくろくろすけ」「ジブリの森」 大(26-29cm)...\1,200(税別)/中(22-25cm)...\1,200(税別)/小(17-21cm)...\950(税別)

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靴下のようにポップな柄の足袋下2種。インパクトのあるマックロクロスケの柄、そしてトトロが潜むジブリの森の柄が色違いで1セットになっています。柄のかわいさだけではなく、実用的で履き心地もよい足袋下はスタッフも日々愛用しています。

がま口「ジブリの森」大... \3,300(税別)/中... \2,300(税別)/小... \1,800(別)

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「ジブリの森」シリーズに、新しくがま口三種が加わりました。内側に芯を入れていないので触り心地が柔らかで色々な小物を収納できます。大きさや形がそれぞれ異なりますので、用途にあわせて是非使い分けてみてください。

※商品は品切れの場合がありますので予めご了承ください。

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